Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

オレの脚への負担を変えた「ZIGTECH」だが?

2012年06月25日 18時00分00秒 | Weblog

メインブログでもチョイと綴ったが、ウォーキング以上ランニング以下、でもジョギングでもない自身の運動のため、本格的のシューズが欲しくなって購入した。
(それまで履いていたショボいジョギングシューズを履きつぶしたことも理由だけどね)


それまでは、動いた距離の分だけ足の裏は痛くなるし、動いている最中に膝が痛くなったりしていて、勝手に「まだまだオレは太りすぎだから、脚のアチコチに負担がかかっている」と思っていたためで、「シューズを変えたら、少しは改善するやも知れん」という発想から靴を新調した。


平日昼下がりのシューズショップ。
この店は大型ショッピングモール内にテナントがあるためもあって、客の出入りがある。


勿論、そんなことは関係なく、走るための靴が良いだろうと思って一回りするのだが、ひとたび「ランニング用シューズ」といっても様々でそんなに数も多くない。
しかも、その店はアディダスやバーンズなどのファッション性のあるシューズを推す店であるため、オレが学生時代に愛用していたアシックス製品は無かった。


アディダスがリーボックを吸収したためなのか、リーボックもちょっと売っていたが、ナイキも目立つ置き方をしていなかったし、やはりこの店はアディダス中心であることを再認識した。
で、パッと見ただけで、候補はアディダスとリーボックに絞られたのだが、オレの目的はあくまで「足裏と膝への負担軽減」であるため、厚底のものを選択することになり、消去法でリーボックのZIGTECHのみとなり、これをお買い上げすることになった。


時代がそうなのかも知れないが、ランニング用となるとタイム重視の超軽量で薄型タイプが多かった。
オレがこんなので走ったら、もっと足が痛くなりそうなシューズがホントに多かった。


もっとも、他のちゃんとしたショップに行けば、他にも選択肢があったんだろうけど、売り場スタッフの対応に負けて即決したということもあるし、最新モデルのアピールも良かったこともある。
外観はともかく実際はどうなのかといえば、重さは底が厚い分そこそこ感じるが、単純に走りやすいという印象だ。 速く歩いている分には、接地の吸収力もあり、「張り付いたら離すような感覚」。


軽く走る分には、スムーズに脚が前後に動くことが、以前のシューズと異なる点だった。
で、この靴をヒザ負担も少ないシューズだと言うことをジョギングする人に紹介しようと思ってネットで少し調べていたら、色々と面白いようなつまらないようなネタが出てきたので、脱線する。





オレもサーフィンしながら思いだしたんだけど、このシューズ「あるマラソン大会では使用禁止」になるほど、性能が高い商品だという売り込みをしていたんだよね。
まるで、いつかの競泳用水着で騒がれた「レーザーレーサー」みたいな扱いだ。


オレが実際にこのシューズを使った感想は、勿論、
「それは大袈裟。劇的に速くなるワケじゃないし、普通のランニングシューズと変わらん。」である。


おそらく購入者も同じ意見になると思うし、これは誇大な広告だろうと、すぐにバレることだ。
(それが狙いなんだろうけどさ)


さらに掘り下げて調べてみたら、その禁止された大会とは「2011荒川30k」というローカルマラソン大会だということが分かった。
ここで開催事務局がリーボックから、どのくらいのお金でこれを取り付けたか分からないが、リーボックのセールスとしてプラスの方向だったのか疑問である。


なお、その大会主催側の文句は以下のとおりである。

『海外でそのシューズ独自のテクノロジーは人気ということもあり、記録への影響を考慮して本大会ではテストケースとして禁止といたしました。事務局ではそのシューズが独自のテクノロジーで着地の衝撃を吸収し、前への跳躍力にすることを可能とし、足への負担を減らすことに成功したとうかがいました。』


こんなのオレから言わせれば、そのヘンの雑誌のウラにあるような、ウソくさいアクセサリーよりも「嘘くさい」文句だ。
丸々、メーカー側のメッセージと同じだし。


ちなみにメーカー側のメッセージ

『ジグザグのソールが、かかと着地時の衝撃を推進力に変換。あなたの足を軽やかに前へと送り出します。足の筋肉への負担が減ることでより長いトレーニングができ、スタミナが向上。さらなるパフォーマンスアップを可能に。アスリートのかかとが着地した際の衝撃エネルギーが、ソールのジグザグに沿ってうねるようにつま先側に走ります。一般的なクッショニングに比べて水平方向へとエネルギーが移動するため、軽快に足を送り出す推進力が生まれるのです。』


ここまでのやりとりがあって、最終的な大会側のコメントは
『なお、大会当日のシューズチェックは行いません。』


もはやこのとおり、バレバレとも言える対応であるからして、多少のバッシングは宣伝になることを想定しているのだ、メーカーもね。
でも、オレは普通に正面突破で良かったと思うけどなぁ。


オレは単純に、いいシューズだと思うもん。
膝への負担も少なくなったし、足裏も痛くなくなったし。
もっと売れたと思うよ、最近のジョギングブームもあるし。


あ、そういやこのシューズの最近の売り出し文句は、 反則テクノロジー「ZIGTECH ZIGACTIVATE」 だってさ。
売り込み方が反則であることを、そろそろ気づいた方が良いし、消費者もそんなにバカじゃないぜ。



★関連リンク★

・ メインブログにおける当該靴のコメント
・ 反則?テクノロジー「ZIGTECH ZIGACTIVATE」
・ 2011荒川30k 秋大会 リーボックシューズについて

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AKB指原氏の此度の騒動について

2012年06月25日 17時45分00秒 | Weblog

せっかく話題になって若干ほとぼりも冷めた頃であろうから、ちょっとオレの芸タレ理論を語ろう。


この事件について、詳細はネットニュースや関連リンクから各々情報収集して欲しいが、 本人は「その人が当時友達(彼氏)だったことは認めます」と発言していることから、アイドルとしてシロかクロなのか、AKBのルールとしてどうなのかと問われれば、クロスプレーほど際どくもなく、完全にアウトの判定だろうし、誰もがそう感じ取ったことだろう。


このことは、AKBのプロデューサーである秋元康氏(以下、秋元P)が、ラジオの生番組で本人を呼び出した際にも彼女本人の口から飛び出したことである。
同日、用意された原稿を涙ながらに「事実でないことも多くあり・・・・」と読み上げた指原氏だったが、「実際どうなの?」と秋元Pが尋ねれば、「ホントのような、ウソのようなホントのような・・・」と発言している。


従って、本人がAKB在籍中にファンと恋愛関係にあったことは、この場で公言したことになるわけであるから、AKBの掟を破ったことを認めた格好だ。

じゃークビなのかの判断きわまる中、秋元Pらが導き出した結論は、HKT48での再出発を指示するのだが、これは事実上の懲罰移籍であることは誰の目から見ても明らかだ。


オレ個人としては、なかなか考えられた方策だったな~と感心したが、社会生活の上で統率を図るなら、過去のメンバー(最近だと、菊池事件や平嶋・米沢事件が有名か)が起こしたときと同様に断罪が適当だと考えられる。(社会通念上そうあるべきだと思うが、この世界は大人の事情もあって、そうならないのだ。)


この一件が、平嶋氏や米沢氏らとの事件と決定的に違うのは、
「クビを切るのは簡単だが、所属事務所の損失や他所属事務所に流れての再浮上確率を鑑みた場合、その差は歴然」ということ。


つまり切って野に下らせるのは簡単だが、所属事務所の損益を考えると、簡単には処分できない事情が芸能界にあるわけだ。
(米沢氏に至っては、事務所側からの再三の警告を無視していたという関係者の話もある。)


思い出して欲しいのは、AKB関連事件だと「大島ウエンツ騒動」だ。
指原事件や平嶋米沢事件と違うのは、本人が認めていないことに加え、決定的な証拠がないなどの差があるものの、特にお咎めはない。


(事務所的なことを考えれば、大島氏も指原氏も同じ事務所。大島氏のほうはまだフォローやカバーが出来たというレベルだったのかも知れないし、本当に事実無根なのかも知れない。しかし、こういうのは内部告発がほとんどであるから、煙のないところに煙は立たないと考えるのが一般的だ。)


もし大島氏も事実関係が明らかになった際は、指原氏よりも軽い処罰もあり得るということ。
でも、指原事件の出るタイミングが、若干おかしくないだろうか?とも考えた。


大島氏の騒動と指原事件の共通点は、 「総選挙における躍進結果直後」ということだ。
彼らの躍進に面白く思わない人が、仲間を売るコトなんておうおうにしてあることだろう。


実際に篠田麻里子氏も今回の総選挙の順位発表コメントでは、後輩達に「潰すつもりで来い!」とエールを送っていたが、指原事件後に改めて感じたことは「叩いて埃がでるようなら上へは登れないぜ」とも聞こえる発言だ。


そもそもAKBならずとも、このくらいの事実は多くのメンバーだったら抱えているのではないだろうか?
指原氏の場合は、自身が売れずともファンがいることで精神的な支えがあり、間違った方向へ流れたものと推測されるが、普通に考えれば学校ではチヤホヤなんかされなかった人間が、突然、コアな世界であってもキャーキャー言われれば舞い上がるのではないだろうか?


かつてのアイドルだって、表面上は清純派を語っていたってその後の告白番組等で、実際にはそうでなかったことが明らかになっている。
つまり、人間である以上、無い話ではないものとして応援する側もファンを語らなくてはならない。





明石家さんま氏は、2012年6月16日のラジオ番組「MBSヤングタウン土曜日」(自身がパーソナリティ)で、写真週刊誌「フライデー」(12年6月29日号)によって、元モーニング娘の高橋愛氏とお笑い芸人のあべこうじ氏(37)との同棲を報じられたことについて、


「オレはアイドルが恋愛してもいいと思うんです。
だけど、恋愛していることがバレてはいけない。
最低限、見つからないように。それはファンに対する礼儀ですよ。
自分のような芸人でも、応援してくれて、夢を見てくれる女性ファンがいるから。」


このようにコメントしたが、アイドルたるもの、まさにそうだとオレも思う。

アイドル業とかファンに夢を売る人は、特にそうあるべきだと思う。


今般では、恋人の存在をオープンにする芸タレも増えたが、いい傾向だと思う。
まさに「隠すなら隠し通せ」「隠す必要がないならオープンに」 これが今の芸能人が芸能界で生き残る方向だと思う。


いっそのこと、指原氏もAKBを脱退して全てを明らかにするのもアリではないか?
キャラ的に君なら、HKT48で活動するよりピンでバンバン仕事が来て有名になれて、恋人とも堂々と過ごせるかも知れないぜ?


だって、事務所は君をクビにはしないんだから。
(でも、ちゃんとオトコは選べよ。週刊誌に売ってしまうようなオトコを選ぶようでは、見る目がないぜ?)




◆関連リンク◆

・ 元カレからの再告白
・ 平嶋/米沢事件
・ 大島ウエンツ騒動

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ビタミンB (ビタミンB12) を思う

2012年06月18日 12時12分12秒 | Weblog

過去ログをご覧いただければ周知のことと思うが、歯ぐきの痛みが口内炎なのではないかと一人勘違いというか生兵法だったという事件があった際、標記について調べたという経緯がある。


つまり、本当は虫歯だったんだけど(虫歯の痛みを知らないことにも由来するが)、口内炎を早く治したいためにビタミンBの摂取を当時は考えたわけだ。


そこでネットサーフィンにより、口内炎の改善緩和について情報を収集するとやっぱり「チョコラBB」を摂取することが簡単であり、改善への近道に辿りつく。


なかでもオレ的には、 「チョコラBBプラス」という商品が錠剤であることに加え「皮膚・粘膜のビタミンなど有効なビタミンをバランスよく配合」というフレーズについて食指が動いた。


まあ、出費は痛いが約二週間ほど、飲用を続けた。
ところが、なかなか痛みが引かないのは、虫歯のせいだったので良くなるわけもなく(笑)


歯ぐきが痛い=口内炎


この図式を勝手に想像していたオレにとって、不幸にも新たに口腔内の左内壁に血豆が発生した。
これぞ、本当の口内炎なのだが、当時のオレにしてみれば、


「なぜ、口内炎と闘っているオレにとって、ビタミンBを摂取し続けているタイミングで新たに口内炎が生じたのかが不思議極まりない。オレの体は、ついにおかしくなったのか?」


この時点で歯医者に予約の電話を入れたのだが、この新しい口内炎の出現がなければ、そのうち痛みも引いてしまった実績もあるから歯医者に行くこともなく、そして虫歯の進行を勧めさせていた可能性がある。


そういったことからも、最近イケメン歯科医と結婚した松田聖子氏のように、マメに口腔外科を訪ねることは、加齢と共に必須だということだ。
なお、歯科や口腔外科、薬等に頼らず、食物によってビタミンB・・・いや、細胞内のたんぱく質等を合成、修復するビタミンB12を多く含む食べ物により摂取したいという方は、


・ しじみなどの貝類(赤貝、アサリ、北寄貝、はまぐり)
・ すじこ、いくら、たらこ
・ レバー類(牛、鶏、豚、あんこう)


これらを効率的に摂取することがよろしかろう。
(上記情報は、「簡単!栄養andカロリー計算」から引用)


ちなみに、シジミは「皮膚科、美容外科いらず」という食品界最強の貝である。
最近は、シジミについて「オルニチン含有量が素晴らしい」ということで、二日酔い解消効果などもうたわれて、味噌汁やお吸い物にも活用されていたりする。


シジミの効果は、ほかにも肌はツルツルになるなどがあり、ビタミンB12が多く含まれていることに関係する。
なお、ビタミンB12は過剰摂取障害など心配しなくてよい。


いつもどおり、支離滅裂な記事になったが、まとめると......


「歯や歯ぐきが痛いときは、(痛みが引いても)歯医者に行け!」
「シジミは、日頃から摂取することを心がけよ!!」

 

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「背中のしこりを考える」

2012年06月15日 22時00分00秒 | Weblog

今年はとにかく狂った年回りであることは、もう説明することすら疲れたが、「一難去ってまた一難」「一難さらずにまた一難」の事態だ。
今度は「背中のしこり」を発症した模様。


勿論、ネットで現況からあれこれ情報を収集する。
まあ、次のケースが一番オレの今の状況に近い症例だろう。



[腫瘍] 背中にしこり


(病気の医療相談なら医師に相談できるAskDoctors[アスクドクターズ]より引用)
http://cancer.askdoctors.jp/qa/tumor-and-cancer/tumor/t1212916.do



まずは皮膚科に行くことを決めたが、もう今月は会社を休めない。
歯医者の一幕だって、仕事を休んでいるからね。


4月からこれまで類を見ないほど休んでしまっているから。
あ、そうだ。 どうせ皮膚科に行くなら、ここ長年悩んでいるオデキのようなイボがあるから、それも取って貰うかな。


いやまてよ。
背中のしこりは、「粉瘤」または「脂肪腫」であることが考えられることから、摘出手術になるだろうな。


これまた医療費がかかりますな。
ただ厄年として付き合うならまだしも、金銭的負担が強くのしかかるのもツラすぎる。。。。


今年を乗り越えられるのかの心配もそうだが、本当に今度の節分まで、オレが耐えられるかが問題だ。
(このシコリ事件については、また改めて続編をお知らせしよう)

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近況:歯医者のすすめ(後編)

2012年06月15日 20時00分00秒 | Weblog

歯医者のすすめ(前編)からの続き


治療も終わった外は、梅雨入り発表後に初めて降る強い雨だった。
そのため、虫歯が4本も出来ていたというショックもあり気分が全然すっきりしないが、ひとまずヘンな気分解消「いきつけの居酒屋」へ向かい移動した。


歯医者からは、好きなように飲んで食べてOKとお墨を貰っているし、ひとり快気祝い+気分転換のつもりで。
そんななか、オレの絶対にならないはずの携帯電話が鳴り出した。


「nobizouさん、ディーラーです。車の点検結果がでまして、お見積もりの話がしたくて連絡しました。」


我が愛車を定期点検(48ヶ月)に出していたのだが、この電話の出だしから、嫌な予感は察知していた。
2年で6万キロも乗っているから、色々あるんだろうけど、新車2年目なのに補修費(4万両)の請求だったからだ。


それはあんまりなんじゃないかという返事もしたが、早く飲みたかったのでその連絡は渋々了承して切った。
詳細は省くが、いきなりの4万両の請求で腰が抜けそうになったことは事実だし、歯医者とのダブルパンチ状態でフラフラしたわ。


ただでさえ今月はピンチで、クルマの税金すら払っていないのに、この一件で今月も赤字確定となったのだが、合点がいかないことも重なり一気に落ち込んだ。
しかも、居酒屋に行ったら行ったで、通い始めて3年強になって初めてのイベントに遭遇することになってしまったし。


そのイベントとは、オレのオヤジと同い年くらいのオヤジに、居酒屋のカウンターで絡まれたのだ!!
しかも、いくつかカウンターも空いているのに、オレの隣に座ってきたことに始まる。


もうその先生は出来上がっていて、店員にも悪態をついている有様。
今日はツイてないと諦め、さっさと帰ろうと思っていたが、あえなく捕まってしまった。


ドラクエで言えば「回り込まれてしまった」的な感じをイメージして貰いたい(笑)
「オレにも同じくらいの息子がいてさ」 ここから始まり、テキトーにあしらっていたんだけど、勝手に向こうがオレを気に入ってしまったのか機関銃のようにパンチを繰り出してきた。


「ここは引き上げて韓国スナックに行こう」
「オレは、オネーチャンのいるところが嫌いだから、こういうところで一人飲んでいるんだわ、行かない行かない」


「でもオンナは嫌いじゃないだろう、じゃーソープに行くか??いいとこ知っているんだよ。」
「嫌いじゃないけど、そっち方面にも行きつけがあるし、行かないよ。」


「あれ?ツレナイねぇ、いつも一人で飲んでいるのかい?喋って飲んでいた方が楽しいだろうよ~」
「(無言)」


「でも、独身なんだろ?オレは、“大手商社名”にツテがあることもあって、いいヤツを何人か紹介できるんだよ、連絡先、いや名前だけでも教えてくれよ」


・・・こんな調子で全く逃がして貰えない。
こちらの酔いもいっぺんに吹き飛ぶ。


さらに運が悪いことに、オレもオヤジも「同じ日本酒のぬる燗」をやっていて、オヤジがオレに酒をつげば、オレの酒をオヤジが強奪して、お互いに注いだりするようになってしまって完全に脱出不可能になってしまった。


いつもだったら、シメの刺身と日本酒でやっていたタイミングだったが、オヤジが朦朧としてきたときを見計らって、 「じゃお先に」 背中を叩くように声を掛けて退散した。
不味い酒だった。


悪酔いはしなかったものの、帰ってすぐ寝たのだが、朝起きたら起きたらで今度は背中に違和感を憶え、恐る恐る手を回すと500円玉大のしこりを発見するのであった。



「背中のしこりを考える」へ続く



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近況:歯医者のすすめ(前編)

2012年06月15日 18時00分00秒 | Weblog

この記事は、ちょっとあらたまったものになっていることを、まずお断りしておこう。
なお、その内容はあくまで標題のとおりであって、普段合うことの出来ない大切な仲間や友だちに向けて主に発信して、歯医者嫌いの人にも発信するものである。


(ちなみに、野球観戦や飲みに行くなど一緒に行動する友だちは、相変わらずいない。いや、皆無になったとも言うべきか・笑)
(要は、大切な友人知人に宛てた記事であること+歯医者の話だと思ってくれ)


では本題。
時期としては、ちょうど5月の後半から6月8日まで歯ぐきというか頬の内側が激しく痛み「また口内炎になったかな」と、その間ビタミンBを摂取し続けたのだが全く効果が無く、たまらず8日に行きつけの歯医者へ予約の電話をする。


8日当日は金曜日と言うこともあり、緊急対応をしてくれなかったが、12日の火曜日の夕方で予約を入れた。
まるでドラマのような話だが、2週間以上痛かったあの痛みが、まるでウソのように土曜日から無縁になっていた。


しかし、せっかく取った予約だし、一年半ほど歯医者から遠ざかっていたこともあり、検診のつもりで病院へ赴いた。
まあ、歯周病などの疾患など指摘されれば改善しなければならないし、再発のことも考えて・・・・だ。


そういえば、オレの行きつけの歯医者は、もう15年以上通っている。
それまで歯医者については転々と変えていた。
相性やウデもあるだろうが「いきつけ」とはならなかった。


しかし、この医者と出会ってからは、浮気しなくなった。
もともと自分の歯はクソみたいに丈夫で、どんな歯医者に診せても「この歯質は虫歯が出来にくい」とお墨付きを貰っていたのだが、ここの歯医者へは通う度に小さい虫歯が見つかり即治療という経緯もある。


過去には、自分では分からなかった口内炎も見つけたときがあった。
こういった履歴からも、オレが世界一信頼ある歯医者として通わせて貰っている。


なお、その歯の治療のために複数回通院したことは一度もない。
すべて一発補修で、説明が超親切丁寧のまさに名医だと思う。


職場の歴代の同僚らにその歯医者を勧めれば、200%満足してくれたしね。
でも、ここじゃー勿論紹介しないぜ、だってただでさえ予約がびっちりなんだから、オレが使いたいときに使えないのは、一番困ることだ。


さて脱線したが、要は「2週間以上も頬の部分が痛かったが、治療予約をしたら痛みが取れちゃったんだけど、歯医者に行ってみた」というストーリーの結末を話そう。
くどいようだが、この歳になるまで歯医者に行った回数は10回ほどだ。


ハタチ以降、2年に1回ペースになるが虫歯事情で訪ねたのはそのうちの2回くらいかな。
ほとんどが親知らずか口内炎で行ったので、オレの虫歯の数はこれまで(40年で)2本だけという優良歯だと言えよう。


あらためて、医者へ症状があったけど痛く無くなっちゃったことを伝え口を開けると、なんとビックリ。
「nobizouさん、どうしたのコレ?虫歯が4本も出来ているよ、小さいけど。」


40年で2本しか出来たことのないオレの歯。
この僅か2年で4本も増殖してしまったことに超ガッカリした(笑)


聞けば、歯を食いしばることが多かったり歯ぎしりを良くする人に多い虫歯のデキ方らしいのだけど、だったら昔から色々あって然るべきで此度について思い当たる節はない。
強いて言えば、最近始めたウォーキング(最近はミニダッシュも加えてハードな内容になった)で苦しいときとかに、時折歯を食いしばることがあるくらいか。


いずれにせよ、その治療はしなくてはならず、治療をお願いしたら、ものの5分でその作業は完了した。
勿論通院の必要はなく、そのまま名医のいる歯医者から退院となった。


つまり、
歯や口腔内の痛みは無くなったとしても、その原因の多くは虫歯由来であることがほとんどである。
だから、歯や口腔に違和感を感じたら、歯医者に行って検診のつもりで定期的に行った方がよい。
(オレの今日できた格言だ)



長年使っていた歯磨き粉を最近変えたことやウォーキングが影響したのか分からないけど、このような出来事も「厄年の影響」と考えてしまう。
大事に至らなくてなによりだったが、次から次へと起こる難儀な出来事に頭を抱えるばかりだ。


歯医者のすすめ(後編)へ続く



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nobizou「危険物取扱者試験(乙種)」を受けに行くの巻

2012年06月05日 02時22分22秒 | Weblog

前回チョット報告したとおり、標記試験を6月3日(日)に受験した。
試験会場は、日本大学生産工学部津田沼校舎(習志野市)を主催が用意していたと思われる。


オレは、この会場にとてもゆかりがあって、被試験で訪れたのは2回目であることに加え、とある試験の試験監督員(アルバイト)も2回以上ここで経験している。


この大学はとてもこういったことに協力的なのだろう、キャンパス内は勿論、試験会場になった校舎(棟)は、いつきてもとてもキレイであることが、なんとなく嬉しいし好感が持てる。


複数回来ているため、目をつむってでもこの会場に来られるし、トイレの位置などの勝手を知っているが、決定的に気分が違うのは、試験に対するヘンなプレッシャーが何もないことだ。


去年は、これまで絶対に落ちたらカッコ悪いと言われる仕事に関係する試験を受けて、しかもバッチリ(一度)落ちてメッチャ凹んだ実績があるけど、この試験はあくまで「会社とは関係なくあくまで個人的に」受けに来たため、とても気分が楽チンである。


要は、仕事に関係ないばかりか自分で出費して自分の好きな学科を受けるだけのことだから、別に落ちたって構わない。
この危険物取扱者試験(乙種)は、高校時代に乙4類を取得したこともあり、乙1~6類の他種を取得するために基礎物理化学や法令が免除されるという特典がある。


つまりオレの場合は、性質や火災にかかる部門だけを受験して、これに合格できれば見事「免状、ゲットだぜ!」となる。
そうは言ってもなかなか簡単ではなくて、出題10問中6問正解しなくてはならない。


6割?簡単じゃねぇか?とホザいた君、甘く考えちゃイケナイぜ。
全て五者択一問題なのだが、「次のうち適切でない記述は、5つのうちいくつあるか?」という問題が多いんだ。


コレ、どういうことか?
これは単純に50問の問題があることと同じで、これの6割を理解すればいいわけじゃないということもわかるよね。


たとえば消去法なら1つの問題に対して5分の4判明できれば正解できるけど、危険物試験の場合、5問中1つでも未理解だと答えが変わることになる。
で、オレはどうだったのか。


オレは、乙1類と乙6類を受験したのだが、自信のある回答が出来たのは前者が10問中5問、後者は8問だった。
したがって、乙1類は残りの5問中1問でも正解していれば合格できて、乙6類はほぼ手中にしたことになる。


勿論、乙1類が合格となったら嬉しいは嬉しいが、いずれにせよ落ちても11月にリベンジできる。
(まあとにかく気は楽だ)


仮にどちらも合格していたら、11月は乙3類と乙5類を受験予定だけど、今回、乙1類が落ちていたら、東京で10月に乙1類と乙2類を受験して見ようと思っているんだ。


千葉だと年に2回しか受験のタイミングはないのだが、東京まで飛べば年に6回チャレンジできる。
一発勝負とかが多い国家試験と違うので、どこの自治体でも受験できるのもいいね。


なぜ、そんなに試験して見ようと思っているのか?


本当に理由はないんだけど、せっかく高校時代に取得した乙4類という資格を尊重すべく、めでたく40を過ぎたオレが乙類のコンプリートを目指すという大人の発想も「おつ」でしょ(笑)


オツだけに!


全部コンプリートできたら、次はどうしようかな。
化学っぽいジャンルでお手軽な資格に挑戦しようと決めてはいるんだけどね、、、、、
最短でも来年の秋以降の話になるから、まだまだ先の話で皮算用か(笑)



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映画 「テルマエ・ロマエ」 レビュー

2012年06月04日 23時00分00秒 | Weblog


ネタバレなし。



<テルマエ・ロマエ 公式HP>
<テルマエ・ロマエ goo映画>


前評判は上々だったためなのか、封切が4月28日であるにも関わらず、館内7割以上の入りだった。


で、オレが何故観るに至ったかというと、前段のことに加え、この作品がイタリアにも逆輸入(?)したという話題があったためである。
最初にオレの個人的評価点を述べちゃうと、70点くらいだと言うことにしておこう。


キャスティング的にも異論はないが、わかっちゃいたけどSFっぽいシナリオが、どうしても素直に受け入れられなかったので、この点数となった。
劇中の前半は、CMでも流れているように古代ローマ人扮する阿部寛が、現代の銭湯(日本)等に何度かタイムスリップするというもの。


阿部寛扮するローマ人が、今で言う風呂職人の職に就いており、現世で偶然見てしまったモノを持ち帰って古代時代に生かすという設定になっていて、驚く様や反映の様子がコメディタッチで実に面白い。


前半は、そのような展開が続いて、とにかく笑えるストーリーになっており、正直オレも2度ほどプププときたほど。
ところが、前半から登場していた上戸彩扮する「売れずのしがない漫画家」が、古代ローマにタイムスリップしてしまう中盤から、ストーリーが急転する。


急転以降は、笑いの部分は完全にシャットダウンされ、ただの感動ストーリーへの流れへと変わってしまう。
言葉の違いの克服は、作品中うまく対応できていると思うが、あくまでも邦画対応だろう。


上戸彩が古代ローマ人に対してペラペラだという設定がちょっとリアル感に欠け、オレ的に冷めるところでもある。
コメディならコメディで通して欲しかったし、歴史を反映するストーリーなら、コメディ要素はそんなにいらなかったようにも思う。


原作はもっと長編で濃い面白さを持つ作品らしいんだけどね。
で映画化するにあたり、言葉の壁問題もあるから、大部分が吹き替えになるだろうから逆輸入したほうは、あまり面白くないような気もする。


コメディ映画として観るつもりなら、それは違うということを申し述べておこう。
ちなみにちゃーんと観たいんだったら、古代ローマ史を勉強してから観れば別の視点からも見られるだろうが、まったく知らない方が単純に面白いかも。


残念ながら邦画特有の流れである後半は、確実にダレてしまい、最後に感動を引っ張り上げるというストーリー構成は、オレ的に評価を上げられない理由であったと総括する。


なお、エンドロール後のサプライズはないが、エンドロール中に出現するキャストアップに、ちょっと面白ポイントがあることを申し添えておこう。



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映画 「テルマエ・ロマエ」 レビューの前に

2012年06月03日 23時59分59秒 | Weblog

後日にでも結果を交えて語る予定であるが、この日は個人的にある資格を取得するために受験した。
その帰りの足で映画館に立ち寄って観た作品が標題である。


受験した資格とは「危険物取扱者試験(乙種)」であるのだが、合格しようが落ちようが職場から手当が出るわけでもないしスキルアップのために受けたわけでもないものである。


で、この映画を観るにあたっては、試験終了後「あまりにヒマだし、時間つぶしに1本映画でも観ておくか、久々に」という理由からだ。
試験は、朝の9:30に習志野市泉町にある大学で行われたのだが、10:45にその大学を離れることになったことから、思いっきりその後の時間が出来てしまった。


なお、試験会場へは(当たり前だが)公共交通機関を利用した。
これは、夕方に酒でも飲んで帰宅しようと想定していたこともあるのだが、お昼前から夕方までどうやって時間をつぶすべきか、非常に悩んだ。


ちょっと前のオレなら、千葉か地元に戻ってパチンコ屋へ直行だった気がするのだが、ここのところの2ヶ月は全くそんな気がせず、ウォーキングに精を出す生活に変わってから、そういったことからして意識が変わったこともあって、迷わず映画館に足を向かわせたのだろう。


ちなみに、のんびり昼食をとったのちに映画鑑賞し、千葉駅周辺をのんびり小一時間歩いて行きつけの飲み屋で、ひとり2時間シッポリ佇んだ日曜日であった。
どうでもいいことだが、ついでなのでもう一言。


理由もなく試験を受けたワケではなくって、「化学っぽい資格試験」を受験してみたかったという興味からなんだ。
(化学が学生時代好きだったのよ・笑  昔取った杵柄じゃないけど、このジャンルがオレにとってトッツキやすいんだわさ)


最近、緊張感のない生活をダラダラとしていることを感じていたため、緊張感を久々に感じるためだったとも思っている。
ウォーキングにしてもそうだけど、厄払いに行った前後から途端に「健康的に・前向きに」と強く思うようになったことが影響しているからかも知れないのだが。


無駄な勉強なんかないことは分かっていたが、ホンネのところは受験料が1科目3400円というお手軽さを知って、やってみたくなったのだろうと自分を分析する。
まあ、とにかくそのうち語るよ、この話は。

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