過去ログでも語った「人のふんどしで相撲を取っている」と思われたあの歯医者騒動については、最近ネットサーフィンしてやっとその真実を知ることができた。
前任の歯科医は、ズブ客の目から見ても、相当腕が立つ歯科医だったことは分かっていたし、歯科医に限れば表のブラックジャックよろしくな存在だった。
と、いうのもオレ自身、虫歯治療は一発終了だったし、次の予約なんかしたことなかったこともあって、様々な人とそんな話をすると「是非紹介ししてくれ」と言われるほど優秀だった。
(実際、ホントに親しい人以外は絶対に紹介しなかった・笑)
なので、突然当該医院を閉めたときは、ショックもショックだったということは、過去に語ったとおりである。
こちらが分かっていた情報は、引き継いだ新しい歯科医が、雇われの身から開業医に転身した際に、お客もろとも地盤を引き継いだということだけだった。
でも実際に、前任の医師は目的があって閉院し、しかるべく手続きで後任の医師へ引き継がれたことが分かった。
では前任の医師の目的とは何か。
それは、新たな歯科医の開業だったのだ。
それも、まさにブラックジャックよろしくで保険外治療だけを受け付ける「自由診療」のみの歯科医院だった。
なんとなく「いち庶民」としては悲しいところだけど、あれだけ腕があるのだから、それも一つの選択なのかもしれないと納得。
保険診療でチマチマやっているより、完全予約制で治療を施している方が、なにかと確実だろうし年齢的にもいいのかもしれない。
当医師の年齢は公表されていないが、齢60は過ぎていると思うのでそれも一つの選択なのかな。
オレも今後、宝くじが当たってお金に不自由しなくなる生活が送れるようになったらお世話になろうと思っている。
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