手筒花火IN島原 ～三州幸田芦谷煙火保存会～ 2024/10/12

2024年10月12日（土）

１０月１２日は例年７月に佐賀県
唐津市で実施される「九州花火大
会」が国スポ（※国民スポーツ大
会（旧：国民体育大会））の開催
に合わせて延期されていた日。
今年の４月に１０月開催が発表、
その時点では日時未定だったので
すがその後１２日に決定したこと
が発表されずっと楽しみにしてい
ました。
・・が９月２８日付けの長崎新聞
に島原城築城４００年記念行事と
して、江戸時代の島原藩ゆかりの
姉妹都市・愛知県幸田町（こうた
ちょう）の三州幸田芦谷煙火保存
会の方の大小２５本の手筒花火が
披露されるとの記事が掲載され行
先変更！
　以前より一度は観たいと思って
いたので島原で観れるとは・・・
まさかの姉妹都市のご縁に大感激！
しかしながら観る機会を得たもの
の、今度は初の「手筒花火」に撮
り方が判らず。
ネットや撮影経験者の方に尋ねて
カメラの設定をするもしっくりこ
ずに結局はいつもの花火撮影スタ
イルであるバルブモード、手筒花
火の最後「ハネ」と呼ばれ炎が大
音響とともに足元に噴き出すシー
ンは手持ち連写することに決定。
手筒花火は神社への奉納が多く境
内の広さの関係で本場では観客席
迄最短で２０メートルという場所
もあるそうですが、島原では保安
距離上４０メートル確保となりま
したがそれでも迫力は十分に伝わ
ってきました。
島原城をバックにした手筒花火。
思い出に残る１日となりました。
　※備忘のため撮影データ記載
　　してます。


ニコンD7100　　縦位置
バルブ　F11　ISO250　
AF-S　NIKKOR55-300　4.5-5.6
３００ミリ側　　レリーズ使用
ピントはマニュアルで担がれている方が
乗っている畳固定


ニコンD7100　　横位置
バルブ　F11　ISO320　
レリーズ使用
ピントはマニュアルで担がれている方が
乗っている畳固定








オリンパスOMーD　EM5Ⅲ
手持ち　　
ISO　16000　F5.6
　　　1/250秒連写





















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