「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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「県立病院などの食事でも福島米が使われています」沖縄講演主催者が放射能で懸念している様々なこと。

2016-03-14 23:03:30 | 福島第一原発と放射能

「私は9年ほど前に家族で沖縄に移住しました、三児の母、主に今は主婦をしています。

震災後に移住した移住組とは異なるのですが周りが移住者や移住組も多く、移住組からは少し遅れながらも情報をつかみながら、それでも最近まで結構緩かったと思います、放射能防護的には。

最初は沖縄だから放射能に関しては大丈夫と、変に安心していました。

けれど、被爆三世でかみんちゅでもある知り合いの方から放射能が沖縄にもきているという話を、一昨年あたりから聞いていて段々と気をつけなければいけないと意識もあがってきたのがつい最近のことです。

沖縄にも放射能が風に乗ってきている日があると聞いて驚きました。

それからはできるだけ風向きをネットで調べるなどするようになりました。

またスーパーでは内地からの商品に混じって放射能が飛んでいるためマスクをした方がいいとその方は言われていました。

さらに空港やホテル、観光客がよく行くような観光地では足拭きマット状態で線量が高いので出来るだけ行かない方がよいとも。

ご存知の通り沖縄県は福島米の消費も全国で第2位です。県立病院などでも病院食に使われているそうで。

外食も最近では注意しています。今まで産地を聞くことはあまりなかったのですが気になったときは聞くようになりました。

今一番やらなければと思っていることは子供たちの給食のことです。県産のものも多く使っていますが、県外からの魚が出る日もあったり、まだまだ安心できない感じです。 栄養士さんに働きかけようと思い、そのためには私の勉強不足もあり、放射能関連の本を読んだり木下さんのメルマガをとったのもそういった経緯からでした。

メルマガをとって改めて気づいたのはやはりマスコミの情報操作がひどいこと、内地での被曝の情報が中々こちらには伝わってこないことです。

沖縄の海も5年経てば千葉と同等の汚染になると言われています。 悲しいことですが沖縄にいても被曝に関して無関心ではいられないのが現実の今、私たちに出来ることを考えていけたらと思っています。」

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こうした懸念を持ち始めている方が、今回は沖縄・那覇で主催をされます。

懸念すべき内容と、そこまで考えなくてもよい内容が、この文章にも混在していると僕は思います。

そうであるなら、どういう懸念が適切であるのかも、沖縄で貴女と考えたいと思います。

時間経過・地域・環境、いろんな要因で、懸念すべきことは微妙に変化する訳ですから。

汚染源から、最も遠い沖縄で、5年が経過して考えるべきことを、貴女と確認いたします。

3/26(土)夜

【「原発事故後、5年が経過して確認すること」木下黄太講演会IN沖縄】

18時受付開始。 18時15分~20時半

場所 牧志駅前ほしぞら公民館  会議室(定員50名)

    沖縄県那覇市安里2丁目1番地1号  モノレール牧志駅よりすぐ

申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/377656/

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3/21(月・祝)

【「原発事故後、5年が経過して確認すること」木下黄太お話会IN徳島】

16:30 受付開始 17:00 開演〜19:00頃

場 所:O-ba'sh cafe. (オーバッシュカフェ)
    (徳島県徳島市東船場1-26)
主 催:木下黄太IN徳島実行委員会
定 員:30席(すでに半分ほど埋まっています)
申し込み&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/383486/

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