海外旅行のおいて直行便の魅力は大きい。私が年に2回旅行するセブ島を例にして、マニラ経由の場合と直行便とを比較すると主に4つのメリットがある。
①安全性 航空機事故の大半は離着陸で起こる。その恐ろしい離着陸が半減する。つまり事故に会う確率が半分になる。②移動時間 乗り継ぐ場合、延着に備える予備時間を含めて約2時間の乗り換え時間が必要だ。また離着陸のための上昇・下降や着陸のための減速によるロスタイムがあるので、直行便なら4時間のセブへの飛行が乗り換え便では7時間ほどかかる。③初日と最終日 乗り換え便なら朝出発して夕方着になる。つまり乗り換え便では初日と最終日は殆ど移動日になってしまう。直行便なら移動日も有効に活用できる。④料金 直行便のほうが離着陸が少ないので燃料の消費も少ない。当然その分、安くなる。他にも、荷物の積み替えミスが起こらないなど直行便のメリットは多い。
9.11の米国同時多発テロ以来途絶えていた関空ーセブ島間の直行便が今月の26日に7年振りに復活する。大喜びすべきことなのだが今回だけは素直に喜べない事情がある。
今月の16日から乗り継ぎ便でセブに旅行する。日程表を引き取りに行ったら、26日からの直行便のパンフレットが並んでいた。今から思えばこの時点でキャンセルして直行便に切り替えるべきだったと思うのだが、私としては珍しく、ショックと怒りで冷静な判断ができなかった。
パンフレットが刷り上る1ヶ月以上前(つまり私が申し込んだ時点以前)に業界人は直行便の復活を知っていた筈だ。こんな重要な情報を伝えないこの旅行会社に大きな不満を持った。多分、割安な直行便に切り替えられたら売り上げが減るからワザと黙っていたのだろう。この旅行会社を使うことは2度とあるまい。違法ではないが大きな背信行為だ。
①安全性 航空機事故の大半は離着陸で起こる。その恐ろしい離着陸が半減する。つまり事故に会う確率が半分になる。②移動時間 乗り継ぐ場合、延着に備える予備時間を含めて約2時間の乗り換え時間が必要だ。また離着陸のための上昇・下降や着陸のための減速によるロスタイムがあるので、直行便なら4時間のセブへの飛行が乗り換え便では7時間ほどかかる。③初日と最終日 乗り換え便なら朝出発して夕方着になる。つまり乗り換え便では初日と最終日は殆ど移動日になってしまう。直行便なら移動日も有効に活用できる。④料金 直行便のほうが離着陸が少ないので燃料の消費も少ない。当然その分、安くなる。他にも、荷物の積み替えミスが起こらないなど直行便のメリットは多い。
9.11の米国同時多発テロ以来途絶えていた関空ーセブ島間の直行便が今月の26日に7年振りに復活する。大喜びすべきことなのだが今回だけは素直に喜べない事情がある。
今月の16日から乗り継ぎ便でセブに旅行する。日程表を引き取りに行ったら、26日からの直行便のパンフレットが並んでいた。今から思えばこの時点でキャンセルして直行便に切り替えるべきだったと思うのだが、私としては珍しく、ショックと怒りで冷静な判断ができなかった。
パンフレットが刷り上る1ヶ月以上前(つまり私が申し込んだ時点以前)に業界人は直行便の復活を知っていた筈だ。こんな重要な情報を伝えないこの旅行会社に大きな不満を持った。多分、割安な直行便に切り替えられたら売り上げが減るからワザと黙っていたのだろう。この旅行会社を使うことは2度とあるまい。違法ではないが大きな背信行為だ。