Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

アニサキスの経験談を想い出したなぁ

2020年09月15日 23時59分59秒 | Weblog


昭和町の飲食店でアニサキスによる食中毒2日間の営業停止(UTVテレビ山梨 9/13)

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/uty/nation/uty-202009137989-2020




【自信は時に暴力にもなる】


自分は、前の職場の同僚がアニサキスによる食中毒になったということを、このニュースを知って再び思い出した。
それは、その彼が実親とともに長年ひいきにしている近所の日本料理屋で生のイカを食べて被害にあったという話。


とある幹線道路沿いの老舗店だったが、ある日、家族全員がそのお店での食事で当たってしまったんだよ。


彼とその家族は、食中毒になったことに大変ショックを受けていたというより、「あの店で」というほうがダメージも大きかったと後に聞いたんだ。


よく、そのお店の大将は「アニサキスなんか結構大きいから目に見えるからね、よく観察していれば分かるものだ」と家族(というか彼の父親)に発言していたらしい。


つまり、その自信が大地震を引き起こしてしまったわけで。
(もうさすがに行かなくなったみたいだけど・・・信用は信頼だったということだよな)



【自分は運よくアニサキスの経験はない】


食中毒被害は、自分自身に勿論何度かある。
マグロのヅケ、鶏肉、ポテトサラダ・・・どれも見た目や味では一切分からなかったものばかり。


特に一番ひどかったのはポテサラで、つい最近もここで語った記憶があるので詳細は割愛。
ちなみにアニサキスでのダメージは、聞けばオレのポテサラ騒動の比じゃないそう。


原則として、胃カメラを突っ込まれて、その内視鏡でヤツをパチンとやるまで激痛しか襲ってこないという。


そんな話を聞いているだけでも当時は気持ち悪くなったけれど、料理人は、どこまでアニサキスを意識しているのだろうか気になるところだよね。



【人によって様々】


(この事件やかつての後輩の経験とは異なるが)
アニサキスについて、個人的に過去6人の料理人からコメントをもらったことがある。


ただ共通しているのは、彼らが刺し場を任されている間にアニサキスによる食中毒は起こしていないということだから、どこまで本音で教えてくれたかはわからない。


だけど、その料理人の半分は特に意識していないということだったし、半分は「目に見えるから大丈夫」と、どこかで聞いたセリフが帰ってきたんだよ。


でも、6人中4名は生の魚を提供する際、「イワシは骨切りに近い細工をして見えないヤツまで切っちゃうし、ほかの魚も飾り包丁を(多く)入れながらヤツの存在や様子を確認する」と答えてくれた。


ほかの2人はどうかというと、「怪しいときはタタキかナメロウにしちゃうけど、イカだけは白いからだいぶ注意するし、今は高いから生で使わないかも」と答えてくれた。


まあ、ネタを無駄にできないし、産地によってはアニサキスが入ったものの仕入れを回避できないということを遠回しに料理人は教えてくれたわけ。


死んだアニサキスは人体に害はないからね、だからなるべく切っちゃうか取り除くことを徹底するらしいけれど、魚種によっては焼くか煮るのも選択肢だという。


そうはいっても、彼らが今後アニサキスによる食中毒を起こさないという保証は一切ないんだけどね。
これまでのオレの運がいいだけか、気づいていないだけかな??



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