実は今、猛烈に会社を辞めたい衝動に駆られている。
勿論、実際に辞めたら生活する糧が無くなるから辞められるわけがない。
でも再三ここでもノーガキっているように、現職場(出張所的な勤務地)が「懲罰人事のアテ(島流し場所)」であるがゆえ、少数精鋭の人材の他は、精神病を患う者や非常識人で構成されていることから、毎日なんらかしらのトラブルやオレをイライラさせる事象が生じている。
そのことに約6年耐えてきたが、正直マジで耐えられなくなってきた。
もうこうやって綴っているだけでもイライラしてしょうがない。
もう、限界よ。
転職決断時は、たしかにそれらのリスクをある程度覚悟して、給与の優遇面を選択した結果がコレなのだが、ようやくその判断が正しかったかの答えが出そうだ。
人生の転機を賭けた転職は、正しかったか間違っていたか?
この答えは今、「間違った選択だった」と自信を持って言えよう。
たしかに、カッツカツの生活からは脱却できたことに加え、退職金で通勤車を更新できたことは、メリットとして大きいものだった。
しかし、失ったモノのほうがはるかに大きいのも事実。
20年培った同僚らとの交友関係をはじめ、飲み仲間、趣味の仲間の多くを一気に失った。
また、(勤務地が遠方同士になったため)地元の仲間らとも疎遠になり、転職後会う機会が減ったことも重なって誘われなくもなった。
「たられば」になるが、もしかしたら、転職しなければ今頃独身貴族では無くなったかも知れない。
こんなに精神的ストレスや体調不良に陥ることなど無かったかも知れない。
・・・と結婚については余談だが、人脈を最も重んじるオレとしては、やはり人の繋がりを大きく失った結果になったことは選択ミスだったと判断できる。
そして負の連鎖も続く。
高校時代の仲間や県外の大切な友人も、なんだか疎遠になったような気がしてしょうがない。
まあ、自分自身に問題があることも認めた上での話だが。
でもこれは副産物になるのだろうが、別ルートの人脈は出来た。
たとえば「ひとり居酒屋」を繰り返すことで、その居酒屋の一部スタッフに認識されたこと。
整骨院に通うことで、そのスタッフの一部からも認識されるようになってきたこと。
しかし、この副産物は、転職したことで飲み仲間らを失って導き得たものであったり、長距離運転やストレスによって関節痛や腰痛等が生じたために得られたモノ。
これらを悲しいと言わず、なんといえばいいのか。
就職に悩む人々にとって、こんな苦悩は贅沢な悩みかも知れない。
そうはいっても、かけがえのない人脈を失ったことは、お金に替わるものではなかったということを、ようやく知ったとも言える。
「宝くじが当たらないかな」の合い言葉は、現在においても今後においても継続中であることに変わりはないが、たとえ宝くじが当たっても失ったモノが返ってくる補償などドコにもない。
それでも、宝くじが当たった際には、アルバイトでもいいから旧職場が雇ってくれないかな?ということを期待しながら宝くじを買い続けることかな。
まあこれは天文学的な数字であるため、自分で何かを見つけるほかないことにかわりがない。
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