都内で、健康症状に関して危惧している女性から、神奈川県西部の親族でおきている脳に関しての異変について、報告が届きました。
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「可逆性脳血管攣縮症候群」 2016年1月半ば。
小田原市国府津に住み東京で働く私の従妹が、 自宅最寄駅から徒歩で帰宅途中に 激しい頭痛に見舞われました。
裏道で救急車が入れる広さもない場所だったので、 必死の思いで駅まで戻り、タクシーで総合病院へ。
夜遅かった為、脳外科医がおらず、 MRI検査の予約だけしてその晩は帰宅。
翌日、MRI検査を受けた所、 「可逆性脳血管攣縮症候群」と診断されたとの事。
彼女は被曝懸念をしていない44歳独身女性です。
因みに。 2015年の春に、彼女の母親(私の叔母)70代は、 「小脳梗塞」で手術を受けています。
1人暮らしの彼女の母親宅の雨戸が2日程開けられていない事を、 近所の親戚が心配して警察に通報。
長男が駆けつけて玄関を開けて入った所、 台所に倒れた状態で見つかりました。
たまたま出血が少なかった事で一命は取り留めましたが、 麻痺は残っています。
そこで従妹が同居する様になって、 従妹自身にもこういう診断が下されたのです。
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きのうは私も以前からの友人であり、Facebookのグループ「福島第一原発を考えます」https://www.facebook.com/groups/fukushimadaiichi/ の管理人でもある、岡本さんが、脳の異変によって急死した話を伝えました。
今日は、小田原の家で、家族に立て続けに脳の異変がおきている話です。
「可逆性脳血管攣縮症候群」は、もどすことはできるレベルだが、脳の結果が収縮することによって、さまざまな病態がおきている状態をさす用語です。
年配ではない女性に多い症状と聞きます。
reversible cerebral vasoconstriction syndrome という用語で、激しい頭痛を伴うことが多いです。
こうした40代女性におこりやすい疾患ですが、同じ居所で、母親も小脳の梗塞をおこしている状態など懸念されることが多い話と思います。
チェルノブイリでは、脳血管障害の報告がかなりあることは常識で、これは心臓周辺の異常などの影響も含めて、現地で知られている話です。
こういう実例が、身近にかなり積みあがる状態になっていることが、5年が経過した3.11.という状況であると、僕は考えています。
僕が書いている著述のメインは、ブログでなく、メールマガジンです。
木下黄太メールマガジン毎週金曜配信(原則月4回)。
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5年という月日の確認をきちんとしたいと思います。
そういう意識の方はお出でください。今週末金曜夜に自由が丘で開催します
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3/11(金)夜
【「原発事故後、5年が経過して確認すること」木下黄太講演会IN世田谷】
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18:30 受付開始
19:00 開演〜21:00頃
(世田谷区奥沢3-47-8(自由が丘駅南口徒歩9分、東急目黒線奥沢駅すぐ。 ))
詳細&予約⇒ http://kokucheese.com/event/index/377150/
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沖縄でも同じく、立ち位置の確認作業をしておきたいです。
3/26(土)夜
【「原発事故後、5年が経過して確認すること」木下黄太講演会IN沖縄】
18時受付開始。 18時15分~20時半
場所 牧志駅前ほしぞら公民館 会議室(定員50名)
沖縄県那覇市安里2丁目1番地1号 モノレール牧志駅よりすぐ
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/377656/