Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

アクアパッツァとブイヤベースの違い、どっちがどっちよ?

2024年02月29日 23時59分59秒 | 千葉県北西部でおいしいアクアパッツァを頂けるお店を調査した結果

< この謎(件)は、皆さん解決しておいた方がいいぞ!! >

この記事の出典:「クラシル」アクアパッツァとブイヤベースは何が違う?特徴や作り方について徹底解説!


【きっかけ/はじめに】


美味しいアクアパッツァを探す旅に出ると、これってアクアパッツァなの?ブイヤベースじゃないの?と悩ましい出来事に遭遇することが多々出てくると思うのよ。


そのため、ここで自分自身で勉強して確認しておくためにも、今一度整理しておこうと思い記事にしてみた。
なお、この記事の出典として「クラシル」のレポートを引用していることを申し添えておく。



【そもそも何料理?】


単純にアクアパッツァもブイヤベースもイタリア料理だとばかり思っていたが、
実はそれって大間違い。



アクアパッツァは、イタリア南部(ナポリなど)の郷土料理。
対してブイヤベースは、南フランス発祥のフランス料理なのだ。


だから、ブイヤベース風アクアパッツァとか、アクアパッツァのブイヤベース仕立てなんていうのは、イタリア料理でもなくフランス料理でもないのだ。



【じゃあアクアパッツァとは?】


改めて確認しておくが、アクアパッツァとは、「オリーブオイルで焼いた魚を水で煮込み、白ワインやトマト、ムール貝などを加え、塩で味を調える料理」とある。


つまり、アクアパッツァとは、「オリーブオイルで焼く、水で煮る」ということが大きなポイントになる。
なお、「本来は焼いた魚を海水で煮込み、トマトとオリーブオイルだけで仕上げる素朴な料理」だとも記されている。


よってアクアパッツァとは、シンプルな漁師料理であり、家庭料理でもあるわけだ。



(この画像は、真鯛のアクアパッツァのフリー素材。トマトが入っていて、メインの魚がいることがわかるよね。)



【対してブイヤベースは?】


ブイヤベースとは、「魚のアラ、エビ、香味野菜、サフラン、トマトなどを煮込んだ濃厚なスープ料理」であり、さらに魚介を加えた「具沢山のスープ」であるものを指すようだ。


また、本場マルセイユ市(南フランス)には「ブイヤベース憲章」というものがあり「地中海岩礁の魚を4種類以上使用する」「タイ、オマールエビ、ムール貝、タコ、イカは加えない」などのルールがあるそう。


ゆえに、魚介の煮込み系料理で使われがちのムール貝が入れば、もうそれはブイヤベースではないということになる。
要は、スープ料理なのよ、ブイヤベースって。



【ルールがあるのがブイヤベース】


結論からいえば、ポイントとなるのが、トマトに明確な線引きラインがあるということ。


アクアパッツァは、水で煮込んでトマトを使用するものの、一緒に煮込むかどうかはポイントではなく、魚を食するのがメイン。


しかしブイヤベースは、複数の魚をトマトなどとしっかり煮込むものの、スープとして味わうのがメイン。
だから、塩味でトマト色がついていないスープは、ブイヤベースではないことになる。



(こちらは、ブイヤベースのフリー画像。こちらは複数の切り身魚と野菜、トマトが入っていてスープ料理であることがわかるよね。)



【結論】


アクアパッツァブイヤベースは、似て非なるもの。
しかし、ブイヤベースにはルールがあるけれど、アクアパッツァには基本ルール以外に汎用性があるということ。


これから、もし貴殿がどちらかを食する機会があるなら、よくチェックしてみてください。
少なくても、アクアパッツァもしくはブイヤベースに、いずれかの料理名が混在していたら・・・


もうそれはそれでないということを認識しておきましょう。
(アクアパッツァでもないし、ブイヤベースでもないということです。)


御清聴ありがとうございました。
素敵なお食事を!!




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今日思ったこと、そして近況等を振り返って語ってみました <0222_2024>

2024年02月22日 23時59分59秒 | Weblog

【体力低下を想う】


先の川崎チッタでのライブ参戦から、どうにも筋肉痛からくるカラダの痛みや疲労感がどうにも癒えない。
そんなところで、その2週間後にビーツの新宿LIVEにも参戦してしまったから、さあ大変。


そんなことに加えて奇しくも、花粉症で全身ダルいことを除けば、風邪もひかないし、コロナやインフルにも相変わらず無縁なので、そうした状況が悔しくて仕方がない。


端に、これは加齢による体力の衰えだけなのか、そうふと考えてしまう今日この頃である。



【花粉症ねぇ】


今年は、おそらく2月の初旬くらいから飛散が始まると踏んでいて、1月の最終週から、いつもの飲み薬(ビラノア)を服用し始めた。


そのかいあってなのか、2月の2週目くらいからヌルっと始まったなぁと感じ、今日現在では目玉へのアレルギー反応が、ほぼMAXになっている。


自分の場合、これにノドの不快感が重なってくると、最高潮のサインとなるのだけど、今日ぐらいからジワジワ来ているのが気になっている。



【物忘れが多くなってきた】


今までは勘違いであるとか、単純にポカなのだとして大事にとらえなかったが、最近は、自分でも驚くようなミスを生じるケースが多くなってきていて、加齢以上にチト焦っているところ。



【普通じゃ物足りない?刺激が欲しい?】


最近参戦しているライブシーンは、思い返すとエンリケが20数年ぶりにツアー参加した初日の姫路ヒロシがスポットで参加した名古屋、そして長野のイベント「エンリケのBIRTHDAYイベント」など、刺激が強いものばかりだった。


特に川崎でのライブ参戦は、刺激を通り越して、激しい中毒性を持ってしまいそうになるほどのものだった。
そんな中で参戦した先の新宿は・・・


すでに侵された毒によるものが影響したのか、これまでの刺激と比較してしまったのかは、たぶん・・・両方なのかもしれないし、違うのかもしれない。



【グルメ】


最近は、各ブログでお察しのとおり、すっかりグルメ脳となってしまった。
このことは、いきつけとして相当回行っていた居酒屋に変わる行動として積極的に勤しんでいるところ。


また先にこちらでは不思議な依頼も入ったことをご報告したけれど、こちらは候補店が13店舗ほどあるので、のんびり活動する所存。


なので、現時点でボトルが入っている3店舗の居酒屋は、すでにボトルを開けて後ろ髪をひかれないよう(後腐れないよう)にしておきたく行動していた。


なお、すでにそのうちの1軒はボトルを開けちゃったし(当然補充なし)、残りの2軒もあと一杯分だけしか残量がないので、それぞれ1回ずつ訪れたら、イタリアンのお店を候補全店の完遂を目指す旅に完全スイッチしようと思っている。



【この日のまとめ】


色々あってすっかり大金欠の身ではあるのだけど、色々自重しながら、どうしてもやりたいことは、実行しようと決めております。


たとえば、ライブ参戦だと千葉(4/14)と大阪(6/8)は必ず行きます。
飲食系は、いきつけの居酒屋に行くことを控えながら、イタリアンを食べる旅に出ます!


改めまして、ここのブログ食べログ方面 の SNS、どうぞよろしくお願いいたします。



(最近、悪循環なのよ。酒飲んだ後に、クソ甘いものが食べたくなって、我慢できずにそれを食べるということを繰り返している。飲酒後は、糖分や炭水化物を欲してしまうというシステムこそ理解しているが、本来、酒飲みであればあるこそ我慢しなければならないこと。ここを我慢できるか出来ないかで、月に一度のダイエットウィークの苦しさも変わるというのに・・・情けない。)




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2024 40TH ANNIVERSARY STARTING LIVE 参戦記

2024年02月18日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【おことわり】


① この記事は敬称略でお伝えさせていただきます。
② この記事を読んで不快な思いをする方もいるかと思いますが、どうか広い心で読んでください。
以上、①②について、どうかご了承ください。



【はじめに】


超久々に来た新宿LOFTは、調べてみたら今回で実に13年振りの来訪になるらしいワタクシ。
本来なら、前夏に開催予定だったマニアで来るはずだったが、御存じのとおり来ることは叶わなかったからね。


すでに新宿駅東口から旧コマ劇場周辺は、自分の記憶とは全く異なっていて、いつしか立体的に映し出される大型ビジョンであったり、千葉と同じようにホストの看板が目立つようになる街へと変貌していた。(それくらい風俗の世界も変わったということだよな)


なお、相変わらずキャッチは元気良く活動しているようだったが、外国人観光客の後ろにぴったり張り付いて動いていたら、運よく捕まることもなかった。


しかし、それなりに若くルックスも程よいと思われる女性には、どんなに小さくしていても片っ端から代わるがわるキャッチに捕まっていく様は気の毒で仕方なかった。



【LOFTはやっぱり老舗、色々優秀】


開場時間前に到着したのだけど、LOFTが入るビル前には、すでにビートニクスでちょっとした人だかり。
しかし、一人のスタッフさんが、見事なスキルでキチンと順番通りに客を捌いて入場させていた。


さすが、老舗小屋のスタッフ、あの時の川崎とはわけが違う導入に陰ながら賛辞を送っていたワタクシ
THE STREET BEATSファンや
マニアの意。最近、ビーツもあまり使わないフレーズだけどな。


(ロフトが入るタチバナビルの前の様子。ここだけ切り取れば、あまり変わっていないけれど、ちょっと見まわすともうオレの知る歌舞伎町の光景とは大きく変わっていた。13年という月日は、思いのほか長かったわけだ。)



【メイン/記事本編】


場所(立ち位置)は、いつものポイントに先客がいたので、いつもの場所から3~4列後方に位置することとした。
客は120名くらいかな、前から4~5列以外は結構余裕ある感じだけど、普段の地方のツアーより人は(当然)多い。


知っている顔は、前列とオレ周辺にチラホラ確認したが、後方に陣取っていた方々はあまり見かけない人だった。
もしかしたら、先のエンリケライブからの流れで来てくれた人なのかも。


なお、オープニングSE①の「トミーガン」が流れたのは19:09、オープニングSE②として「ロックンロールサバイバー」が流れてメンバーが登場したのは19:12頃だった。


なお、セットリストは以下のとおり。


(この画像は公式HPにあるものを引用し、加工したものです。)



【ポイント/変化】


登場曲のSEが「ロックンロール・・・」だったことと、エンディングSEが「道まだ遥か」だったことは、前回のツアーファイナルでプレイしたここ新宿ロフトと同様だったみたい。(自分は前回参戦していなかったから今回は新鮮だったけど、違和感でもあったんだよな。慣れって恐ろしいww)


でも、オレ的には「威風堂々」に始まり「旅人の詩」で終わるのが染みついていただけに、新鮮味と違和感が入り交ざって不思議な気持ちだったが、ここ新宿だけそうなるのか、もうこれのセットで行くのかは不明。


このことについては、次に参戦する時に確かめておこう。
あとは、セトリをご覧いただければ分かるとおり、楽曲としての目立つものはなかったといえようか。



(当日券でも良かったんだけどね。お金があるときに買っておかないと怖気づいてしまうリスクもあったからねぇ。早めに買っておきました。)



【OKIのMCはどうか】


OKIの体調が気になっていたものの、なんとか精力的にやり切ったのは見事。
あとは、途中のバラッド曲「風の街の天使」をプレイ中、声を飛ばしたので心配したけれど、その後は持ち直して完奏。


またMCでは、次のツアー時においてセイヂの誕生日と広島でのライブが重なるため、誕生日イベントにするということが発表されたが、その直後、公式HPからも発表となった。


こうしたイベント自体、大変珍しいことだし、今回はそれに関係なく次に行われる広島には参戦予定だったから、より楽しみと期待が膨らんでしまうところ。


あ、そうそう、MCではOKIの生「エンリケさん」呼びが聞けたというのは、レアだったかもしれない。


こうなってくると、OKIも60まで何とか頑張っていただき、エンリケ同様に還暦イベントを開催していただきたいものとファンとして期待してしまう。


その時はバンドメンバーがどうなっているのかわからないけれど、出来る事なら、過去のリズム隊のメンバー(サポート含む)が可能な限り登場して欲しいんだけどな。



【アンコール演奏】


アンコールは(かつて2回がお約束だったが)ワンマンでも1回で終えようとすることが最近の規定になっている。
その後、オマケとして「ヒロシマ」がプレイされて、これにて終わる雰囲気だった。


まあOKIが広島のアウトロが終わろうかというところで、メンバーに「ヒーロー」との声掛けを経て、オマケのオマケで「ヒーロー」がプレイされ、これで2回目のアンコールとして2曲のプレイされた。


最近の履歴や傾向からも、ここまでがビーツのメンバーとファンの多くの想定の範囲だったところだろう。
しかし今回は、さらにオマケで「星降る夜」がプレイされた。


ビーツとしてはヒーローで締めの締めとしたかった意図は見えたのだけど、嫌な顔一つせずに最後までやり切ってくれたことには(メンバーに対して)本当に感謝でしかない。


(ロフトといったら、階段の踊り場にあるこのツラカン。手書きでとっても丁寧に表示されておりました。)



【さいごに】


今年のスターティングライブであることと新宿LOFTという会場であるため、相当の盛り上がりが期待されたが、至ってLOFTの通常回の範囲だったと思う。


だから、アンコールで「ヒロシマ」までファン側から要請し、結局「ヒーロー」までプレイしていただいたところで今回は終わるべきだったような気がするのはオレの気のせいだろうか。


おまけのオマケのオマケで「星降る夜」までプレイをしていただいたことに、メンバーへは大変感謝するけれど、すごい申し訳ないような気がしたんだよ。


(こちらがHP上に公開された次ツアーのスケジュール。事故なく怪我なく病気なくで完走してもらいたいものです。”HPより引用したものを一部加工しました”)



【あとがき】


自分がこう締めくくったのにはワケがある。
それは、ライブ後のエンリケのインスタ投稿と牟田昌広のブログでも、それを物語っていたからだ。


エンリケの場合、熱いライブだったほど、SNSへのコメントにも力が入った感じがこちらにも伝わるものがあるものなのだが、今回は残念ながらあっさり投稿だった。


また同様に、ムタの場合も直後ではなく、その後日にライブに関する記事は上がっていたが、内容はライブの中身ではなく、自身のマインドによるものが中心だった。


要は、オフィシャル以外のメンバーからの報告が、今回のライブにおける本当のメンバー側の盛り上がりなどが測れるというものなのだ。


ゆえに、オレ自身、(過去にないほどの)メチャクチャな盛り上がりがあったわけでもないというのは現場でも分かっていたし、ファンの多くもそう感じていたと思う。


よって今回、無理して一部ファンによって現場を焚き付けたことは、我々を含め、本来自重する必要があったのではないだろうか・・・と思った次第。



(スタークラブは、この前週と来月にLOFTでプレイのご様子。まあ今年は精力的にライブするみたいだし、対バンのお相手もすごいバンドだったりするので、HIROSHIを拝みに行くついでに一回くらい覗きに行こうかなぁ・・・)





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何故オレに、そんな依頼が来たのだろうか(仮)

2024年02月14日 23時59分59秒 | 千葉県北西部でおいしいアクアパッツァを頂けるお店を調査した結果

【こんなオレに依頼が来た・・・という妄想?】


依頼人は、マーカスに手紙を出したわけでもなく、そのマーカスはラジオ番組「夕べの祈り」に“讃美歌13番”をリクエストしたわけでもなく、そのラジオ放送をオレが聞いたわけでもない。


単純に、依頼人から直接会話の流れで要請があったのだ。
厳密にいえば要請でもなくて、「ご存じですか」のレベルなのだけど。



【聞かれたらスイッチが入るというもの】


これは、無報酬でメリットゼロの仕事。
だけど、趣味と興味本位を兼ねて調査してみることにした。


なお、発注側は依頼したつもりも無いのだろうが、こちらが勝手に本気で請け負って見た格好だ。



【何の話?】


話が前後して恐縮だが、これは最近知人となった方より、こんな相談を受けたことに端を発するのだ。
それは・・・


「県内かつ出来るだけ東葛地域内にあるイタリアンレストランで美味しい○○料理を提供する店を見つけて欲しい」
というもの。


ただでさえ、お一人様行動しかない自分にとってハードルが高いだけでなく、財布的にカジュアルなイタリアンにしか行けないので、かなり限定的になる。


しかもその料理は、一般的にディナーで提供されることが多く、ランチでそれを提供する店となるとネット情報だけ調査しても限界があることもわかった。
(そのディナーのためだけに、住居地区でもない場所へ行くのも、体力だけでなくお財布的にしんどい。)


だったら真に受けないでスルーすればいいだけだが、勝手に請け負った依頼であるこそ、燃える(?)意欲が沸いてくるというもの。


これはなかなかの難易度と勇気が必要である仕事となりそうだが、オレのアチコチのSNSでイタリアンが登場したら、しつかり行動中だということになるし、突然その雰囲気が無くなったら任務完了か諦めたものと理解してほしい。



【その料理名は?】


現段階では、それが何なのかを伏せておこうと思う。
まあいずれ分かるだろうし、仮に任務が完遂出来なかったら言い訳出来ないのもカッコ悪いので(笑)



(画像は本記事とは関係ありません)


(画像は本記事とは関係ありません)




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ある日の土曜日の出来事(あと今思うことも)

2024年02月10日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


とある土曜日のこの日、実にほぼ分単位といっていいスケジュールが予定されていた。
すべて申し上げるならば・・・


皮膚(自費)治療のための定期通院にはじまり、睡眠障害科への定期通院、行きつけの飲食店2軒への顔出し&飲食…といった具合だ。


勿論、それぞれすべて予約した上での訪問なので、予約時刻への遅延は許されないのだ。
ゆえに、分刻みのスケジュールとなっているわけよ。



【なぜこんなスケを?】


基本的には、平日の通院やら飲食店の予約利用などは通勤場所やライフスタイルの都合でほぼ不可能。
だから、そうしたイベントは土曜日に集中させ、出掛けたからには一気にやりたいことと併せて通院も片付けたいわけ。


あと、睡眠障害科は、必ず体重を測るイベントが毎月あり、現状維持ならまだしも増加傾向であるなら、医師より強めの教育的指導が入ることになっている。


それが嫌なので約一週間前から濃い食事制限生活を自主的に行い、そうならないように行動している。
よって、(睡眠障害)通院明けは、グルメツアーも同時に組み込むことがもはやルーティーンになっている。


月に一度だが、厳しい食生活&断酒をしているので、この日はそれらを全開放する日でもある。
(いわゆる通院直後から、チートディになるわけよ)


(なんと京成津田沼駅で、京急のブルースカイトレイン600形に遭遇。噂には聞いていたが、まさか京成へ乗り入れているときにこの車両を用いていたとは・・・京成から回ってきたこともある意味・・・良かったのかも?)




【入念な事前計画】


毎月のことだが、時間は微妙に異なるため前日はどんなに疲労感全開でもスケを調査しておくという仕事がある。
今回は今までの人生でも1,2を争うほど仕事が激しく忙しく、帰宅するなりバタンキュー状態だった。


しかし、その作業だけは忘れずにしっかり行ったうえで就寝した。
(まあ前夜だけに限らず、石橋をたたいて叩いて、結局・・・何かを忘れるんだけどね。)


(しかも、行き先が「佐倉」っていうのがまたいい。京急車両のレア編成が、佐倉行は渋すぎるだろ。)



【一瞬の朝に】


気づいたら目覚ましが鳴るより早く起床した。
しかし、二度寝をしたら起きられそうにないのでさっさと支度して出掛けることにした。


まだ予定より一時間半も早いことから、いきつけの喫茶店でコーヒーをゆっくり飲んだ後、目当てのバスに乗る運びとなった。



【さすがのオレ、やるときはやる】


それでも予定していた前のバスが遅れていたのか、乗りたかったバスが、定刻より10分ほど早くやってきた。
もともと時間前行動が染み付いているから、むしろ好都合と思いながら車窓を眺める。


今日はお日柄も良く雨にもならす良かった良かったと考えながら、ふと気づく。
あれ?オレの最初の目的地ってコッチだったっけ?


そう、いきなりやらかしたのよ、JRの駅へと向かう真逆方面行きにしっかり乗車していたオレ。
気づいた頃には、すでに2つ先のバス停につくところだった。


加えて、この路線を2区間で下車するような
御老体だって乗車していないため、諦めてその反対側にある大手私鉄の駅から回り込んで目的地へ向かう事にした。


まあ、相当な大回りと時間ロス、運賃も手痛い出費となったが、早めの行動が奏功し、最初の目的地にはなんとか時間前に到着出来たという。



(この記事とは関係ないが、最近ハマっている町中華、味の北京亭も月に数度訪れるお店。相変わらず、なぜか出てくるお通しも毎回異なるのがオツ。)



【その後は順調で】


そのあとは、すべてが順調に事が運び、最後の目的地も無事定刻に訪れることが出来て、この日のイベントは終了。
逆に順調すぎて、最後余裕がなかったくらいだったが、まあ結果良ければ・・・というところ?


・・・いやいや、どう考えても最初のバスの乗り間違えは、納得いかないわ。
ただの老化で片付けられん、これは気を付けなければ。


味の北京亭と言えば、やはり中毒性のあるモツ炒めは欠かせない。だけどこの日はちょっと味が強かったなぁ。美味しかったけどww)



【PS】


全く関係ないけれど、最近、インスタをグルメ検索のためだけに閲覧している。
当然、参考としてそこで拝見したお店へ伺う事もある。


実際に、日本橋のトンカツ店は、インスタを見て行ったお店だ。
しかし、同時にグルメネタとしてタイアップ映像がよく流れてくるのだけど、コレが邪魔で仕方ない。


タイアップとは聞こえは悪くないものの要はCMなんだよな、コレ。
だから逆にタイアップ店として紹介された店には絶対に行かないと決めている。


しかしコレ。
どうにかフィルターかけられないものだろうか?



味の北京亭にて。この日は初めて、ラーメンを食べてみたんだ。もちろん、サイズは小さいやつね。でも、ラーメンは至って普通だったな。スープ代わりにはちょうど良かったけどね。)




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エンリケイベント(0203/2023)参戦にかかる追記を

2024年02月07日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【おことわり】


この記事は、ほぼ完成間近だったものを誤って最近削除してしまったせいで、再々度書き直して仕上げたもののため、若干話が前後するかもデス。



【本編の補足的な感じで】


なお、前作は速報的なイメージで記事をあげたかったので、多少、レポートが雑になった感も否めなかったことから、改めて今回綴るものです。


また、このレポートも敬称略で伝えます。



【まず公式発表から整理】


ベーシスト エンリケ主催 『蜂の四十年 俺のROCK自由祭』

<出演>
ENRIQUE with FRIENDS (ベミーズ/THE☆歌謡ROCKERS/RiQUEEN)
THE STREET BEATS
いまみちともたか High Time

<ゲスト>
杏子 / 山本恭司(BOWWOW G2、ex-VOW WOW、WILDFLAG) / うじきつよし(子供ばんど) / 永井真理子 / MAGUMI(Lä-ppisch、THE BREATHLESS) / Keith(ARB) / and more…(順不同)



【目的】


客観的なイメージでは、本人が自身の誕生日会を開催する上で“今なお”関係性のある人たちに出演してもらって祝ってもらおうという格好だが、実際には異なる。


有志(主に後輩さんら)が中心となってクラウドファンディングでイベント開催費を集め行われた。
つまり、このイベントは、エンリケ本人ではなく、その回りが企図したものなのだ。



【出演者について】


実際には、このメンツ以外にも何人かにも声掛けを行っており、病気療養中のコンタをはじめ、スケの都合で来られなかったナオトインティライミもそうだったらしい。


それに本当なら浜崎あゆみだって、当時、エンリケがビーツの正式メンバーだったころに引き抜いているわけだから大きな関わりはあるはずだが、今回一切触れられなかった。


ゆえに、語りたくない過去だったのかまでは不明であるものの、まあ色々あったのかもしれない。
なお、上述のクレジットされた人以外の参加者は、過去ログのとおり1名だけだった。



【ジャンル】


ロック自由祭と銘打っているが、ジャンルは実に多岐にわたっていた。
静かなものから言えばベミーズがそうで、ほぼアコースティックなバンド編成のベース・アコギ・バイオリン・アコーディオン(奥さま)によって演奏されていた。


また、前半の山本恭司うじきつよしMAGUMIらが入れ替わり乱れた編成ではロックでありスカでもあった。
(っていうか、60歳から60代中盤のオジサンたちによって、キャッキャとスゴテクで楽器を現役で操っているんだから凄いものをみせられた感じよ。)


それでいて永井真理子のようにロック寄りの歌謡曲もあり、ビーツの様にロック寄りのパンクもあるワケだから、ジャンルはとにかく富んでいた。



【二人称、三人称】


同い年(同学年)なのは、MAGUMI、ベミーズのギタリスト“がっちゃん”こと嘉多山信奥さまの3名(?)で、年上は、山本恭司うじきつよしいまみちともたか・・・の3名。


あとは、この日の参加者すべてがみんな年下なのよ。
参加者の多くが年下なのに、みんなから「エンリケ」とか「エンちゃん」とかで呼ばれていて、いかに同氏が愛されていることがわかるというもの。


なお、エンリケは、ビーツのメンバーに対してOKIとSEIZIはそのまま呼称し、牟田だけ「クン」付で呼んでいたのは新鮮だったな、牟田だけじゃなく、全員自分より年下なのにね。



【イントネーション】


バービーのイマサや杏子は、エンリケを呼ぶ際「エ」にイントネーションを置くことに対して、ほかは皆、フラットで呼称していた。


本来どちらか正しいかはわからないが、この違いはなんか面白かった。



【ビーツ番/ビーツに関すること】


わずか20分くらいの持ち時間だったが、一番の見どころは、SEIZIのイキりでもないし、予想された「I WANNA CHANGE」をプレイしたことでもないし、OKIのMCでもない。


また、オレが披露するのではないかと予想していた「さすらいの歌」をプレイしなかったことでもない。
ビーツ番でのピークはズバリ、エンリケがメンバー紹介をしたということ。


OKIのメンバー紹介だとOKI自身は紹介しないから、エンリケによって「ヴォーカル、OKI!」とOKIを紹介したということが、後にも先にもないこととなるだろうから、新鮮かつ激レアだったわけ。


メンバーとエンリケに感謝!



(これが今回のセトリ。公式HPから引用しました。なお、このリストのとおり、出囃子の威風堂々に始まり、その後はセイヂも歌い、ヒーローで締めて、旅人の詩で幕が下りるという流れ。ちなみに後日行われた大阪でもメニューは同じだったみたいね。)



【さいごに(蛇足)】


会場が川崎チッタという1000人超の会場において急遽スタンディングに変更しても当日券を売る余裕があったということは、前売りは500枚以上600枚以下程度だったことになる。


だったら川崎じゃなくても、もっと都内でいいホールがあったようにも思えるが、何か意図があってのことだったのかもしれない。


個人的には、川崎だと千葉ぐらいまで車で出てくれば、ギリ家へ25:00までに帰れたのだけど、出来れば近いところが良かったなぁという話。(入場時のゴタゴタもあったからな!)


でもね、当該チケットを買ったタイミングでは一瞬だけプチ小金持ち(宝くじが5~6万円くらい当選していたのよw)だったため、また過去には長野の一件もあったから、都内へ戻りつつ泊まれるところで一泊したことは、心に余裕が生じて、より楽しく参戦できたというところ。


今後、関東圏でライブ参戦することもあるとは思うが、もう若くもないので財布と相談しながら、ゆとりある行動をしないと体がもたん(笑)


そう考えると、エンリケがぶっ通しで4時間も演奏しながら立ち続けたのだから、やはり彼は人望以外にも凄いものを持っている人なんだな。



(本記事とは全く関係ないが、この日の夜は、京急蒲田にあるホテルへ泊まった。荷物をホテルへ放り投げて、駅の近くへ向かって「ホルモン酒場55 京急蒲田店」へ飛び込んだ。夜も深い時間にわざわざ繰り出してバカスカ飲んで食べてしまった。なぜ、食べログで記事にしなかったのか、アメーバでも記事にしなかったのかは、察して下ればありがたいかな。でも、生キムチと網レバーは旨かったなぁ・・・)




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最近読んだ5作品を勝手に紹介したい(24)

2024年02月05日 23時59分59秒 | ハマった小説の話

<これまでの紹介作品はコチラ>


【今回は5作品をイッキ読み!】


今回は評論第二十四弾として最近読んだ5作品を勝手に評価したい。
内容は似鳥鶏作品2つ、中山七里作品2つ、柚月裕子作品1つについて読書感想文として紹介しよう。



「世界が終わる街 戦力外捜査官(2017年10月 河出文庫)似鳥鶏  77


「戦力外捜査官シリーズ」の4作目。
これは、本シリーズの中で最もしっかり読めた作品。


3作目のような激しすぎるバイオレンスも少なく読みやすかった。
ただしミステリー要素は少なかったものの小説としてはテレビ化を意識したのかなぁというほど、読みごたえ感あるストーリーだったと思う。


 




「破壊者の翼 戦力外捜査官(2017年11月 河出書房新社 似鳥鶏  55


「戦力外捜査官シリーズ」の5作目。
本作品は、最もメインである主人公らがあまり
登場せず、それでいてパニックストーリー仕立ての作品。


これでこのシリーズが完結するのかと思いきや、これまでの流れを汲まず、なおかつ2件ほど未決案件があることや登場人物があまりに多いことで、まだまだ続きそうな雰囲気が残っている作品。


しかし、かなりの煩雑作品となったのは事実でちょっと残念。
ただストーリーとしては読めるので完読したのだけど・・・。

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「ネメシスの使者(2020年2月 文春文庫)中山七里  73


岬洋介の父が主たる存在でストーリーが回る”あるテーマ”がついて回る事件とその派生の事件が物語。
なお、犯人像や終盤の展開が、前半と中盤の前半で見えてしまう。


しかし、ここで単純な結末にはならない中山七里ワールドによって、それがぼんやりとさせてくれこちらの期待をいい意味で裏切ってくれた。


ちなみに、極めてかなりの人物が登場するものの、決して煩雑にならない取り回しも見事。
きちんと完読させてくれた作品となった。

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「ワルツを踊ろう(2019年10月 幻冬舎文庫)中山七里  72


この作品、中終盤まで推理小説ぽくない布石が淡々と置かれていくのだけど、まずその段階までの展開に面食らう。
いい意味で裏切られるのかと思いきや、案外、その後の展開と真の犯人的な存在は早い段階でわかってしまう。


しかし、さすが中山七里作品、最後の最後のオチについては、あっと驚く伏線回収によって予測できないものになることになるのだ。

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【今回のMVP→該当なし。ただし、こちらの推理小説でない作品を今回のMVPとして紹介しておきたい。



「ふたつの時間、ふたりの自分(2023年10月 文春文庫)柚月裕子(評価点なし)


別ログへこの作品(エッセイ集)に係る詳細や関連コメントを綴らせていただいたので、こちらではその評価等について割愛させていただきます。


「柚月裕子ができるまで――。文庫オリジナル、エッセイ集。 2008年のデビューから2023年現在までの15年間の軌跡を辿る。」


 




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エンリケ主催 『蜂の四十年 俺のROCK自由祭』 0203_2024 参戦記

2024年02月04日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

クラブチッタ(川崎)
ベーシスト エンリケ主催 『蜂の四十年 俺のROCK自由祭』(2/3_令6)



【はじめに/ネタバレ注意】



まず、このライブは大阪でのライブも控えていることや配信もあるかもなので、思いっきりネタバレ記事になるので、諸々楽しみにしている人はどうかお気をつけください。


また、この記事は自身がTHE STREET BEATS(以下、「ビーツ」という。)のファンであり、かつその昔はヘビーBARBEE BOYS(以下、「バービー」という。)リスナーだったという目線で綴るので、この記事に不快を生じる方もいるかと思うけれど、どうか広い心と温かい気持ちでご覧下さい。



【ライブハウスでの興行とはこんなもの】


数日前に突然オールスタンディングからパイプ椅子による自由席になったからなのか、16:00オープンのところ、16:29呼び出し開始となる。


こんなことは、地方の小屋でさえ良くあることなので気にもとめなかったが、クソ寒い吹きさらしの中、小屋前で500名超が並んでいるのに、事情があるにせよ、これはあまりに杜撰といわざるを得ない気がした。


(小屋前にはOPENの15分前に到着。しかし50名超の客が会場前にいたという。)


なお、16:32入場開始となるのだが、これがまあ酷い誘導で。
まず、呼び出しがひどく、ちゃんとした番号順でもないのよ。


そのため、これまでなんとなしに待たされていた場所に大きく左右するため、よく怒号が飛び交わなかったな、と思うくらい、逃げ場のない火事場のような入場になった。


実際に、自分は番号を80~100番くらい飛ばされた後に入場となったこともあり、狙っていたポジションはおろか、センター寄りの端の場所もとれなかった。
(ホントは100番台の超前半だったのに、200番台手前の呼び出しでやっと入れたという・・・ひどいもんでしょ。)


(それがOPEN予定時間を過ぎた16:20には500名超になり、狭い路地がパンパンになる。)



加えて結局のところ、一部のマナーが悪い連中による場所取りが行われ、番号順の入場なんか、さらに破綻状態となり、正直メチャメチャで。


ちなみに、自分は舞台に向かって左手のブロック、中央寄りで前から7列目を押さえた。
両隣はオレより年上そうだったが、間違いなくビーツ目的ではないことが見た目や雰囲気でわかったところ。


なお、自分が調べていた限り、キャストの登場順は不明だったが、のちに出演者であるいまみちともたか(以下、個人名に関しては「イマサ」という。)がその後のMCで、直前までキャスト自身も登場順がわからなかったというから面白い。


まあ・・こちらとしてはひたすら待たされた時間について、どのような順番でキャストが登場するのかぁということをひたすら考えることで時間を潰したんだけどな。


(どこぞのファンクラブからお花が。また個人的には、当日券もあったというのが驚いたことだ。)



【概要(敬称略でお送りします)】


客の入場が30分も遅れた割に、ほぼ定刻の17:02頃に公演は開始される。
まず本人が登場するのだが、コメントがあるわけでもなく、エンリケの弾き語りから始まる。


そのまま、その曲中にRiQUEENのメンバーが登場し、楽曲が始まる。
(最近友人になったというサックス奏者の方もご登場。唯一クレジットがなかった方でもある。)


本人によるMCも途中途中で挟むのだけど、立ち位置は舞台に向かって左手にある、いわゆるエンリケのポジションで最初から最後までプレイは行われた。


その後、山本恭司(at:BOWWOW G2、ex-VOW WOW、WILDFLAG)、Keith(at:ARB)、うじきつよし(at:子供ばんど)、MAGUMI(at:Lä-ppisch、THE BREATHLESS)らが入れ変わり立ち替わりとなる。


その後は、ベミーズ、カヨロカ(THE☆歌謡ROCKERS)らが、それぞれの出番になるのだけど、前述のメンバーが当該バンドへ出入りがある感じで祭りモードだった。


ただちょっと可哀想だったのが、カヨロカとベミーズは持ち曲1回のみだったこと。
特にカヨロカに至っては、vo.&G.の諷花が歌唱したのがその1曲のみだったんだよな。


個人的には、このカヨロカ、もうちょっと拝んでおきたかった印象あり。
この後、初めて休憩も兼ねてのブレイク(曲間)となる。


(ファン一同以外のお花としては、今回参戦できなかったというナオトインティライミの花があった。)



【いよいよボルテージも上がっていく】


その後はビーツ永井真理子いまみちともたか High Timeという順番でライブが展開し、この3バンドについては、幕間が生じるので都度ブレイクとなる。


なお、「いまみちともたか High Time」がオーラスの登場バンド(大トリ)になるのだけど、杏子がその中後半の一部に参加することでライブが終わった、という感じだったかな。


(チッタの前のライブ情報掲出場所にて。さすがの規模を有する小屋だけに、告示面積も広い!)



【一番の盛り上がった場所とは?】


これは完全なるネタバレになるけど、逆に言えば、これを見て大阪のイベントに行くきっかけとなっていただければ。
ちなみにいうなら、お金が許せばオレなら間違いなく参戦するかも。


ちなみにビーツについては、ビーツを知らない人へのお披露目といったところだろうか、オレの見立てではビーツの楽曲を良く知っている感じの人は、客の2割もいなかった気がする。


それにOKIも本調子ではなかったし、MCも緊張していたのか、脳に生じているのかもしれない後遺症の影響なのかチョット変だったところも、少々気になった。


加えて、SEIZIも掛かり気味で、見ていてちょっとアレアレって気になった。
まさかギターの裏側を見せながらプレイするって、ちょっとそれは駄目よ、SEIZIさんってところだったし。


で、永井真理子High Timeと続き、段々と盛り上がってきたところに、杏子が登場して、ここが一番のピークになる。
なんといっても、ここでバービーのメンバーが3名揃ったところだけでは済まないサプライズが続くのだ。


まず杏子が持ち歌を一曲披露した後、杏子イマサのやり取り(MC)から、イマサがバービーの楽曲「目を閉じておいでよ」のイントロを奏でるんだよ~。


もうその瞬間、泣きそうで(笑)


もちろん体調不良で休養中のKONTAは来ていないので、男性パートも杏子が歌うのだけど、そんなことはもうどうでもよくって。


まさか狙っても行けなかったバービーのライブに、ようやく30年越しで参戦したかのような気分になり感動が止まらなかったのだ。


しかも・・・


「目を閉じておいでよ」のアウトロが終わるか終わらないのタイミングで、イマサのギターイントロが唸る。


えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーマジかよ!!!
もう一曲やってくれるの!!


そう「負けるもんか」のイントロなのよ。
この曲はイントロだけでも有名だが、杏子のパートが長い楽曲でもあるので、このイベントにピッタシじゃんか。


本当に、足が震えて感動するって、まさにこのこと。
ちなみにKONTAのヴォーカルパートは、イマサエンリケがフォローすることでより強い演出となった。


その後は、いまみちともたか High Timeとしてのバンド楽曲が展開され、アンコールも「いまみちともたか High Time」のバンドメンバー+杏子によるオリジナル楽曲らが披露されて終了。


なお、「KONTAの地声祝福コメント」があり、バービーではドラムの「小沼俊昭(コイソ)」にもLIVE用にコメントを求めていたが、色々あって用意できずに本人へコメントして終わったというエピソードもエンリケから紹介あり。


最後の最後は、舞台上でイベント参加者らの写真撮影などがあり、エンディングが流れる中、ナオトインティライミからのビデオレターが放映され完全フィニッシュ。


まあまあバービーのメンバーが5人中3名が揃うわけだから、何かあるとは思っていたけれど・・・まさか、こんなどでかいサプライズだとは思わなかった(嬉しすぎるだろ)。


(シッティング用の座席では間に合わないから、急遽パイプ椅子がその前列に置かれたということだったのかと、会場に入ってから納得した。この写真で分かるかなぁ。とにかく席間が映画館より狭くて大変だった。)



【登場順を考察する】


実はこの順番はよく考えられていて、結局、オーラスにバービー3人集が集結して大円団になる。
このシナリオすら読めなかったし、クレジット以外の登場人物すら詳細不明なので、当然分からない。


だけど、杏子が当然する時点でおおよそのラストは想像ついていたものの、これがこうなるとは分からなかった。
あと、決定的にこうするしか無かった理由が大きくある。


それはドラマーの(出番の)都合だったのだ。


最初のブレイクまでは、ドラマー不在の楽曲およびKeith(at:ARB)が登場する場面およびベミーズの登場する場面以外の前半戦のすべてを、現: RiQUEENのドラマーSTICKが叩いた。


次にビーツのドラマー牟田昌広を挟み、その後は永井真理子の番から最後の最後まで、すべてセッションドラマーの松本淳(at:UGUISS、現:GUEEN、Do As Infinity、California Soul、永井真理子、HAMATTORA、いまみちともたか High Time他多数)が叩いた。


つまり、ドラマーの(配置の)都合でこの順番が構成され、バービー楽曲のサプライズをほぼラストにすることが決まっていたとなれば、これは必然の登場順だったわけ。



【あとがき】


座席を用意してくれたのは助かった。


なぜなら終わったのは21:45であり、自分がOPEN前から並び始めた時間が15:45、つまりまるまる6時間も食わずで過ごしたワケだし、ブレイクの度に座れたのは大きかったから(それでも足はパンパン)。


あと、個人的にはビーツが登場するまでの前半すべてと永井真理子のブロックは着席観戦させてもらった。
4時間立ちっぱなしは、さすがに無理よ。(逆にエンリケは4時間立ちっぱなしだからな、凄いタフな還暦だよね)



【蛇足】


オレの両隣のオレよりオジサンの2名は、偶然だったのかは不明なものの永井真理子のファンだったみたい。
オレが席に座って鑑賞していると、両隣はしっかり立って腕を振っていたからね。


あと、この蛇足の蛇足編として、ビーツのセットリストが公式HPに紹介されたら、お送りしようと思う。
まあ、知らない人が多いイベントの場合、「I WANNA CHANGE」や「さすらいの歌」がプレイされる多いんだけどね、どうだったでしょうか。





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