n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

ようこそ! 「ビザ無し」 外交機密文書公開

2011-05-15 07:24:41 | 情報
 ようこそサハリン州へ
日本で言う「北方四島」は、サハリン州に属しています。
ビザ無し交流も20年 当初生まれた子供も20才になりました。

 しかし、双方の渡航に問題もあります。
四島に住んでいるロシア島民は日本へ渡航する際に日本のビザを発行して貰えません。
それと反対に、日本人はロシアのビザを取得して四島への訪問できません。(可能であるが日本政府が「好ましくない」)との理由で行政指導をしている。「罰則は無し」

 これは、政治的な問題であります。
双方の一般島民は、ビザ無しで「観光・ビジネス・墓参 等々」の渡航を求めているのが大半と考えます。

 これを解決する事で両国の外務省は、国民主体の行政感覚に戻れるのです。
 双方、広い心で解決を期待しています。  サハリンマン

ワノフ副首相を団長とした政府代表団、ユジノサハリンスクに14日到着

北方領土の共同開発は現実的な目的か、それとも幻想か?

内部告発サイトのウィキリークスは米国務省と在日米大使館との間に交わされた北方領土問題に関する機密資料をリークした。
 09年の公用文書に書かれた「日本には、北方領土返還交渉のための計画も、計画をより積極的に最後までやり遂げる指導者も欠けている」という指摘は、当時の麻生内閣に信頼できる助言者がほとんどいなかったことをさしている。
またこのほかにも、「日本には政府に領土問題の賢い解決方法を提案できるような分析センターが少ない」ことも指摘されていた。

 日本側には四島を要求する権利があることを実証するのが難しいという原因があったとも言える。ロシアはこの問題をずっと簡単に見ている。
ロシア戦略評価研究所のアレクサンドル・コノヴァロフ所長は、形式主義がなければ、領土問題をめぐる論争もなかったはずだという見方をしている。

「第2次大戦後の歴史的な時期だけを見れば、クリル諸島はソ連に属していなければならなかった。しかしながら、ソ連は条約への署名を拒否した。なぜならば、日本に米軍基地が残り続けることに賛成できないからだ。もしソ連が条約に署名を行っていれば、この問題はおきなかっただろう。しかし過ぎた事は事実であり仕方ない。60年代当時のソ連指導者フルシチョフは日本に二島返還を行うつもりだった。しかしこれも、在日米軍基地を撤廃することが条件だった。しかし日本は安保条約を延長し、基地はそのまま残った。だからロシアとしては、返還の義務はないものと考えている」

 ロシア側は常に妥協の余地はないものか探っている。
10年末12月、メドヴェージェフ大統領がクリル諸島において露日共同の経済プロジェクトの拡大を提唱したことは記憶に新しい。大統領は、クリル諸島に経済特区を作り、日本人も自由に訪問し、就労し、歴史の縁の深い場所を訪れることのできるようにする提案を行っている。ところが日本側はこれを非常に否定的に捉え退けた。日本側がこうした態度をとる以上、領土問題は前に進まない。それでもコノヴァロフ所長は、これを政治の舞台から経済へ移動させれば、近い将来にも解決は可能だとして、さらにこう語る。

「島の返還ないしは引渡しについて今語っても意味がない。ロシアの内政的見地から言えばこれは全く不可能なことだからだ。誰もこれを支持しようとはしないだろう。もし第2次大戦の結果の見直しを提案すれば、その者は政治生命を逸することになるからだ。日本でも同じ状況がある。このことから、この政治問題の解決は次世代に託すほうがいいと私は考える。しかしながら島の引渡しに主眼を置かなければ、この地域の共同開発を語ることはできるし、ビザ制度の緩和ないし廃止を考えることもできる。諸島の共同開発は十分に実現可能な課題だ」

 この地域の開発については、ロシアはこれに関心を持つあらゆる方面に呼びかけを行い、それに中国、韓国の企業が反応を示している。日本の実業界もこの機会を活かさねば、より積極的なロシア近隣諸国が日本のポジションを狭めることになってしまう。

 ソース ロシアの声


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東京電力 福島原発はやはり人災であった 

2011-05-14 10:23:24 | ロシア・地震予知情報
 専門家が今回の原発事故を人災と認めた事で検察庁は忙しくなる。
当事者「政府・東京電力・原子力発電推奨した自民党」の刑事・民事での訴追も考慮して対応する事である。
国民が求めている事業者責任から逃れられないのである。
自己責任の始末をつけて改めて検討する事を期待している。

福島原発事故「多くが人災」=原子力専門委員が指摘
時事通信 5月13日(金)20時14分配信

 原子力委員会の青山繁晴専門委員は13日の参院予算委員会に参考人として出席し、東京電力福島第1原発事故について「津波の直撃を受けた段階では、原子炉建屋はまだしっかりとしていたが、その後の判断ミス、対応の遅れによって水素爆発が起き、放射性物質が漏えいした。全てではないが多くのものが人災だ」との見解を示した。
自民党の衛藤晟一氏への答弁。

 青山氏は4月下旬に福島第1原発を視察し、吉田昌郎所長らから聞き取り調査を行った。菅直人首相が東日本大震災発生翌日の3月12日に原発を視察したことに関し、青山氏は格納容器から気体を放出するベントの指示の9分前に首相視察に関する指示が東電本社から現場にあったと説明。「(ベント)作業に加えて首相を迎える準備が必要だったことは間違いない」と述べた。 

<福島第1原発>柳田邦男さん 政府対応の遅れ批判
毎日新聞 5月10日(火)22時8分配信

 菅直人首相は10日、東京電力福島第1原発事故の原因などを究明する事故調査委員会を近く発足させることを表明した。一方、ノンフィクション作家の柳田邦男さんは首相会見に先立って同日開かれた参院経済産業委員会に参考人として出席し、「発生から2カ月が経過するのに、いまだに事故調査体制ができていないことは日本の特異な側面だ」と対応の遅れを批判した。

 さらに「米国のスリーマイル島原発事故では、大統領がすぐに特別調査委員会を作り、利害関係者を一切排除して調査した。それに対し、過去の日本の事故調査体制は企業や行政幹部ら利害関係者がメンバーになり、『被告が裁判官席についている』との批判も出た」と述べ、調査委の構成にも注文を付けた。【関東晋慈、中西拓司】

 地震予知は可能である事から新たな研究者「原発村以外の研究・学者」らが、真剣に「地震予知学」と取り組むべきであり、国はその研究経費に予算を早急に配分するべきと考える。 
現在まで特許庁で特許確定した「地震予知」等の発明と連携する事で「地震予知及び予測」の実施が、早期的に解決が可能となる。

 写真 勇気ある発言をした青山氏

 サハリンマン

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里山 西野幌・野幌原始林

2011-05-14 07:16:34 | 動・植物・環境
 里山「さとやま」 元来、森林地帯と里(人が住む地域)の間を言います。
今では、殆ど使われない言語です。

 昔、里山では木の伐採(間伐)・草の除去・水源の確保 と人間生活に欠かせない環境でもありました。 
森林の保守・燃料・木彫の材料・水資源

 現在もその姿が見られます。
この里山に因って野幌原始林は守られています。

 サハリンマン
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カムチャツカで火山活動 航空機運行に注意 

2011-05-13 08:26:29 | 情報
 
 ロシア北東カムチャッカで活動を続けるカルィムスキー火山は、6キロの噴煙を上げ、航空機の運行に脅威を与えている。
 
 4段階の警戒レベルのうち、最高レベルの赤に続く、オレンジのレベルIIが発令された。火山灰が機体に入り込み、事故につながる恐れがあるという。地震学者らがインターファクス通信に伝えた。

 カルィムスキー火山は、同地域で活発な活動を続けている火山の一つ。
現在のところ、近隣の住民への危険はないという。  5日12日発表分

 ロシア科学アカデミー地球物理課カムチャッカ支部スポークスマンが、5月4日「インターファクス」通信に伝えたところでは、カムチャッカ半島で噴火活動が続いているキズィメン火山は、ガスを含んだ数本の柱状に火山灰を放出し、最大のものは、高さ海抜1万メートルにも及んだ。
 
 この一昼夜、キズィメン火山では、50回以上の地震が観測された。
その後。火山は絶えず痙攣するように振動を始め、ガスを含んだ灰を放出し、雪崩が起きている。火山に近い保護区の一つでは、火山灰放出後、その層が1センチに達した。

 吹き上げられた灰は、火山から上空数十キロにまで広がっており、現在、この空域を飛行している航空機は大変危険な状態にある。

 ソース インターファツクス通信

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カムチャツカ半島で犬ぞりレースが行なわれました サハリン便り

2011-05-13 08:15:34 | 樺太犬・サハリン犬
 ロシア・カムチャツカ半島では、犬ぞりレース「ベーリンジア」が開催されました。

 同レースには、2人の女性御者を含む、15人の犬ぞり御者が参加しました。

 走行距離は950キロ。
カムチャツカ半島沿いに12の居住地区を縦に経由し、2週間かけてオッソラ町でゴールを迎えました。

 大会名「ベーリジアン」とは、大昔 民族がシベリア大陸から犬と共に、ベーリング海を渡った歴史にちなんだものです。

 同レースは1990年から開催されています。

 ソース 「ロシアの声」

 サハリンマン

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コブシも満開です 野幌運動公園周辺

2011-05-13 07:44:41 | 季節
 さくら・こぶし・うめ この周辺では一度に開花しています。
明治時代の開拓から歴史を積み重ねて「里山」も活きています。

撮影 12日 午前 西野幌地区

 お地蔵さんも歴史を見続けています。
 サハリンマン
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Dogs of war 2 REUTERS 犬は同胞である

2011-05-13 07:42:09 | 樺太犬・サハリン犬
犬の活躍も多岐に渡ります。
震災地での救助犬 水難事故での救済支援犬 軍と共に防衛業務を遂行する軍用犬 等々。 珍しい軍用犬の活躍を写真で取り上げました。

 以下撮影者 
 REUTERS/Manuel J. Martinez/U.S. Air Force/Handout
 REUTERS/Allen Stokes/U.S. Air Force/Handout
 REUTERS/Erik Cardenas/U.S. Air Force/Handout
 REUTERS/Adrian Cadiz/U.S. Air Force/Handout
 REUTERS/Jerry Lampen
 REUTERS/Atef Hassan
 REUTERS/Bob Strong
 REUTERS/Finbarr O'Reilly
 REUTERS/Supri
 REUTERS/Ellen Ozier
 REUTERS/Jerry Lampen


 

 犬は人類の友達 裏切らない・誠実・約束を守る・忠誠心 
 下等な人間!!!より犬は人間らしいのだ。

 サハリンマン 
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Dogs of war 1 REUTERS 犬は同胞である

2011-05-12 06:14:46 | 樺太犬・サハリン犬
 空挺部隊と共に落下する犬 無線機を背負った犬 敵に反撃する犬 どの犬も真剣に人間に協力を惜しまない姿に感動します。
記憶にあるのは、ロシアの宇宙船に乗ったライカ犬を思い出します。

 以下、撮影者
 REUTERS/Manuel J. Martinez/U.S. Air Force/Handout
 REUTERS/Allen Stokes/U.S. Air Force/Handout
 REUTERS/Erik Cardenas/U.S. Air Force/Handout
 REUTERS/Adrian Cadiz/U.S. Air Force/Handout
 REUTERS/Jerry Lampen
 REUTERS/Atef Hassan
 REUTERS/Bob Strong
 REUTERS/Finbarr O'Reilly
 REUTERS/Supri
 REUTERS/Ellen Ozier
 REUTERS/Jerry Lampen


 

 地雷原を探査する犬 空から目的地点へ飛び降りる犬 命を張って活躍する犬たちに拍手。  
サハリンマン 
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さくら開花 野幌神社

2011-05-11 13:07:54 | 季節
 本日、野幌神社境内の桜が開花しました。


 明日から日々、境内のさくらは満開になります。
 撮影・11日午前

 サハリンマン
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ロシアのお家芸 チェス大会 サハリン選手権大会

2011-05-11 06:39:56 | 娯楽・スポーツ
 日本では、将棋にいちずけられるチェスはロシアの伝統的娯楽でもあります。
サハリン州て゛も広く人気があります。
州内で年代別の競技会が行なわれました。
プロになると年間数億円も稼ぐ人が大勢います。

 国際的な競技でありコンピューターと人間が戦って「人間が負けた」との報道もありました。サハリン発のプロの活躍を期待したいものです。

 サハリンマン ソース Sakh.com
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