三菱自、軽自動車で燃費不正=日産分含め4車種、62.5万台―経営に打撃
三菱自不正、隠蔽体質再び露呈 日産の指摘で発覚
自動車を自分が購入して運転するようになって、もう23,4年ぐらいになる。
そのうちの18,9年は、三菱自動車のクルマに乗っているオレ。
つまり、オレのクルマ人生の4分の3は、三菱自動車に注いできたミツビシユーザーだ。
たしかに、かつての三菱ふそうに端を発した隠ぺい事件は、個人的にもショックだったが三菱自動車自体に対する不信は(当時より)持っていなかった。
それは、三菱自動車と三菱ふそうは、同じグループだが別会社だったことが大きいと思う。
もともと財閥系のメーカーは好きではなかったが、三菱のV型エンジンに魅せられたことがキッカケで好きになった・・・というのは、その昔も語ったことだ。
そんな好きなメーカーが、かつて湧いて降って付けられた悪いイメージを少しずつ払拭し始めていたところに、こんな事件だ。
不正を行ったという数字は、わずか5~10%だったかもしれないが、もう致命的だろう。
知人であって、15年以上の付き合いがある三菱ディーラーで働く彼は、どんな思いでいることだろうか。
組織の体質で苦しむのは、いつも現場のひとたちであることが気の毒でならない。
自分たちのエゴから招いた失態を現場の社員に覆いかぶせてしまうのは、体質という言葉でしか片づけられない。
三菱のクルマは好きだったし、Dの彼にも大変お世話になったけれど、残念ながらもう三菱で新車を買うことはないだろう。
オイル交換とかでは御世話になろうとは考えているけれど、残念ながら三菱自動車自体が、今後も日本の自動車産業界で生き残っていることは相当難しいこと。
つまり、よしみで「オイル交換だけはお願いしようかな」という行動自体が、無理なことになってしまうかもしれないことをオレは恐れている。
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