きょうは、こうした被曝回避の活動に関して、あなた自身の参加意識を僕は伺いたいと考えています。
もう4年以上が経過しても、「放射能防御プロジェクト」という活動も、曲がり角に来ていると感じています。
最近の講演会の参加者は一年前よりは増え始めていますから、この問題に意識があることを、表に見せる人は前よりも多くなっています。
しかも、沖縄でさえ、地元参加者が過半数となっていて、避難者というよりも主軸が変わってきている印象もあります。
こうした中で、できれば全国でいろんな形で、「放射能防御」「被曝回避」の活動を進めていきたいと考えているのですが、実は、そうしたことを、運営サイドとして、地道に取り組む人材が、実は多くいないという問題があります。
4年以上が経過して、最初は経験のなかった人も、どんどん成長するケースも一部ではありますが、実際は長続きせず、雲散霧消するケースも圧倒的に多いです。
そして、ネット住民は、役に立たないです。
ネット作業よりも、重要なのは、現実での事務も含めた対応です。ネット住民でここに対応できる人は本当に少ないです。
また、文化人や運動家的な装いの方も、意味が少ないです。
前者はそもそも現実の集団の中で機能するタイプではありませんし、後者は他の運動に人を引き抜くことが目的の人の方が圧倒的に多いです。そうでなければ、選挙出馬で目立ちたい、自己顕示欲のキチガイです。
話になりません。
活動を一定レベルで継続するには、放射能防御を意識して続けていきたい、精神的にはタフで、尚且つ自己顕示欲が強くなく、こうした活動外の社会と常識的な関わりが保てる人でないと無理です。
全国でいろんな形でそうした関わりを持ちたい方がいましたら、僕にメールしてください。
そして、とにかく急募しているのは、下記になります。該当すると思われる方はメールしてください。
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
A 放射能防御プロジェクト九州の中核として活動したい、福岡市もしくは周辺居住者で、福岡市で活動が出来る方。
B 仙台市もしくは周辺居住者で、三田医師仙台講演の主催運営側として積極的に活動したい方。
AもBも、社会的常識がない方、自己顕示欲の強い方、別目的や別団体勧誘目的の方は全てお断りします。
メールを読んで判断した上で、電話などでお話しすることになります。
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13:30開場、14時~16時すぎ
開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)
4日後、札幌講演は定員145人満員のままです。キャンセル待ちはこくちーずの問い合わせからお願いします。
【5/24(日)三田茂医師&木下黄太講演会 IN 札幌】
5月24日(日) 13:00開場 13:30開演
JR札幌駅南口前すぐ 佐藤水産文化ホール
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/270078/ (現在キャンセル待ちのみ)
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関西電力高浜原発3、4号機の再稼働差し止めとなった仮処分の不服申し立てが、福井地裁で却下されていると、共同通信などが伝えています。別の裁判官でも、関電が提出している現況の内容では、再稼動が差し止めの仮処分は、妥当であると判断した模様です。