今回が二回目の挑戦となった「日本さかな検定1級について、まず簡単にレポートしようと思う。
【レビュー】
もう行き慣れた東京海洋大学の品川キャンパスへは、この日に関して時間もちょうどいいのか、品川駅港南口からの一本道に大勢の受験者が列をなしていた。
駅から20分ぐらい歩くと受験する教室がある講義棟の一階に到着。
汗だくになって歩いてきたせいか、相変わらず蒸し暑い季節に行うという印象が根づいてしまったが、案内役の方々の中には、かなり強めの香水を効かせた女性が応対しており、去年もこんな人がいたなぁと思い出しながら階段へ向かった。
階段に貼付してあるポスターや机の上にある封書(チラシ)の中には、必ず1問以上が出題されるので、軽く目を通しておいた。
ちなみにカメノテにかかる出題は、まさに同梱チラシへ掲載されていたため、1問だけ儲かっちゃった気分だったかな。
なお、試験は定刻に始まり、途中退席者もほとんどいないというカッツカツの時間設定で、定刻に終了した。
なお、見直し時間もゼロに近い状態であることは相変わらずだったが、感触的には6割ぐらい出来ていたように思う。
見直しは、マークしているときだけで、正直、問題から読みなおそうという時間なんか一切なかった。
【自己採点結果】
試験の翌日には、模範解答がネット上にアップされるため、即日でコチラは合否が分かるようになっているシステムはありがたいところ。
ちなみに結果は72点だった。勿論、不合格という自己採点結果になった。
去年は65点だったことを思えば、チョット合格に近づいたようにも思える.
しかし、よ~く問題を読み返すと、一度頭に入れたことの失念、ニアミスというより凡ミス、問題の勘違い等から12問ぐらい落していたことも同時に判明した。
すなわち・・・
「もっと時間があれば、合格ラインを突破していたんじゃねーの??」ということが分かったわけだ。
まあ、今回で受験も最後と決めて臨んだ結果がコレだったので、もう諦めも付いているのだけど、やっぱり時間だけは何とかして欲しいと切に願う。
過去記事でも受験範囲をはじめ、散々悪態をついてきたとおり、なにより時間との戦いになるわけだし、運も味方につけなくてはならないという検定であることは間違いないことだ。
気が向いたら、いつか受検しようとも思うが、資格マニア熱が冷めるのが早いかどうかもかかってくるんだよね。
この「ととけん」と「ウイスキー検定」の2大“極悪”検定については、どうにもシステムから見直していただきたいと願うのだけど・・・
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