ふとネットサーフィンしていたら、こんな見出しの記事が出ていたので読んでみたんだ。
「JAL、オーバーブッキングで欠航 乗客全員に2万円、お詫びと追加補償検討」
そういえば、JALってオーバーブッキングが異常に多いんじゃないか?
って思ってね。
【読んでみたら、そんなことかと】
関連リンクは、この記事の巻末に貼っておいたのでジャンプして読んでもらいたい。
まあ、このニュースを一言でいえば、過去の経験からいつもどおりオーバーブッキングでJALが仕込んで置いたら、思いのほかフレックストラベラーを集めるのに時間がかかってしまい、結果、なんとか人数調整はついたものの、この時間に出発したら福岡着が既定の時間内に到着できないため、欠航としたというもの。
感想をいうなら、なんと情けない事態と思うほかないし、自分が乗客だったら・・・と思うとゾッとする事案。
そう思うのは、鉄道愛好家だったオレとしては素直に「鉄道なら絶対にそんな状況は起こらない」からだけど。
【搭乗数は少ないけれど、高確率なオレ】
飛行機に初搭乗したのはおよそ2年半前なのだけど、そのデビュー戦こそJAL便かつオーバーブッキング状態だった。
当時は、オーバーブッキングの意味や仕組みさえ知らずにオタオタしていたのだけど、最近になって理解できてきた。
で、振り返ってみるとなぜかオーバーブッキング状態に巻き込まれたときって、過去3回あるのだけど、すべてJAL便でね。
(デビュー以降は、各航空会社に乗っていたけれど、まだ片手とちょっとくらいしか乗っていなかったんだぜ?)
ここ最近はまったくなくなったけれどこの事件が出たのは、約1年前だったことを鑑みると、なんとなく改善したのかなぁと理解しているが、どうなのか。
【最近はタッチ&ゴーなので】
JALカードを保有してからは、100%JALしか乗らなくなった代わりにチェックインはせずに保安検査場に向かい、初めてここで保安検査証とか搭乗案内の紙をもらっている。
JALカードを保有してから、そもそも2回しか飛行機に乗っていないがオーバーブッキングは一度もないが、もしそれが生じていたら保安検査証などでお知らせがあるのだろう。
かつては他社便も含めてチェックインをしていたので搭乗券的なものをもらった段階で、オーバーブッキングがあればお知らせが紙に刻まれていた。
あれって、ちょっとドキドキなんだよね。
だって、出発が遅れることがほぼ決まっているようなものだからね。
そう思うとデビュー戦で味わった「いきなりのオーバーブッキング状態でバタバタ」という事態は、当時、大の飛行機嫌いのオレにとって相当大きな事件だったんだよな。
【気持ちは分かるが、もうそんな時代ではない】
今の時代なら、もっとAIなどを活用すれば、もっとオーバーブッキング率を減らせるんじゃないか?
っていうか、最終便であればこそ、再発防止策として控えめに設定すればいいだけのことのような気もする。
まあ、そんなに簡単なことでもないんだろうな。
客としては、なるべくオーバーブッキング状態になるような仕込みはやめてもらいたいと切に願うだけだ。
だって、オーバーブッキングでグズグズってカッコ悪いぜ?
いつかの海外でのシーンだが、正規でチケットを取得した客が意味なくボコられた挙句、機内から引きずり降ろされた映像、まだみんな覚えているでしょうよ。
日本では起こらないかもしれないが、大遅延や欠航っていうケースはあるということよ。
オレは、この記事にした福岡便のケースだったら、たった2万円じゃらちが明かないけど、みんなはどうよ?
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