Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

発破実技講習のレビュー③(初日昼休憩、班割、二日目について)

2016年08月31日 23時59分59秒 | 資格取得系

<その2からのつづき>


【昼食について】



講習会場周辺には、外食できるところが(東急スクエアを含め)一通り存在して、ちょっとリッチなレストランからリーズナブルな牛丼屋まで揃っている。


しかし、与えられた休憩時間はわずか30分。
それにホールに三基しかないエレベーターは、民間(東急スクエア)と共用であるため、なかなか地上まで下りられない。


エレベーターで帰ってくること考慮すると、正味15分もないことになる。
そこで、自分が選択した昼食は、初日が牛丼店(松屋)、二日目は大手大衆中華料理店(日高屋)となったのだが、当然、昼時なので混雑必至、味わう暇もないほどのスピードで胃袋に放り込むしか時間の余裕はなかった。



【班割について】


二日目の演習は、班単位で行動するため、参加者は初日の講義終了後に4班のそれぞれに分けられた。
36名の参加だから、1班9名、あいうえお順で班割された。


班長と副班長は、その中から、じゃんけんで決定する。
班長になると、点呼から資材の準備といった仕事をさせられ、副班長も二日目は班長の補助をするため、それぞれだいぶ大変なことになることを覚悟されたい。



【二日目の演習について】


JR高尾駅近くの「きくやホテル」前で8:40の集合出発となる。
おそらく、ここは協会専務やメーカー講師が宿泊したか、協会肝入りの定宿なのかもしれない。


なお、ホテル前に駐車されているマイクロバスに、班のメンバーが揃ったごとに乗車するのだけど、早い班で8:20頃、遅い班でも8:30には全員が揃っていたため、定刻よりも早く現地へ向かうことが出来たのだった。


現場には、8:50過ぎに到着して、トイレ休憩後、演習場所へ向かう。


演習では、導火線発破に係ること実習し、簡単に着火しないこと、湿気ていないこと、着火したかの見分けがつきにくいことなどを現認。


また、導火管付雷管、電気雷管、導爆線などの威力を確認するため、実際に結線から設置、抵抗確認などを行う演習まで行った。


なお、本来予定されていた砕石現場での発破見学は、前日までの悪天候の影響によって実施できなかったという。
(この二日間は、ドピーカンで晴男健在だったのに・・・無念。)


http://www.kensaku-pr.jp/mt.takao-lodging/


<その4へつづく>


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発破実技講習のレビュー②(初日受付から座学まで)

2016年08月30日 23時59分59秒 | 資格取得系

<その1からのつづき>


【受付前後について】



講習会場には、ヤキモキしながらも8:55頃に到着し、無事に希望の席に着席することが出来た。
ヤキモキの理由は過去ログを参照していただきたいが、先着順の受付によって、講義室内での着席位置は自由席だった。


聴講スペースは、36名セットの構図になっていたが、講師の専用席、パワーポイントの設置、その他の理由によって正味33名が座れる用意になっていた。


まあ、定員30名というHP上で説明であったことから、問題なく受講者が着席できるものと見ていたら、入室時間締め切りの時間が近付くにつれ、それが怪しくなってきたことに気づく。


そう、三名ほど着席できなかったからだ。
のちの協会側から説明があって、受講者33名、北は北海道、西は山口から参加者ありとのこと。


その三名は窮屈な状態で、初日に拘束されるおよそ10時間を過ごさなければならなくなった。
これは完全に協会の配慮不足だろう。


【座学のスケジュールについて】


一応、明示されていたタイムテーブルは存在していたが、一度もその通りに終わったことなどなかった。
しかも、一コマ2時間12分という超予定超過のロング講義ブロックもあって、この時ばかりは、参加の多くも相当イライラしていたと思う。


【講義者について(バックボーン)】


講義は、協会専務と名乗る方と産業火薬メーカー勤務の方が、それぞれ講師となって行った。


付け加えると、前者の専務は60歳前後、後者のメーカー勤務の方は、コンクリート破砕器を開発だか発明した人だという凄い人らしいが、自身で後期高齢者だと語っていたことから75歳以上だということなのかな。


【講義者について(内容など)】


協会専務さんは、語る内容として非常に分かりやすいのだけど、ところどころ持論が入ってしまったり、途中かなり早口になってしまう癖があるようで聞き取りにくい箇所がだいぶあった。


対して、メーカー講師の方は、ゆっくりとした語り口で講義や解説をするため、聞きやすく耳あたりもいいのだけど、どうも昔の人の悪癖がチョイチョイ出てしまって、こちらはイライラしっぱなしだった。


その悪癖とは、かつての武勇伝(自慢話)と持論のこと。


そのためしばしば大きく脱線するため、その結果、予定時間に収まらなくなって、協会専務さんに泣きつくというシーンを何回も見せられる羽目となったのは余談まで。


<その3へ続く>



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発破実技講習のレビュー ① ( 概要 編)

2016年08月29日 23時59分59秒 | 資格取得系

【はじめに】


発破実技講習とは、この講習を修了することで、免許申請の際に必要な実務経験等と同等な権利を得られるというもの。
つまり、実務経験等がなければ、免許試験に合格しても「発破技士」免許の交付に至らない。


参考までに、この講習の参加者のうち、既に学科試験に合格済みの者が70%超で、どういうわけか火取保安責任者を有している者までいたようだ。


【実施機関や場所について】


この講習の実施は、一般財団法人 東京都火薬類保安協会(以下、「協会」という。)が行うものに参加した。
参考までに、同協会専務曰く「発破実技講習を実施している機関は、もう当協会である東京だけになってしまった」とのこと。


つまり、実務経験がなくて発破技士免許を得るためには、東京まで来なくてはならない。
なお、座学は、過去ログでも紹介した「八王子学園都市センター」内で、現地演習は、砕石屋である芳村石産の美山事業所内で行われた。


この芳村石産の事業所は、JR高尾駅からクルマで20分(JR五日市線秋川駅からでもクルマで20分くらい)の山中にある。
近年の現地演習では青梅のほうの砕石屋で行われていたようだが。



【講習時間など】


座学は13時間10分、実技演習は2時間半という予定がなされていた。
これらは8/25および8/26で行われるのだが、昼食は両日とも30分という信じられない設定がなされていた。


なお、こうした時間設定は、かつて三日間で行われていた講習を二日間に圧縮したためだと協会側からの説明であった。
(だとしても、それはそれで強引すぎやしないだろうかと、説明を受けていたときはそう思わざるを得なかった)。



【全体的な流れ】


初日の受付は、9時からとされているが、これは東急スクエアビルのエレベーターが8:50から稼働することに起因していると思われる。


なお、ほかの手段(エスカレーター)でも上へ行ける。


座学室への着席は、受付の先着順となっていて完全自由席だ。
そして目一杯19:00前まで講義が行われる。


二日目は、高尾駅前に集合し、前日に班割したメンバーが、チームごとに揃ったら用意されたマイクロバスに乗車して現地を目指す。


現地では、実際の発破シーンを見学したり、電気雷管を使った演習を班ごとに行うことになっている。


午後は、また八王子にある講義室に戻って座学再開という流れになっていて、予定時間を修了したら、その証明をもらって解散という運びだ。


<その2へつづく>



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八王子滞在を振り返って

2016年08月28日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


自分の人生において、近くて遠いところであるが一度も訪れたことのない街である八王子。


最近では、近隣の大型レジャー施設で物騒な事件が起こったものの、都内において寒暖差が大きいということと、比較的治安も安定している街だという印象でしか個人的にはない。


この八王子駅前で、自身の個人的なスキルアップ講習が行われるということで訪れたのだが、日帰りでも十分楽勝の距離であるものの、プチ小旅行ヨロシクで現地泊にしてみた。


(八王子、別な意味で旬な時期だった)



【やっぱり、いきなり迷ったオレ】


目的地は、八王子駅の真ん前にあるらしい八王子学園都市センターというカルチャー施設。
しかし、それらしい場所にそう云った名前の建物が存在しないので、いきなり焦る。



どうみても、地図が示す案内場所には「東急スクエア」という大規模小売店があるビル。
時間もあるので、その東急スクエアをぐるっと一周するのだけど、それらしい入口の案内もない。



またもや散々汗だくになりながら、警備員の方へ尋ねると・・・

「ハハハ、それ、ここの上階なんだよね、分かりにくいでしょ(笑)ここからエレベーターで行くのだけど、8時50分にならないと上へ行けないから注意してね」と優しく教えてくれた。


警備員さんに感謝しながら、もう一度八王子駅の北口二階まで戻って、東急スクエアを眺めてみたところ、すごい小さな文字でその位置を発見することになる。


(こんなにズームしないとはっきり見えないロゴ。小さすぎるやろ。


くっくっく・・・(笑うしかない。)
これだけでは判断できかねるし、田舎者には全然案内が優しくないわ。


【駅周辺の様子】


北口からまっすぐ伸びる通りを中心に、駅から北東方面へ繁華街などが展開している。
駅ビルもあるし、東急スクエアもあることから、お買い物には不自由しないところだと思う。


(東急スクエア、つまり複合施設だったということやね)


感覚的には、千葉駅周辺よりも比較にならないほど都会的だ。
ただし、夜は困った。


飛び込みで入れそうな居酒屋が少なく、さすがの自分もだいぶためらってしまった。
なお、大手チェーン店も結構軒を連ねていて、その客引きも多いのだけど、新宿や渋谷などで見かけるような強引さは全くないのが印象的だった。


閑散としている南口周辺まで、足を延ばしてみたが、どうにも一歩踏み出す勇気が湧かず、北口からほど近い回転寿司店へ入らざるを得ないような感覚のまま、ズルズルとそちらへ入店してしまった。


まあ申し訳ないが、一言でいえば「酒はまあまあ品揃えがあるが、肝心の寿司がクソマズ」ということで、日本酒1合と二つ三つ摘まんですぐ退店した。


結局、ホテル近くのコンビニで酒とつまみを買い物するハメに。
そうなれば、ウマくもない酒を追加でちょっと飲んだら、ふて寝のごとく10時過ぎには就寝してしまった。



【宿泊先の京王プラザホテルとは】


駅前の一等地にある京王プラザホテルが当方の宿となったのだけど、結果的には高評価も、自分にとって分相応ではなかった。
もっともJTBが紹介できる八王子周辺のホテルはここしかなかったため、やむを得ずのチョイスになったのだけど。


フリーで宿泊すると、ひとり朝食付きで200Kを超えるという高級ホテルに、およそ2割引で宿泊できたが、もっと考える時間などがあれば、JTB経由でなければ、その半額程度で宿泊できたし、周辺にも駅から離れるがホテルそのものは結構存在していただけに悔しさが残る。


(部屋のメニューパンフを広げたら、正規利用価格が判明。朝食も正規料金は2000円超だからね。)


でも泊まった部屋は、シングルとはいえセミダブルくらい大きいベッドだったし、バストイレも清潔かつアメニティー充実で大変満足だった。


(ワイドシングルという名称だったけれど、その名のとおり、結構広めのベッドでデブにはありがたかった。)


朝食が7時からであったが、あと30分早くオープンしてくれれば、個人的な都合だけど大満足コースだったのかも。
なお、宿泊客の半数以上が外国人で、その半分以上は中華系の方だったことを申し添えておこう。


(部屋の窓からの夜景。昔、自分が鉄っちゃんだったころを懐かしく思いながら酒のアテに眺めていた。)



【さいごに】


スキルアップ目的とはいえ、平日の丸二日職場を離れたのだから、そのお詫びのお土産を買おうと探したのだけど、夜8時からのお土産さがしは大難航。


そもそも八王子っぽいモノは見つからず、駅ビル内限定で探さねばならずにして、歩き連れてしまったほど。
正直、千葉そごうでも買えるものばかりだった。


そこでやっと一店舗だけ、地名を冠したお土産を見つけたので、数だけ合わせて値段も見ずに買ってみたんだけど、とんでもないお値段に震え上がってしまったのは余談まで(笑)


もう人生で来ることはない街だろうけど、また来たいと思う街では無かったかな。
だから、もし本当に来る機会があったら、それを見つけなければならないよね。



(これが部屋から見た早朝の八王子駅。特急E257系がちょうどホームにとまっていた。そういえば特急は全列車が八王子に停車するんだった。)


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特急あずさ3号の乗車を振り返って

2016年08月27日 23時59分59秒 | Weblog

『この記事は2016年8月にレポートしたものです。』


2019年の3月から特急あずさは全席指定席へ変わり、使用する車両も変わりました。
https://www.jreast.co.jp/press/2018/20181019.pdf


そのため、当記事については着席・座席のシステムが大きく異なっていますので、そのあたりを見越して御静読頂けたらと存じます。

なお、個人的には指定席派なのでこの制度は歓迎するところなのですが、自由席派の方にしてみれば事実上の値上げともとれるかもしれません。


でも、この記事などでも語っていますが自由席で見苦しい座席争いやそれに伴なういざこざってイヤじゃないですか?
せっかくの旅ですから、最低限イヤだと思われる予測(KY)は回避していきましょうよ。


なお、JR東日本では「えきねっと」という指定席をネットやスマホから買えるサービスがあるので、このあずさ3号のように激しく混雑することが予想される列車においては有効です。


クレジットカードを一枚持っていれば登録できますし、一部のデビットカード(楽天デビットは使えます)でも登録できます!



【本文・はじめに】



来る2016年8月25日に千葉発南小谷行きの特別急行「あずさ3号」に乗車してきたので、その様子などを簡単にレポートなどを綴らせていただこうと思う。
なお、千葉~八王子という短い旅であったが、思うことが数々生じたので以下のとおりコメントを残させていただいたので、よかったら。



【編成について】


この南小谷行き「あずさ3号」および千葉行き「あずさ30号」は、E257系を9+2両の11両編成で運行される。
南小谷側が11号車、1号車が千葉側となって運行し、1,2号車が松本駅で切り離される(千葉行きは松本駅で増結される)。


指定席は、3,4,5号車を除くすべての車両であって、8号車の半分がグリーン車となっている。
なお、9号車のうち8号車寄りには、なぜか一部だけラウンジのようなスペースもある。


なお、松本方面に向かって、一番右の席(窓側)がA席でその反対側がD席(窓側)となる。
予約時に余裕があれば、お好きな座席を確保することもできる。


<参考リンク>
http://sonicrailgarden.sakura.ne.jp/seat_e257seatmap.html


(グリーン車におけるシートの様子、観光バスよりだいぶいい座り心地って感じかな。)



【指定席の予約状況】


過去ログでも綴ったとおり、利用当日における28日前の段階でグリーン車に8席の空きしかなかったくらい大混雑必至の列車だ。
こんな状況であれば、たった3両しかない自由席がどんなことになるのかは、容易に想像できる。



(グリーン車の座席、さすがのスペースだよね!)



【出発前の様子など】


千葉駅8番線に6:29頃の入線となる同車は、ホーム到着後すぐとなる6:30にはドア開放となる。
なお、入線前の15分前(6:14)の時点において、自由席狙いで列が出来ていたが、3,4,5号車それぞれで8~12名ほどの列が出来ていた。


ゆえに、千葉駅で自由席を狙うのならば、6:15から並んでいれば着席できそうだ。
なお、千葉駅を発車する段階では、乗車率全体では30%ぐらいだが、自由席に限れば7割くらい埋まっていたように思う。


(千葉駅入線直後の様子をパチリ。テールランプは着灯したが、あずさのロゴはすぐに出ない模様。)



【発射直後における車内アナウンス】


定刻に出発した列車は、稲毛を通り過ぎる頃に「千葉駅を発車する時点で指定席はグリーン車を含め満席です」というアナウンスが流れる。


まあ、予約の段階を鑑みれば「そりゃそうだろう」って思うよね。
加えて、自由席のボックス利用及び指定席において、ボックスとなる席の4つ分を購入していない場合のボックス利用は遠慮する旨のアナウンスもあった。


このことは、ネットでも同車(あずさ号全体)の乗車マナーやモラルの悪さが挙げられることも多いが、こうしたアナウンスが飛び出る状況から、それも「なるほど納得」といったところか。


(夢の入口、8号車!)


【船橋以降の状況について】


最初の停車駅、船橋では千葉と同等くらいの客が乗車したと思われ、自由席はこの時点で満席になったものと推察できた。
なぜなら、座れなかった客を中まで誘導するアナウンスがあったからだ。
(ちなみにグリーン車は、船橋の時点で50%強の乗車率だ。)


そして、指定席は、新宿で100%を超えたと思われ、自由席は200%を超えることになったことが判断できた。
だって、ホームから溢れんばかりの大行列が、車内からも観察できたからね。
(新宿では定刻を過ぎての発車になった⇒アナウンスも混雑の折り、大変迷惑かける旨のアナウンスあり)


車内販売は、立川の手前で初登場。
どうやら新宿からのサービスとなるらしい。
(あずさ30号は新宿までのサービスだ。)


そして、なんとビックリ、車内販売はSuicaでの精算が可能だ。
(参考までに総武快速線などのグリーン車(自由席)における車内販売では、現金払いのみだ。)


その後、立川からも自由席の乗車がバンバンあったし、八王子到着も2分弱の遅れが生じるほど、自由席車両への乗り込みが半端ない状況で、その八王子でも発車時刻がさらに2分くらい遅くなっていた。


八王子で降りる人は、かなり少なかった模様だが、そんなことより、この列車の異常なまでの混雑状況は、噂に違わぬ強烈なものだった。


(千葉駅から乗車する方は、指定席でも案外いる。→当たり前だけど。)



【体験から思う持論の展開】


多くの方がネットでコメントしているように、都市部を経由する「ただのレジャー特急ではない」同車の異常といえる大混雑な状況は、なんらかの改善が急務であろう。


たとえば、まず、この大混雑を解消するために、前後時間で調整して増発を提案する人も多いが、まずはスーパーあずさ同様の12両編成にすればいいと思う。


つまりE351系「スーパーあずさ」にしちゃえばいい。
E351系を中央本線以外で走れない理由が思いつかないし、スーパーを付けることに抵抗があるなら、停車駅を削ればいいように思うがどうか。


そうした場合、少なくても、船橋、(錦糸町)、立川、塩山および山梨市には停車しなくていいと思うけどなぁ。
このあずさ3号をスーパーあずさ並の停車駅に設定して、前後の列車をスーパーではないよう調整するだけでもだいぶ変わる気がする。


続いての提案は、先の提案に加えてあずさ3号をスーパーあずさで松本行きに変更する、またはあずさ3号はスライドさせ、同車を千葉発の「かいじ号」にしちゃって甲府行きに変更することだ。


同車前後のあずさはスーパーあずさ号なので、ダイヤ的には各駅停車の調整次第で、今のあずさ3号の前後いずれかに新宿発のノーマルあずさを南小谷行きにカマすことが出来そうに思う。



【さいごに】


自分は昔ほど鉄道事情に長けていないため、無責任な提案なのかもしれないが、このあずさ3号はE351系のスーパーあずさ松本行きにするだけで、だいぶ変わると思う。


そうすることで停車駅も「変えなくちゃいけない」のかも知れないけれど、そうするだけで少なくても座席数が50以上、立席出来るスペースも多く確保できるというのは、大きなメリットだと思う。(かいじ案もヒネリが効いているようにも??)



【あとがき】


マナーやモラルの問題は、この列車に限ったことでなく、近年多くの場所で日本人たる精神があちらこちらで欠落しているようで大変悲しい現実がある。


自分が往路で乗ったグリーン車内では、大量の整髪料を振りまいた臭いがきつい紳士風の中年男性がいたり、香水がドギツイ淑女、延々とビニール袋の中を探してガサガサやっている若者など、挙げればきりがないくらいモラルのない人だらけの劣悪な環境だった。


かと思えば、復路では、混雑さが生じたゆえの副作用を悪用した手口として、指定席には車内改札が来ないことをいいことに、好き勝手に着席していた中国人の女性グループは、本当に悪びれもなく、それがダメな行為であることを分かっていながら行動していたように見えていたことだ。


さらには、本来の指定場所は通路側なのに、勝手に窓側に陣取って居座る日本の中年女性が存在していたことなど、本当にマナーの悪さに目を覆いたくなる惨状だった。


それに引き換え、自分の隣席だったサラリーマンは、非常に紳士的な対応で、混雑する八王子から乗車した当方を適切に窓側へ招き入れて下さったということを申し添えておこう。





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「発破実技講習」を想う(申込編)

2016年08月26日 23時59分59秒 | 資格取得系

<お断り>


この記事は、特定者抽出防止のため、8/9~8/10にup予定だった記事をあえて8/26の深夜にupさせていただいたものです。
本編については、話が前後する形になり、ちょっと読みにくいですが、よかったら当方の思う不満等を眺めて下さいませ。



<本編>


このたび、標記講習について、東京都火薬類保安協会へ今夏の実施分を申し込み解禁日となるおよそ二週間前に申し込んだ。
タイトルに「申込編」と銘打ったことには理由があって、申込の時点で数々の疑問というべきか謎が多く残っているからである。


つまり、この記事の続きとして、おそらく実践編もあるだろうと考えているからだ。
まあ、簡単に言えば「謎」というよりは、「どうして諸々実施予定日ギリギリの対応なのか」ということになる。
(申し込んで二週間経過し、講習開始まであと二週間。いまだ何の連絡もないのは、やはり謎でしかない。)


勿論、そんなことは協会の都合であって、参加者側の選択の余地がないことくらいわかるのだけど、こうした多くのイベントに参加している当方として感じた疑問等を、ここでぶつけたいと思う。


(以下、Q→疑問、M→「それってどうよ」と思うこと{凡例})


Q1
講習予定日は、その実施1年弱前に発表されているのに、なぜ受付開始が30日前なのか?


M1
協会HPには、年度単位でのスケジュールを公表している。
これはこれで、参加希望者は予定を立てやすくありがたい。


しかし、実施予定日の二か月くらい前に協会へ電話して、まだ空いているかと問い合わせたところ、まだ受付を開始していないと回答を受けた。



しかも「申込書がまだ前回のままでしょ?つまり、受付開始前ということなんですよ。だいたい一カ月くらい前に申込書が最新版になるのでチェック願います。」と結構強めに追い打ちともとれるご対応に、ちょっとテンション下がる(笑)


ちなみに、そんな案内は一切ないし、申込書だけで読み取れということに無理がある。
しかし「見ればわかるでしょ」的な対応をされてしまったことに不快感を憶えたし、それって不親切な対応だと思うがどうか。



Q2
郵送で申込書を送れという割には、どこへ送付すればいいかの案内がないのはなぜか?


M2
何もないなら協会へ送るのが当たり前なのかもしれないが、普通はそれでも案内があって然るべき。
やはり不親切だと思うがどうか。



Q3
地方参加者への配慮がなさすぎないか?


M3
Q1と関連するが、講習の案内開始の解禁日が30日前って単純に遅すぎるよ。


地方遠方からの参加者は、間違いなく青梅多摩方面での講習実施となれば、現地での宿泊や旅券の予約が必須となろう。
(この時期で講習が開催されるのは、日本全国で東京のここだけだ。)


つまり、JRの旅券などは30日前から予約開始となるわけで、正式に参加の受理が確認される日が30日以上前でなければならないと思われる。


もし、旅券が手配できなかったら、強行軍での参加になるだろうし、講習どころではなくなる可能性だってある。
また、講習の参加が見込まれるということで、前もって旅券等の手配をしたとしても、定員一杯で講習人員から漏れる恐れもあるが、この場合は当然ながら申込者の負担になる。


当然、その場合の補償もしないだろうから、やっぱり不親切だとも思うのだがどうか。



Q4
参加予定数を超過した場合、自動的に次回へ振り替えるってどういうこと?


M4
その工程なら参加できるのに、漏れちゃったら次回は問答無用で半年後の指定日にて参加しなければならないという縛りがある。


だったら、もっと早く参加者の調整を図っていればいいということなのではないのだろうか?
講習場所の予約は、自分が調べた限り、二か月以上前から協会が押さえてあったぜ?


そう思うと、色々都合もあると思うが、そんな調整ってやればできそう。
やはり不親切だと思うのだがどうか。



Q5
ヘルメットの貸与は、受付受理者の先着順っておかしくないかな?


M5
Q3と関連するが、地方遠方参加者にとっては、ヘルメットのひとつだって大きな荷物になる。


参加人数は、MAXで40名。
つまり40個くらいのメットくらい用意できないのなら、全員、持ってこさせる方が不公平も生じなくてフェアだと思うのだがどうか。



Q6
講習実施日の二週間前(今日現在)になっても、いまだ受付受理の案内がない。
そんなに大変なこと?遅すぎないか?


E6
こんなことでは、まともに協会のペースに合わせて対応していたら、旅券の手配など、とてもままならないないだろう。


当方については、別ログで述べているように、色々見越してすでに旅券を手配してしまったし、現地の宿泊先だって、旅券等を一緒に用意してくれた旅行会社が用意できた宿が既に1か所しかないなく、ギリギリ滑り込めた状況だった。


しかも、140K/泊のホテルしかなかったというおまけつきだ。
だったら、無理して往復通った方が安価だったという結果になってしまったが、それでも、もし、講習に参加出来ないことになったら、目も当てられない。


(オレとしては、超大奮発のホテルだぜ?朝食バイキングで、動けなくなるまで食べてやろうかしらwww)


仮に参加出来ても、よほど充実した内容でなければ(個人的な感情として)許されない状況なのではないかと思うのだがどうか。



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抜本的にこれはトリッキーなことではない

2016年08月18日 23時59分59秒 | ニュースのレビュー

鳥貴族。


近所にもできたが、行く機会もないので行かないが、そもそもその昔から行きたいと思ったことがない。
過日、某人気番組でベスト10企画をやっているのを拝見した時は、ちょっと心が動いたが、周りの評判もあまりよくないし、ひとりで供せるカウンターが少ないこともあって、やはり行くという意思が湧かない。


ただ、ネットなどを見ていると、ヘビーな「トリキ」ファンも多数存在していることが確認できることから、価格帯のこともあって若者を中心に多少の人気があることは確認できるといったところ。


しかし・・・だ。
オレもかつて複数の飲食店でバイト経験があるが、大手であるほど「こうした間違いが起こらないようにするのではなくて、そうさせない工夫」が随所に見られていたことを思い出した。
(マックは除くぜ、だってアソコは、人的ミスがいくらでも生じるリスクが無限に眠っているからね。)


たとえば、サーバーなんかは、それしかセットできないように容器の形状から異なっていたりしていたからね。
つまり、セットできないようになっているわけだから、こうしたミスも生じさせないようになっているわけだ。


この件がらみで居酒屋で働く知人にも様々聞いたが、コスト減のための作業として存在する大容量ボトルから中容器へのボトルの移し替えにミスが生じる可能性があるものの、聞き間違いとか勘違い、オーダー落ち以外のミスって、そうそうない事象だという。


まあその知人いわく、この店では焼酎をサーバ経由で使わせないって言っていたけどね。
(基本、店では手作業だが、ディスペンサーなどの分注器を使わせる居酒屋もあるという。その場合、汎用性を持たせる意味もあって、他種の酒類と間違うミスはあるかもしれないが、消毒用の容器とは連動させていないと言っていた。→まあ、そうだよね。)


ここからは個人的意見になるけれど、これで鳥貴族に行く理由は完全に消失したかな。
そうしたリスクをマネジメントできていなかったお店なんかに、(今は)絶対に行きたくないもんね。


それに健康的被害がなければいいっていう問題でもないし。
言い出したらきりがないけれど、誤って使った消毒用製剤がアルコール系のものだったからいいけれど、もし溶剤系のものだったら・・・ゾッとするわ。



PS

まだ、自分でゲロした鳥貴族は、まだ優秀??
もしかしたら、貴方の近所の居酒屋では、別のものでやゃっていたりして、ひょっとするかもよ(笑)


 


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これも立派な采配ミスだろう

2016年08月15日 00時00分01秒 | ニュースのレビュー

<夏の高校野球>東邦7点差を逆転 サヨナラで八戸光星降す(毎日新聞)


八戸学院光星 対 東邦<夏の甲子園2016>データスコア(日刊スポーツ)

 

結果論と言えばそれまでのことだが、どうしても申し上げたいので、オッサンの独り言とか戯言として、本件をご覧いただけたら幸いだ。


しかし、7回から主戦だという八戸光星の桜井君をマウンドに上げたこと自体が失敗だったことは、誰の目からも明らかなことだろう。
この試合は自分もTV観戦していたのだが、初戦(前戦)で結構打ち込まれていた主戦の桜井投手は、この試合では投げさせないものとばかり思っていた。


試合前の監督さんのコメントでは、三人使うと明言していたようだが、どう考えても二番手に投げた戸田君は、3イニングを1安打とほぼ完ぺきに抑えていたのだから、三人目として桜井君を使うのならば、その彼(戸田君)が打ちこまれてからでも良かったはず。


勿論、いつかは打ちこまれて、投手交代して結果は変わらなかったとしても、そうである方がまだ傍観者としては納得のいく采配だったろう


まあ、その前になぜ桜井君を使ったのかというより、7回途中か8回の段階で交代させなかったことも、大きな采配ミスと言えよう。
または、7回8回でも加点されていたことから、明らかに研究されていたか球威がなかったと判断でき、まだ交代要員がいたなら(9回またはそれ以前に)変えるべきだった。


わずか3イニングしか投げなかった桜井君は、この間10安打8失点されたということは、全然球が走っていなかったことの裏返し。
彼のメンタルを責める以前に、彼の本来のピッチングがこの日は出来ていなかったことを、早くから判断できなかった監督さんの責任は重い。


主戦だったから??何回も変えるチャンスはあったはず。
結果、選手という子供たちの管理が出来ていなかっただけにしか、オレには映らない。


途中、攻撃側での場面も若干詰めが甘かったところも否めないが、投手起用の失敗で勝てた試合を落としてしまったことは事実。
桜井君一人の責任にしてはならない、しっかり監督さんはケジメをつけたのだろうか、そればかり気になることになってしまった。


観戦しているほうは、どうにも気持ちが悪い試合となってしまったし、もう途中から同点からの逆転サヨナラの空気がこちらも感じていたからね、どうあれ結果は同じだったのかもしれないが、府に落ちないことが多すぎた試合だった。
勝った東邦高校は、それはそれで良かったことなのだろうが。 

 


 

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いよいよ千葉発「あずさ3号」に乗車できる!

2016年08月02日 23時59分59秒 | Weblog

千葉を発着する特急列車においては、房総を走る“わかしお”や“さざなみ”が京葉線回りを主とするようになって、千葉を介さないことから、めっきり千葉駅が寂しくなっていた印象を受けていた。


頼みの総武・成田線を走る特急も、いつしか成田線経由で走っていた“あやめ”が無くなり、総武本線を走る“しおさい”のみとなったこともあろう。


かの成田エクスプレスに至っては、ほとんどが通過するという有様だから、千葉で最もターミナルな駅に止まる特急列車は、“しおさい”と“あずさ”しかないとも言える状況だ。


その“あずさ”も千葉発着は、1日1往復と寂しい限りだが、自分が学生時代から当該発着番線で見かけており、憧れではあったが乗る機会はないだろうと思っていた。
(参考:ウィキペディアによれば、1986年[昭61]から千葉発着のあずさ号が運行されたようだ。)


ところが、ひょんな機会から、千葉から発車する唯一の中央特急「あずさ3号」に乗ることになった。
(ちなみに、帰りのあずさ30号にも乗車することが決まっている。)


あずさカラーの車体は、社会人となってから特に電車で通勤する際は、いつも出勤時間帯にピッタリ合っていたため眺めていたし、その混雑の様子からその人気は確認できていた。


今回は、自身のスキルアップのために当列車を利用するため、あえてビジネス利用という表現にしておくが、使用区間もわずかであるものの、いつかそのレビューもして見たいと思う。


なお利用日は、8月のお盆過ぎにあたる平日利用になるのだけど、利用日の28日前の段階で指定席が満席だったという混雑ぶりには舌を巻いた。


当列車が運行する時間帯も、通勤時間帯であるため、ビジネス特急の意味も強いが、夏休み期間中でもあってハイキング列車であるとも言えることから、そんな予約状況だったのだろう。


当方、やむなく8席だけ空いていたというグリーン車の選択となった。
(帰りのあずさ30号は、ギリギリで指定席が取れた。)


まさか、あの憧れというか一生乗る機会がなかろうと思っていた“あずさ3号”の乗車デビューがグリーン車になるというのも、なにか運命めいているのかも知れない。



<PS>


このあずさ3号については、いろいろといわくつきの様で、ネット上において数多くの疑問質問や持論を展開する人などが存在する。
裏返せば、大人気の特急列車であるため、座れるか座れないか皆さん大変気になるということ。


そのため、そんな混雑を回避したい人は指定席を購入するのだろうけれど、それすら速攻で売り切れてしまう現状なわけだ。
とあるブロガーさんの記事では、錦糸町の段階でグリーン車まで全て埋まり、新宿では自由席デッキまで溢れかえっちゃっているというから、いろいろ考えさせられる列車であるとも言えよう。


まあ、とにかく楽しみだし、楽しんでこようと思う。



<リンク集>


特急あずさ3号に係るグーグル検索結果
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=%E7%89%B9%E6%80%A5%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%953%E5%8F%B7%E3%80%80%E5%8D%83%E8%91%89


特急あずさ3号に関するYahoo知恵袋の検索結果

http://chiebukuro.yahoo.co.jp/tag/tags.php?tag=%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%953%E5%8F%B7


特急あずさ号(11両編成)に係るE257系の座席・編成検索結果

http://chiebukuro.yahoo.co.jp/tag/tags.php?tag=%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%953%E5%8F%B7


特急あずさ号に係るwikipedia検索結果https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%95_(%E5%88%97%E8%BB%8A)

 


 


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