Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

成田山へ参詣するの巻(2014)

2014年02月26日 21時46分37秒 | Weblog

オトコの大厄も先の節分でやり過ごしたことから、ちょっと遅くなってしまったが、御札(厄払い)を返納することを兼ねて成田山新勝寺(以下、「成田山」という。)へ参拝目的で向かった。


2月も最後の日曜日(2/23)だと言うのに、大勢の参拝者に遭遇することで、認知度の高さと言うか造詣の深さを垣間見ることになる。
おそらくこの成田山参道は、「日本一ウナギの蒲焼のカホリが漂う参道に違いないな」と思いながら時折煙たい表参道をひたすら歩き、ようやく総門へ下る道に出ると、その混雑さは一層強くなった。



もちろん欧米からやってきたであろう外国から来た人もちらほらみてとれ、アジア系の訪問者もたくさん見かけるのだが、やはり日本人が一番多いと感じた。
特に「ここの大群は、ほとんど日本人だろう」と思われる場所であるウナギの「川豊」は、ほかのお店が大して人が入らないことを尻目に、店の外まで客が溢れ返っていたのは、もはや見慣れた光景でもあると言えようか。



たしかに人間心理として「ウナギは値段が高くなってしまったのだから、どうせ高い値段払うなら名門の店がいい」と思うのも当然か。
日本人のブランド志向は、こういうところでも露呈するが、食するモノならなお一層のことなのだろう。


勿論、オレには理解できないことだが。
まあとにかく、今日が何か特別なのかは知らないが、総門の雰囲気で人の多さを把握しつつ参詣へ向かう。
総門で一礼し、手を清めたら、御札を返納して大本堂へ向かう。



ものすごい量のカメラマンを横目に、不動明王へ頭を下げたら、釈迦堂で厄除けの御礼をして帰路につく・・・・・予定だったが、おみくじが大変気になったので、縁結びのお守りと身代わり御札を購入するついでに、30年以上ぶりにおみくじを引いてみた。


どのくらいの割合で、どんなものが引かれるか知らないが、想像した通りの結果で若干嫌になった。
結果は「末吉」で、まともにいいことが書いていなかったのよね。


すぐさま、そのクジをそのへんに括りつけて、ぐるっと一回りしてから、再度おみくじを引いてみることにしたのだけど、まあ上手くできているのかオレの引きが弱いのか分からないが結果は見事にまた「末吉」。


まあ、自分でも苦笑いだったが、今度は内容も読まずに財布へ押し込んだ。
今度(?)おみくじを引いたら、それと入れ替えるつもりさ。


帰りは、ちょっと気が向いて成田山のちょっとした名物「ウリの鉄砲漬」を実家へのお土産で購入して、家路についたとさ。



(その鉄砲漬は、江戸久という奈良漬が有名な漬物屋で買ってみた。オレは漬物を食べないヤツなので、その評価は食べログを参照されたい。ちなみに実家では味の評判が上々だった。)



ちなみに、うりの鉄砲漬のうち、オレが買ったのは浅漬けタイプなのだが、母親に言わせると「また今度も買ってこい」という評価だった。
これ以外には、ガッツリ漬けこんであるのも同じ値段で売っていたが、日持ちするかわりに塩味が強いということなので、すぐ食べるなら浅漬けタイプが良いと思う。

 

 

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あのネット銀行、実は酷かったのか

2014年02月24日 20時00分00秒 | Weblog

個人的なことで恐縮だが、メインバンクにしていた大手都市銀の“りそな銀行“が、今度の4月から「お金持ち様を優遇し、大して貯蓄がない庶民からは手数料でムシリあげますのでヨロシク」という通知が来た。


もっともオレの場合、都市銀の中で唯一、振込手数料が他行ゆきでも、どこでも100円という低価格が魅力で当行を開設したのだが、なんでも大金を預金や運用していないと、これから手数料を一端にとると言うので、メリットも無いし解約することを決断した。


そのため、ちょうど定期預金も満期になったタイミングで解約し、最も振込手数料が優遇されている銀行も模索するも、ネット系銀行以外の選択は皆無の様相だった。


そこで、振込手数料やATM手数料に魅力がある新生銀行に食指が動き、銀行のHPを見ると定期預金も期間限定のキャンペーンもやっていたので、わざわざ市役所に行って住民票を取ってきて口座を開設することにしたが、書類を揃えて郵送した割には、ガッツリ二週間も待たされた。


まあ、口座の開設後は、微々たる貯金等をすっかり全部そっちへ移してしばらく落ち着いていたのだけど、会社へ給与振込口座の指定に、ネット銀行の場合は制約があることを後々知った。


そのため、その証明書類を得るために色々相談しようと思い、HPを探るがメールでの質問対応を取り扱ってなく、コールセンターによる電話対応のみだということだったので、電話をかけるのだが、二度三度どころか全然つながらない。


頑張って5分くらい粘って待ってみてもまったく繋がらない始末。
一応、5回まで試したが結果は同じ。


このときまでは、なぜ開設時に住民票まで必要なのかとか二週間も待たされる理由について深く考えようと思わなかったが、あまりに電話がつながらない事態に、ちょっと嫌な予感が走ったのでネットで調べると、出るわ出るわ不平不満が。


メール相談窓口がないことの理由や電話がつながらないのは、人件費削減のためであり、高金利や安価な手数料は顧客獲得のためのエサであることがこれで容易に判断できた。


同じネット銀行でも、セブン銀行や楽天銀行は、ここまで対応はひどくないし、開設までもっと容易な手続きだった。
今に思う、冷静に考えても「これはやってしまったかな、しまったなぁ・・・・」と思うのも、あとの祭り。


くだらない手間をかけてしまった。
ここはネットの口コミを信じていいと思う。


残念だが、早々にここも解約しようと思う。
皆さんも上っ面だけで引っ張られないように願う。



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大雪で失った大切なモノ

2014年02月09日 20時52分54秒 | Weblog


回の爆弾低気圧による大雪は、オレの予定を大きく狂わせたばかりか色々大切なものを失った。

大雪をもたらした2/8は、まる一日、ある講習を受けていてガッツリ勉強していた。


その講習は、朝から夕方5時まで行われ、終わったころにはクルマの上に30cm以上積雪があった。
まあ、スタッドレスタイヤであったし、もうひとつ用事をこなして帰宅することにした。


その用事とは、ネット環境の整備よろしくで、USBタイプの無線LAN接続から、WiFiデビューするため端末を予約してあり、要は約束があったのだ。
大型電気店に向かうと、吹雪いていたこともあり、大きな駐車場が真っ白になっていた。


それでも約束なので、やむなくクルマを停め、店内に行くと客が全くいない。
じゃー手続きもすぐに終わるだろうと思っていたら、店員も焦っていたのかヘタクソなのか、20分で終わる作業を2時間も掛けやがった。


その彼は、「今日は来ないかと思っていました、ありがとうございます」と言うが、オレもつまらない仁義を守ったばっかりに、後々さらにえらい目に遭うこととになってしまうのだが。


おかげで、外に止めた車は、同じように30cm以上も雪が積もり、吹雪いているせいで隅々まで雪がクルマに化粧してしまっていた。
なので、そこから長時間除雪して、家路に向かおうと思ったが、晩飯を買ってからと思い大型スーパーに立ち寄った。


当然大型スーパーの屋外駐車場も雪模様で、簡単にはクルマは止められない。
しかし、なんとか銀色の世界上ある駐車場に停めて店内に入る。


先ほどの大手電機店と同様、あの大人気のスーパーの店内がガランガランでレジに並ぶ人すら見えない状況。
勿論、数十台も並ぶレジスターに立つレジ係も3ゲートしか開けていなかった。


総菜コーナーや刺身コーナーは、午後7時すぎの段階で全品5割引き。
この日は冷凍食品も半額だったので、食品そのものの多くが半額でばらまいていた。


当然、買い手がいないので売れ残りまくり。
なので、オレもここぞとばかり、高級刺身を買いまくって家路を急ぐ。


ある程度覚悟はしていたが、道路は渋滞気味。
家に着く直前の高架越えでは、わずか300mの距離が1時間もかかる始末。


刺身がぬるくなりそうだったので、車内において醤油なしで刺身を食べちゃおうかと思った矢先、クルマが動いたので、駐車場へ向かう。
クルマ通りの多いところからちょっと入ったところに、オレの借りている駐車場があるのだが、シャコタンのオレのクルマでは高さがギリギリで、ハマる寸前になった。


しかし、その目前の駐車場入り口で立ち往生しているトラックに遭遇し、オレも止まったらあえなくスタックする。
そこから、20分かけて家まで帰り、スコップを持ち、20分かけて駐車場入り口までもどり、2時間の格闘の上、自力で脱出した。


脱出したはいいが、まだ積雪は続くので、安全な場所に車を止めたいのだが停める場所はない。
バス通りをウロウロと往復しているうちに、雪がクルマの腹を打ち、段々とヤバい状況になってきた。


「もうあかん」


申し訳ないが、バス停の端っコに停めてその日は家に帰って寝た。
翌朝、個人的に大事な約束があったが、もちろんクルマの置き場所問題が片付かないのでキャンセルする。


駐車場には、あと1週間は止められなさそうなので、ひとまず実家の前にクルマを止めることを決めた。
しかし、もちろん、実家の前とて大量の雪。


公式発表では、千葉だと32cm降ったことになっているが、実家のある街は軽く40cmを超えているので、除雪作業も半端なかった。
朝から始めて午後2時過ぎまで掛って、なんとか実家前に止めても迷惑のかからないようなスペースを作った。


そして、バス停近くに停めたクルマへ戻り、簡単な除雪後、実家へ向かう。
しかし、走り始めたところ、クルマのわだちを歩く人がいたので、ちょっとよけようとしたら、そのままスリップして縁石に激突。


クルマは横倒しになり、バスも通る車線を完全に塞いでしまった。
最後の最後で、こんな結末。
シャーベットになっているほうが、スタッドレスは弱いことを忘れていた。



そうはいっても一刻も早く脱出しようと、雪を手でかきだすが片方のタイヤが縁石に噛んでしまっていて、オレ一人では無理そうだった。
しかし、JAFを呼ぶわけにもいかないので無我夢中で雪をひたすらかきだしていたら、たまたま通りがかったGSのスタッフが数名を呼んできてくれてクルマを押してくれた。


見事脱出できたのはいいが、両方向で大渋滞させてしまっていたので、車上から大声で御礼を言って去ってしまった。
のちほどGSには菓子折を持って、御礼と感謝を伝えてきたものの、クルマを押した人の中には、一般の人もいたので全員に頭を下げられず、とにかくそれが心残りだ。


あのとき助けてくれた皆さん、本当にありがとうございました!!


当事者はだれも見ないであろうけど、ここで感謝を言わせて下さい。
感謝しかないです。


思えば、ワイヤレス端末を得るために興じた時間が、こういった事件を呼んだように思うが、誰も恨めない。
もちろん、あんな日に勉強しに行ったオレもついていないがね。


そういえば、タイトルにも書いた失ったものとはなにか、お気づきでしょうかね。
一番痛いのは大切な大切な、貴重な時間を失ったことだろうか。
土曜日に一日学んだことを復習する時間もあっただろうしね。


失ったのは土日という時間だけじゃない、明日も明後日も満足に移動できないから、これからの多くの時間も失うことだろう。
金銭的には高額刺身も食べずに捨てることになったし、立ち往生したタイミングを含む愛車の機器損料やガソリン代もそうだ。


くわえて、約束破棄で信用も失った。
オレを助けてくれた人たちへのお礼も満足にできない悔しさも残る。


そして右手の人差指~薬指のつめが全て半分モゲていた。
そう、日曜日にスタックした際、無我夢中だったため素手で雪をかきだした際、思いっきり負傷していたのだ。


サクサクの速度を得たPCのキーボードを叩く指が痛さ以上に痛い。
振り返ると本当に色々失ったんだな、千葉では観測史上最大級だったという大雪に。



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「ゆとり世代」だからと嘆く貴方らも同類だ

2014年02月08日 23時59分59秒 | Weblog

2月5日に放送したフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』の「ゆとり世代」特集が反響を呼んでいるらしい。
実は、オレもリアルタイムで観ていた。


感想としては、別に思うところはなく「ふーん」ぐらいだったけどね。
そもそもこの番組、番組最後に「真偽については保証しない」と但し書きがある。


つまり、信じるも信じないも視聴者次第。
悪く言えば、占いみたいなものだ。


それをギャースカ意見する人々はともかく、ゆとり世代をひとくくりにされたわけだから、キチンとしている同世代の人はいい迷惑だろう。
まあ、勿論ギャースカ言う人こそ、問題あるゆとり世代なのかもしれないが。


ゆとり世代を作り上げられたのは、今の世代の人。
世代で言えば、オレより上の世代か。


我々世代も、団塊二世世代として、モンスターペアレンツなどのモンスターを数々生んだ世代として恥ずべき世代でもある。
そして、その上の世代もオレは知らないが、なにか一部問題のあることを起こす人種が多い世代だったかもしれない。


オレなんかの下の世代は「プッツン世代」とも言われたしね。
歴史は何かと世代を生むものよ。


だから、ひとつの世代を攻撃するのはどうかとも思うが、編集ベタのフジテレビ系列の番組だからね、おおめにみてやれ。
一部の人は不快に思ったのかもしれないのは事実としても、ゆとり世代の一部に「トンデモ人」が存在することも事実であることを認識すべきだろう。

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