【もちろん修行の一環】
県境移動も今般ようやくストレスフリー状態とはなったが、飛行機のほうはソーシャルディスタンスを保つために隣席を空席とする対応でフライトしている。
きっとまだまだこんな状況は続く(注)だろうし、東京都が完全に第二幕の感染拡大のテイを表しているから、この先もキチンとフライトするかは不透明と思いながら旅に出る。
注 → JALは7月1日から、隔席運航の終了を発表した。つまり、隔席対応は6月一杯までということになる。
【羽田には活気が】
国内線第一ターミナルでは相変わらずJAL便は全て南ウイングからの出発である状況。
しかし、お店も人の流れも自分が4月に訪れたときよりも5倍以上増えた気がする程度。
それに保安検査場は一切の行列をなさない状況だから、まだまだ原状復帰には遠い状況なのだろう。
7月からは適宜運休路線を復活させるとのことだけれど、実際のところはまだまだ怖いと思うのが心情だ。
【羽田のサクララウンジにデビュー】
とはいっても、ワタクシは優先出発ゲートを唯一利用できないステイタス(クリスタル)なので、通常の保安検査を通過してから、回り込んでサクララウンジへ向かう平ラウンジャー。(まあ一般ゲートもガラガラだけどwww)
ここでも座席の半分は着席しないよう対策がなされており、利用者は定員の4割程度といったところだろうか。
ビールとおつまみをセルフでスタンバイして窓際のAC&ジャックがあるところに座ってみた。
早速USBを差し込んでスマホを充電しようとしたら、なんとどこのジャックもUSBとして使えないことが判明。
じゃあこのジャックは何用なのだろうかと頭を抱えることになったんだけど、どなたか教えていただけません?これ。
(これが問題のジャック。左はAC、右は・・・・これなんだ??)
【A350-900で往復】
沖縄線の一部に導入されている同機だが、緊急事態宣言中はフライトさせなかった。
(通常期なら1日3往復なんだけどね)
だから、宣言解除後の運行だから、ある意味359の機体使用はちょっとレア状態。
この359の何がいいって、全席モニター付きなのよ。
若干シート間の間隔は狭いような気もするが、2時間以上のフライトにモニターがあるのとないのじゃ過ごし方の快適度が大いに差があるっていうもの。
宣言中のころは、773(B777-300)か772(B777-200)というモニターなしの機体だったから、本を何冊持って行っても足りなかったし、行き帰りが荷物になるから重くてねぇ。
今回は359で往復できるとあって、ほぼ手ぶらで修行してきましたわ。
(機体によって基本料金って変わらないけれど、個人的にはわずかにお高く変えてもいいように思うなぁ。)
(サクララウンジでは1ビール1おつまみを2セット分、過ごさせていただきました。眺めも良くて時間を忘れそうだった。)
(おつまみは、米菓のトップ企業である亀田製菓。ビールに合うように中身の構成が出来ていているのか止まらなくなる。)
【沖縄空港滞在50分で何する?】
今回は運行予定表のとおりであれば、沖縄には50分しかいられなかったのだけど、乗客が半分なので出発時刻も早く、偏西風とは逆の風が吹いていたという機長の報告もあって沖縄行きの便が30分くらい早く着くというアナウンスあり。
ただし、駐機場から思いっきり遠い第二滑走路にランディングするので正味20分ほどの早着になったのかな。
でも、この20分はこの日のオレにとっては、とても大きい時間になるんだよね。
そう、タラップを降りてまっすぐ向かった場所は迷いなく国際線乗り場よ。
目的はただひとつ、沖縄そばでもなく島豚丼でもなく、ケンミンショーで脳裏に植え付けられているあの店に直行ですよ!
(早発はコロナの禍中でもあったことだけど、沖縄行きで大幅な早着ってかなり珍しいこと。)
【前回のリベンジを果たすべく】
長い出口通路を抜けて1階の到着口を出たら、すぐに左へ折れて2階行きのエスカレーターへ飛び乗る。
おそらくそんな客はオレ一人だったと思うが、これまで4回も沖縄空港をウロウロしたおかげでバッチリ土地勘があってね。
そのまま冷房の効いた空港ビル内を早歩きで3階の国際線チェックインカウンターを目指す。
目的地は、到着した22番ゲートから歩くこと10分以上、その近くにあるふくぎホールというレストラン街にあるステーキ屋さんだ。
前回来訪時はコロナの影響で休業中だったが、つい先日メニューを絞って再開したというから、その早歩きのまま店内へ飛び込んだわけ。
帰りの保安検査のことを考えたら、時間の余裕はあまりなかったけれど、目的のステーキは食すことができたので、よかったら別ログでその詳細をご覧ください。
(沖縄那覇空港では、狙っていたステーキ屋さんで無事に遅い昼食をとることに成功!)
【帰りの便は記憶もなく】
クリスタルのステイタスでクラスJのチケットを持っていたけれど、優先搭乗など一切なくて最後の最後に搭乗ゲートを抜けたオレ。
それでも出発15分以上も前のことだから、往路同様に乗客数は半分程度ということなのだろう。
ほぼ定刻に第一滑走路から飛び立ったのまでは記憶があるのだけど、実はすぐ寝てしまったようで。
帰りは飛び立って安定飛行に入って間もなく、モニターでTV番組を見ながら熟睡してしまっていた模様で気づいたら羽田への着陸態勢スタンバイのアナウンスだったから、相当ガッツリ寝てしまったみたい。
それだけ飛行機旅にも慣れてきたということなのかな。
(不思議なのは、配布されたお茶を片手に持っていたのだから謎よ。)
【自宅までスムーズに帰れれば、満足できる旅だった】
気持ちだけ早く羽田に着いた当便は、北ウイングの端に到着した。
そのまま、自宅まで直行のバスが一部復活していたので当然そのバスを利用する。
ところが目指すバスは、逆サイドの南ウイング側を目指すためターミナルビルの1Fをほぼ端から端まで歩くことになった。
途中、バスチケット売り場に貼りついていたお兄さんと少々の雑談を経て目的のバスに乗る。
乗車率は3割ほどだったが、頻繁に大きくゲホゲホ咳き込んだり大きな声で独り言を発する老体がいて、ほかの乗客がみんな迷惑そうな顔をしていたということが、個人的に「終わり良ければすべて良し」とならなかったわけで。
【イライラを超えて】
バスのチケットは目的地まで買っていたが、そんな爺さんの行動に我慢の限界がきたので、ひとつ前のターミナルで降りてしまった。
沖縄で有名かつスタンダードなステーキを食べてきたところだったけれど、お口直しといっては失礼か、千葉ではもっとも有名な焼肉チェーン店で、締めましたとさ。
まあ、今回も無事に帰還できてよかったけれど、全て予定どおり完璧に思い描く旅に出会えることのほうがないわけだから、これでよかったとしておきましょうかね。
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呑みの開拓も、昔多かった資格についても(振り返って今でも拝見しています)・・・。
ほとんど同世代と思われる♂です。
しかも居住都道府県も恐らく同じです。
更には以前、鬼怒川ゴムによく通っていました。
さて、今回の画像を拝見すると「cat?」と読めます。
画像を精一杯拡大しても「cat」の後の数字?が判読できないのですが、「cat」から始まっているということと、この差し込み口の形から、恐らく・・・ですが、LANケーブルの差し込み口だと思います。
LANケーブルを逆さまに(爪がある方を下に)して押し込むと、画面の端子の真ん中の横棒が奥に移動して差し込みが完了するのではないかと・・・。
真ん中の横棒が固定されていたとすると、異なりますが。
いかがでしたでしょうか。
いろいろ制限しているブログなのですが、そんななか大変うれしく思います。
もしかして、アメブロ時代もコメントをくださったことがある方でしょうか?
ブログを拝見した際にお邪魔した記憶があったので・・・(違っていたらごめんなさい)
で。
LANではないかというご指摘、自分も消去法でそれしかないかなぁと思っています。
近影写真を見るとcat6と読めたのですが、正直それがなにかは・・・そっち方面はとにかく疎いので、LANケーブルだと納得して次回からはACをもっていこうと思います。
PS
鬼怒川ゴム・・・その周辺のパチ屋とカーショップは、ほとんど生き倒しましたね(笑)
いまでも週に一度以上は、近くの幹線道路を介してですがバンバン通っていますがww
よかったらまたコメントください!
励みになります、ありがとうございました!