2日前のことです。
予報では穏やかに晴れわたり、春のような陽気になるとのことでした。
東京では雪になりませんでしたが、山梨県(道志村)付近は雪が降ったようです。
自宅に入るにはどちらの道でも行けますが、私は左側の道に入りました。
四駆でスタッドレスタイヤですので、難なく走れます。
自宅の車庫も薄く雪が積もっていましたが、問題なくは入れました。
荷物を降ろしてイワナの生簀を覗いてみました。
ボート池は雪で埋まっています。
イワナは冬眠しているのか静かです。
とりあえず、エサを撒いて置きました。
水道(湧水)の元栓は閉めていますので、開けてあちこちを点検いたしました。
キッチンの蛇口は温水も冷水も開いて置きますので、濁り水が出て来ました。
しばらく出しっ放しにして置きます。
あれ?トイレのトラップに不凍液を流し込んで置いたのですが、表面が凍っています。
コックをひねっても水が出て来ません。
室内でもどこか配管が凍っているのでしょう。
村の水道屋さん(栄さん)電話しました。
どこでも水道管が凍ったり、破損しているとのことで後ほど来ていただけるとのことです。
トイレに石油のファンヒーターを置いて温めました。
2時間くらいして、コックをひねったら出は良くないのですが、流れ始めました。
きっと床下の配管が凍っていたのでしょう。
こんなことは初めてです。
最近取り替えた洗面台です。
部品の一部が寒冷地仕様出なかったので、杉本工務店さんに直してもらったばかりです。
最初は温水も冷水も出たのですが、そのうちに出なくなってしまいました?
そうこうしている間に水道屋(栄さん)が来てくれました。
トイレは完全に配管が凍結していたようです。
洗面台に取り掛かりました。
様子を見ています。
水道管を温める器具をセットしています。
凍っていれば10分くらいで融けるそうですが、水が出ません。
水道屋さんの判断では、ゴミが詰まっているんじゃないかな?と言っています。
ホースシャワーを分解しています。
ゴミとりの網を外したら、水が流れるようになりました。
原因が分かりました。
今まで6年間になりますが、こんな経験は初めてです。
室内でも不凍液を十分に入れて置かなと凍結してしまうような寒さだったのでしょう。
これが道志の現実です。
話しは変わります。
家に入る前に、地主のヒロさんがいるキャンプ場に向かいました。
挨拶と雑談です。
キャンプ場も雪景色です。
その時、猟師の方(知り合い)が来られて、イノシシと鹿肉を持ってきました。
私も分けていただきました。
近くの別荘の方にも声をかけています。
薪ストーブにはいつも火を入れています。
陽が出ても寒いの道志です。
鹿肉などを薪ストーブの上で焼いています。
飼い犬に食べさせるとのことです。
もちろん、私と別荘の方も試食しました。
この方は有名な料理のデコレーション?などをする方です。
杉の葉などで作っ飾りもの持ってきました。
やはりセンスあるデコレーションです。
私も作って見たくなりました。
奥さまは金沢出身の方で、有名な「かぶら寿し」をいただきました。
私からはアユの燻製を少しばかり差し上げました。
寒さと戦う?道志ですが心温まるつながりもあります。
Hiro