ＮＯＶＡ事件に迫ってみると・・・？

ＮＯＶＡ、不正の山　看板サービスでも(朝日新聞) - goo ニュース

・・・とまあ、この事件がようやく社会に出たかと思う人も少なくなかろう。

自分も数少ない友人が、その関連被害に遭っていた旨の話があったのは、もう６年も前。

当時からブログや掲示板も見ても、ＮＯＶＡについて良いことを話している人も少なく、あの"ウサギ"がいなければもっと早く露呈してのではないか？とも思う。

要は、ウサギ関連グッズの売り上げで乗り切った山もあるらしいから、それもまんざら嘘でもなかろう。

市川で英国女性の講師が、殺害されたのは有名な話だが、あの事件もＮＯＶＡが雇った講師であった。

日本での成功を夢見てまじめに取り組んでいた外国人が、低賃金・不遇の扱いもあってのことなのか礼儀や仁義のない人間に殺されてしまう。理不尽なことであり、さぞ家族親類恋人は無念であったろう。

これは、消費者側だけの被害ではないということ。
雇われた講師も然るべく。

自分の外野でも、講師に当たりはずれが大きく・・・と、いってもほとんどハズレらしかったが、日本語をまともに話せない講師が大半で、キャッチフレーズである「いっぱいしゃべれる・・・」にはほど遠かったようだ。

客のほとんども聞いて憶えろ、聞いて慣れろと教授されたようで、しゃべれるはおろかいっぱい聞かされるということらしい。

いっぱい聞かされたのは「予約が取れません」という単語というのは、皮肉なのか？

語学センスのあるひとなら、マスタリングも早かったも知れないが・・・

その友人は、解約手続きについても、残ポイントが２、３回分の講義しか残っていなかったらしいので泣き寝入りしたらしいが・・・・多くは語ってくれなかったところを見ると、それなりに満足したのか身にならなかったのか？？不明である。

まあ、いずれにせよ、ＮＯＶＡの名前が売れてきた頃から評判はよろしくなかったコトを考えれば、そう驚くニュースでもなかったのだが・・・・


余談であるが、以前付き合っていた彼女が、ＮＯＶＡうさぎ限定（非売品）目覚まし時計を所有していた。
結構なプレミア品だったらしいが、出所を聞いても曖昧だったので、おそらくオトコ関係からのものだったのであろう。

ちなみに
「♪いっぱいきけて～いっぱいしゃべれるぅ～」
・・・と、止めるまで永遠に目覚ましはコールする。

そういや、ポルシェを２台所有する金持ちと、開業医とオレとの天秤でオレを選んだらしいので、カネにまったく興味を持たない娘だった。

そのプレミアについても無関心だったのであろう。

おそらく今でも彼女は独身であろう、何てったって持って生まれた美貌と容姿とそのカネに執着しない性格を持っていて、30後半となってもほぼ毎日誰かに告白されている日々なのだから・・・オトコを見る目がないのが唯一の欠点だった。