【福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄(那覇)編】
まずは下表を眺めていただきたい。
なお、表中に用いられている用語や語句は、過去ログを参照されたい。
【感想、コメント】
実は、表からもわかるとおり九州ブロックは最もIC普及率がいい。
地元ICに限れば、普及率は100%となっている。
なお沖縄の那覇は、独特のクルマ社会であることを鑑みたら、共通ICが普及されていないこともある程度理解しなければならないが、市内を走るモノレールや路線バスもあるのでもう一歩充実を図った方がいいような気もする。
なお、九州で唯一(長崎は今春からだけど)共通ICが使えない鹿児島については、過去ログで散々述べているので多くはコメントしないが、前回の市内を旅した際に感じた、
「むっちゃバスが走っているのに、のりばを含む発車案内が分かりにくすぎる」
のは、どうにも旅行者無視のような感じがしたのは重ねて申し上げておきたい。
それと共通ICが使えないことに加えて、市電のルールもわかりにくく使いにくいことを鑑みたら、鹿児島市内ついては抜本的に大改革が必要な気がする。
そもそも、ほとんどのバス会社が採用している乗換(時刻表)検索システムがクソほど機能的じゃないことも問題なんだけれど、それらは過去にも語ったことなのでこれくらいにしておこう。(しつこいな、失礼。)
【おまけ】
政令指定都市以外に共通ICが使える各都市は頑張ってくれているという評価をこれまで行ってきた。
このブロックについても例外なく、宮崎、佐賀、長崎(見込み)、大分の各県について、すでに共通ICが使える状態にあるというところは強く評価したい。
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