Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

日本語の奥深さというか...

2014年06月22日 11時19分15秒 | Weblog

先日、とあるお笑いトーク番組を見ていたら、一人の芸人さんが、
「・・・いうても関西弁って、どこでも通じるやん、、、、」


と発言していて、オレは瞬時に背中に何かが走った衝撃を受けた。
「そうか、たしかにそうだ。」


いや、なんで今まで気づかなかったのだろう。
たしかに南は沖縄の言葉から、北は青森の言葉って、キツイ方言は標準語圏で生活している者にとって解読不能である。


でも、関西弁って一部の表現方法を除けば、ほぼ標準語を話す人と会話できる。
今まで生きてきて、テレビで聴いてきた関西訛りは、実はすでに標準語みたいなものであることをこれまで気付かずにいた。


数ある方言の中で、関西圏である人たちだけが方言を直さないという意味も理解できる。
そう、どこでも通じるから直さなくていいからだ。


オレは個人的に、東京(標準圏)に対して、ただ強いプライドが働いているためだからと思っていた。
(エレベーターの優先が左右逆であることや、うなぎの背開き・腹びらきが逆であることなどからも。)


そして、南や北の人たちが上京してきて、無理やり方言を直す「お国言葉」は、標準圏で通じないことはもとより、バカにされてしまうこともあるから、直さざるを得ないということを、ようやく知った。


やっぱり、関西ってすごいところなんだね。
さすが、商人の町だ、きっと江戸時代・・・いやそれ以前から関西訛りは全国で通じていたのだろう。


関西のほうからみたら、関西弁は標準語なのかもしれないね。
関ヶ原の結果が、東西逆転していたら、標準語が関東弁だったかもしれないし。



日本語は奥深い。

 

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あれれ?この記事どこかで見たことあるような??

2014年06月17日 23時59分59秒 | Weblog


賞金増額、格差も拡大 8強想定の日本 敗退なら赤字も(MSN-産経ニュース2014.6.17 08:08)


「ベスト8に届かなかった場合は、以後の事業で節減努力するが、赤字決算になる可能性もある。(サッカー日本協会幹部:談)」


ほ~らみろ、いわんこっちゃない。
現時点で一次リークの敗退が(まだ)決まったわけではないが、半年前の関連ニュースが出た時のオレの発言が、いよいよ(赤字になることの)現実味を帯びてきた。


いまさら協会側がこんなコメントを繰り返して泣きごとを言うのも、一次リーグ敗退のための予防線としか思えないが、オレは正直で結構だと考える。
まあ、時すでに遅しだけど。


オレは非国民ではないが、今回のワールドカップは申し訳ないけれど、全敗すると思っている。

あまりにも、皆さんが現実離れした考えをお持ちであることに、オレは逆に不思議で仕方がない。


オレの過去ログも参照されたいが、日本がいる組は、3強1弱のリーグだということを多くの人が知らないし、メディアも一切のマイナス報道を行っていない。 (城氏だけは別か、彼は冷静だね。また、関連リンクに用意したランキングを見て現実を知ってください。)


(オレの過去記事はコチラ)


それでも現地まで応援に行かれる方は勿論、テレビで応援される方には、頭が下がる思い。
オレも願わくならば、一次リーグは突破して貰いたいとは思うけれど、今回は全試合とも大差で負けないことだけを、ただ祈るだけですわ。



(関連リンク)


その自信はどこから来るの??(W杯ネタ-サブログ)

グループ別のW杯出場国FIFAランキング推移(FIFARANKING.NET)


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その名も「天王洲の変」と銘打とうか

2014年06月11日 23時59分59秒 | Weblog

色々あって、いい気持ちで「さくら水産」が入る天王洲郵船ビルを出て、地上階に下りる。
家へ帰るため・・・・というか、やはり行き慣れた家の近くの居酒屋まで戻るためではあるのだが。


まず、東京モノレールの天王洲アイル駅に向かうべく、それらしき建物へ向かうことにした。
交番がある交差点から目標駅を探すと、その看板一つ見つからないが、それっぽい建物は海方向に見えるだけ。


こうなると、知らない土地こそ勘が頼りになる。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d6/14ca2ac5fa4f2b266af0af43ee68400c.jpg



ひとまず、それっぽい建屋のありそうな方に向かって横断歩道を渡りはじめるのだが、ほどなくして斜向かいに「天王洲アイル駅」の方向示す看板を発見。

信号を渡ってすぐにモノレールの駅があるものだと思っていたので、慌てて横断歩道を引き返す。そして、今度は品川シーサイド方面へ渡る信号を待つ。



しばらく待って信号が変わり、今度は案内看板の見えた品川シーサイド方面に歩きだすと、看板の文字が確実に「天王洲アイル駅はこちら」と見えるようになった。

しかし、その横断報道を渡り始めてすぐに、当初向かっていた東京港方面を見やると「東京モノレール天王洲アイル駅」の入口をしっかり確認してしまった。

「何ということだ、自分を信じて最初に渡り始めた横断歩道こそ正解だったなんて」ここでガックシと膝が落ちてしまい、これまでの疲れがどっと出てしまった。



こうなると、ただでさえ信号が長い交差点において④を待つ信号がクソ長く感じた次第。
なお、②の時点で見えた看板は、りんかい線の入口を示す案内であったというオチまでついてきた。


ちなみに、そのままショック状態でモノレールの駅に入ったオレ、改札を抜け、まず到着したホームにちょうど浜松町行きの列車が進入してきた。
オレがやっと登ってきたホームが浜松町方面であることを祈りながら、ホールの行先を見やると「羽田空港方面」の看板(笑)


ツイていないときはこんなもので浜松町方面は、さらに階段を上った反対側だった。
こういうときって色々重なるもので、次に来る列車は、当たり前のように通過する便。


さらに後々調べると、乗れたはずの列車で浜松町へ出ていると、東京経由で自宅まで1時間弱も早く着いていたという事実と、天王洲郵船ビルと天王洲アイル駅が直結していたという事実を知ったことだ。


こんなことになるのだったら、もっと飲んで記憶がそこそこになるくらいまで酔っ払っておけばよかったぜ・・・と後悔しきりだったとさ。



【天王洲アイル駅/東京モノレール】
http://www.tokyo-monorail.co.jp/guidance/tennouzuairu/



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簡単なようで大変難しく、そして勇気あること

2014年06月04日 23時59分59秒 | Weblog


オードリー春日を見た2日後人命救助 横浜の会社員表彰(スポニチアネックス-yahoo!ニュース)


「春日さんができるなら私でもできる」講習に応募殺到(スポニチアネックス)



このニュース、一般の方がたまたまテレビで見た救命救急の一連作業について、偶然そのような出来事にリアル遭遇した際、それを現場で正しく実践でき、見事に一人の人間を救ったというもの。


このニュースの記事の見出しや内容がオードリーの春日氏を混ぜることで、あえて目立たせようとする意図から主とするところが分かりにくくなっている。
ただ、春日氏がたまたま出演する番組の視聴者一人がとても大きい一つの命を救うことが出来たという話なのに。


この記事にフォローした人のコメントにもあったとおり、これってなかなか容易にできないこと。
この方が行ったことは、賞状一枚の表彰だけでは、その貢献度と対しないように思うが、おそらくそんなことすら思わない方かもしれない。


オレ自身もAEDの操作を含む基礎講習を受講したものであるが、頭では分かっていても、いざその場面に遭遇したら正しく対応できるか未知数であるし、そもそも体が動くか分からない。


オレみたいなAEDを触ったことがある人間でも、実際現場で出来なきゃただの腰ぬけ野郎なだけ。
それを経験も無く、たった1回テレビでみた番組について、興味を持って家族で復習していたという行動自体がこの方が素晴らしいところ。


そして、実際にやってのけるというのが、今の日本において薄情な社会環境になりつつあるなか、本当にすごいこと。
もしかしたら、ニュースにならないだけで、こういった出来事って実はもっとイッパイあることだと思いたい。



最後になるけど、是非、多くの方がAEDの操作を含む講習を実際に受けていただきたいと思う。


おそらく貴方の働く会社が所属する団体や協会が、AED講習等を定期的に行っているだろうから、それに参加してもいいと思う。
そうでなければお近くの消防署や日本赤十字会が行う講習に自費で参加されてみてはいかがだろうか。

(自費と言っても教材費のみで1000円ちょっとくらい。教える方もボランティアの方なので、受講の際は立場をわきまえようぜ。)



関連リンク


● nobizouが参加した赤十字救急法基礎講習について(別リンク)

● nobizouが参加した赤十字救急法救急員講習について(別リンク)

● お近くの日本赤十字社支部の一覧(日本赤十字社)

● 赤十字救急法等の講習について(日本赤十字社)

● 普通救命講習(心肺蘇生、AED講習を含む)東京防災救急協会



PS


自身が展開するブログでは一切紹介しなかったことであるが、オレが赤十字救急法の基礎講習に参加した際、すでに消防の普通救命講習に参加した人が同じグループにひとりいた。


なぜそれを知ったのかと言うと、グループ内で会話する際、話の端々に「消防法ではね・・・」と軽く自慢げに語る人がいたためである。
その方、いざ実際にAEDを作動させる前に必ず行う胸骨圧迫の人工呼吸作業について、トップバッターで自信ありげにおっぱじめたのだが、教官にダメだしされるほど、早く押し込んでしまっていて、うまく出来ていなかった。


胸骨圧迫のタイミングは、多くのひともご存じであろう「もしもしカメよ、カメさんよ~」のリズムで胸骨を正しい姿勢で押し込むのがわかりやすい。
つまり、自称経験者の方であっても、こうした練習の場面ですら上手に出来ないのだから、実際現場で本当に的確に行動できるのかは未知数でしかない。


そうした背景も込めて、このニュースの持つ大きさや意味って、本当にすごいことなのだ。
AEDの講習については、気軽に受けて頂きたいけれど、いざとなった時に行動を起こせる志を一緒に学んできてほしいと思う。


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