【いよいよこのテーマを語る時が来た】
国民の皆さんが、コロナワクチンについて様々想うこともあるだろう。
マスコミをはじめ多くの専門家は接種率を上げなければ意味がないことをうたっている毎日。
かたや、真逆の意見もいっぱいあって、「ワクチン危険」と語る多くの人や書籍の発刊、下手すりゃ会社単位で打たない命令を発する企業も出てきたりと二分している。
ただ、世界的にワクチンを(2回)打てば、94%以上の有効性(発症予防効果)を示すことかつ重症化リスクが激減するということが分かっていることなのだが、同時にワクチンによる死亡事故も国内だけで350件以上(ファイザー製)あるということも判明していること。
また、死亡せずとも激しい副反応があることも周知されているし、効果期間も詳細が明らかでないところもある。
これらの事実から、国のほうはあくまで接種するのは自己責任であることを強く発信されている。
だから、国内をはじめ世界では意見が2極化していて、国によって異なるが結局のところ4~6割の接種率で落ち着いてしまっているのが現状なのだ。
【nobizouはどうした??】
自分は、高血圧と睡眠障害など諸々あるので、いわゆる基礎疾患枠で高齢者の次にワクチン接種できる条件下にある。
なお、すでに一回目を7月中旬に終えており、8月の2回目を待っている状況だ。
なぜ自分が接種するかと決めたのかは、これだけ疾病を持っていたら、コロナの罹患で命の危険にさらされると判断したからであり、仮に接種事故に巻き込まれて死亡したとしても、この時代を生きているのだから早いか遅いかの違いだけだと覚悟したからでもある。
まあ、接種の決断をさせた理由は、のちに語るけど、最初から打たないという選択肢はオレになかった。
高齢の父(2回接種済み)と同居しているし、もし職場においてオレ発信でクラスターでも起きようものなら・・・
たらればであるけれど、接種を終えた身分で職場の発生源になってしまったらまだ救いようもあるが、接種しないという選択をしてクラスターを起こしてしまった要因者となってしまったら、白装束を着て腹を掻っ捌くしかない状況になるだろうと思ったから。
このブログを拝見されている方なら、自分がどんな行動や生活パターンを演じているかご存知のことかと思う。
コロナ過であっても週に2~4回ほど変わらず居酒屋に出向いている生活、加えて万全な対策をしているとはいっても修行旅も行っているわけだから周りに罹患させないという意識や仕事への責任感があるならば打たない選択肢なんか絶対にあるわけないんだよ。
【勿論持論だが、ワクチンは接種すべき派のオレ】
接種すべきと結論付けたのは、ワクチンの接種順と医師、医療関係者の意見、これらの点からそう判断した。
これって接種順、つまり医療関係者以外は死んでもいい順番で打っていったことがキモだよね。
実は今でもそうなのだが、日本のルールに乗せれば今接種しているワクチンは、いまだ臨床実験中なんだよ。
だから、世界である程度の安全性があることを踏まえたうえで、まず日本では高齢者から打ち始めた。
続いて医療従事者に打ちはじめ、基礎疾患者、60代・・・という順番になっている。
臨床実験下にあって、なぜ医療従事者が打つことになったのかは、建前上だと高齢者等へ接種する罹患するリスクが取りざたされたが、実は日本の医師の多くが安全であると判断したからなんだよ。
医者の不養生。
この言葉が示すように、多くの医者は自分自身の健康診断などやりゃしないほど、自分の健康状態を把握できる自信がある。
それなのに、このワクチンに関しては、それでも積極的に打ったわけだよ。
つまり、医師らは罹患リスクを踏まえているとはいえ、自身の存在とコロナ過という天秤にかけたとき、打たない選択肢が彼らにはなかったと考えるべきだ。
少なくても、自分に携わった医師6名とオレに接種した医師1名、知人の医療従事者3名の全員がワクチンの2回接種を終えたというから、まずそう判断してよかろう。
(接種を拒否している医師もいるかもしれないが、実際にニュースでも聞いたことは無いよな)
特に、オレの主治医3名全員がオレに対して「必ず打った方がいい」と助言してきたことは決め手となった。
ちなみに当医師ら3名は全員発熱の副反応があったというが、いずれも軽症で全員笑っていたのが印象的だった。
(自分はファイザー製のワクチンを打ったのだけど、安定確認の15分の待機時間中にこのような資料を渡された。自分は当日夜まで全く何の副反応もなかった。当日の夜から、3日目の朝まで接種箇所が筋肉痛様になったが、まあ痛み止めとか頓服の必要がなかった程度の痛みで終わったんだよな。)
【副反応がみんな怖いのかしら?】
予備情報だが、オレの身の回りでは重篤な副反応を示した人はゼロに近い。
職場の同僚で一名、居酒屋関係で一名の計二名が高熱が出たという情報は入ってきたが、発症後1.5日の辛さだったという。
分母は、合わせて50名くらいか。
ただ、沖縄で利用したタクシードライバーからは、ワクチン接種後の4日後に亡くなった人を知っていると聞かされたけれど、70前のおじいだということだったからな。
そんな知人の知人より遠い知人が一名亡くなったということを聞いたところで、自分の気持ちは変わらないけどね。
あと、女性が副反応が多いというのは、単純に心配性な人に女性が多いということにつながっている。
これは、「あー心配心配」「本当に打って大丈夫かしら」と接種前にムッチャ気を揉んだ状態で接種すると、迷走神経反射作用によって気を失ったり血圧が著しく低下する場合があるということなんだ。
このように女性だからとか、リスクがあるからというマイナスプロモーションをする人の意見ばかり聞いてそのすべてを信用してしまうと、本当に自分が罹患した時に絶対に後悔することになるから、きちんと情報は整理してほしい。
あの「ただの風邪」とコロナを揶揄していたどこかの政党の党首が、実際に罹患してしまい涙を流しながら医療従事者の世話になったというヨタ話があるが、その二の前になるのかならないのかは貴方次第ではなかろうか?
もう10代も打ち始めているほど、安全性がわかってきた今日この頃。
絶対に打たないと決め込んでいる貴方も「打って大丈夫なんじゃないかしら」と考えてもいいのでは?
【打った人の権利は保証されるべき】
世の中、打つ打たないは自由だという「テイ」になっている。
そして、個人的には打たないという選択肢はなかったことをこれまで語らせてもらった。
まあ勿論、医師から接種を止められていたり、強いアレルギーを持っているという人は論外。
そして、自分以外の人以外の全員が打てばいいという思想者も論外だろうな、そんな人につける薬もないだろうし。
問題なのは、健康なのに「重い副反応があるかも知れない」とか単純に「怖い」と思っている人だ。
なお、注射が怖いという人には情報があって、針の太さが極細で打ったかどうかも分からないほどの痛さだったので安心されたい。
怖いとか”ある”かも知れないからと考えている方は、別に打たなくてもいいからキッチリと感染対策を行って欲しいと願うわ。
不要不急の外出は勿論、マスク装備、除菌徹底、旅行を含む仕事以外の移動の禁止を徹底できる人はそれでもいい。
だけど、それが出来ない連中がガサゴソ動くもんだから、感染が広がっているんだよな。
そこで世界各国でワクチンパスポートの話題となってくる。
このワクチンパスポートについては、やむを得ず海外渡航する人に限って今は発行していくことが決まっているものの、世界的にその発行が取り沙汰されて物議を醸しているが、オレは賛成派。
そうなってくると打つことが出来ない人には、問題が出てくるのだけど
その権利がないので医師から同等の証明書を発行することでいいと思う。
だから主治医のいない健康な人でも、一度でいいから健康診断の医師や産業医からワクチン接種について、どうすべきかを必ず問えばいいだけのこと。(貴方が社会人なら、必ず医師等から意見を聞けるチャンスが一度以上ある。無い職場はブラックだからなww)
医師の責任が上がる可能性はあるが、人流抑制が出来ていない現状を踏まえれば、もうお願いベースの要請なんかでは効果がないことなんか知れているから、もう踏み込むしかないと思うがなぁ。
この角度の規制なら達成できるのではなかろうか?
そう、この意見ってオレの嫌いなホリエモンが言うところと同じなんだよな。
(今までの発言とは矛盾したり、支離滅裂だったりするところはご愛嬌だとしてな)
ワクチンを打てる立場にある人がワクチンを打たないという選択をした人の場合、社会的な制限を課されるのは至極当然のこと。
ワクチンを打てる立場にある人が、ワクチンを打たないという選択をしたのにもかかわらず、ワクチンを打った人と同様に飲食店で飲食出来たり旅行出来たりするのは全くおかしいこと。
ホリエモン ワクチン拒否者に「社会的な制限を課すのは当たり前」「同様の権利を求めるのは筋違い」(7/22 スポニチアネックス)Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/37edd3ec2a74790944d63debb2ba476bda78b33c
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この記事は、くどいようだがオレの持論なので、実際にどう判断するのかは各個人に委ねられていることくらい当然理解している。
あえて打たない人について、言葉に出さないまでもこの記事に綴ったような思想で打たない人を見ているものと考えていただければ。
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