「日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会」が馬英九総統と面会しています。台湾が15日から実施を予定、放射能関連での日本食品輸入規制強化を撤回するよう申し入れたそうです。
この会長、岸信夫議員は、安倍総理の弟です。「日本・台湾経済文化交流を促進する若手議員の会」は、自民党議員を中心とした政治グループです。
自民党のホームページで確認すると、2013年に、このグループで台湾訪問したことについての記述がありました。
当時の画像も引用しておきますね。しかし、安倍総理兄弟は、そろって、ろくでもないことを海外で仕掛ける人間ということです。見た目も似ていますね。
ただし馬総統は、今は相当弱いですから、危ないですね。
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昨夜配信、木下黄太メールマガジン [第65号 2015/5/1]より
最新号の内容タイトル
本日土曜午後に三重県津市で開催! 直接おいでください。
【5/2(土)木下黄太・チェルノブイリ講演会in津(三重県)】
『チェルノブイリ原発事故から29年、日本の明日を考える』(現地映像上映もあります)
5月2日(土) 13:30 開場/14:00 開演 津市中央公民館ホール(津センターパレス 2階)
参加費 1,000円 (避難者、移住者、18歳未満の方は無料)
アクセス
津市大門7番15号津センターパレス2階
近鉄・JR 津駅より バスで約10分(三重会館前下車)
近鉄 津新町駅より バスで約8分(三重会館前下車)
津なぎさまち(津新港)より バスで約5分(三重会館前下車)
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京都府の山田知事がきのうの記者会見で関西電力に、苦言を呈しています。
関電がおととい高浜原発1、2号機を60年運転したいと原子力規制委員会に申請した内容についてです。
会見で「関電はあまりに原子力に依存している。」と述べて、再検討すべきと促しています。
そもそも関西電力は原子力への依存が大きく、これが経営を逼迫させている要因なのは、常識です。
その上で、時代遅れの技術を本当に60年も運転するのか。
まともな思考はそこに存在するのか。
関西経済界衰退が拡大する現実も、根幹のエネルギー産業企業である関西電力の硬直化からも分かるということです。