Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

熊本&高山ラーメン紀行(本編7/三日目/高山にて)

2021年04月08日 23時59分59秒 | Weblog

つづきから

 

【温泉宿で英気を養ったあとは】


三日目の朝は、目覚ましが鳴るよりもだいぶ早く起きた。
昨夜は少しだけ酔った状態で温泉に浸かったため、気持ちよくすぐ就寝できたのも影響しているのだろう。


改めて朝風呂のため温泉に向かい、お湯へしっかり浸かった後、ホテルでの朝食は採らずにチェックアウトする。
これは、他のどこかで朝食を採り、12時発のバスに間に合うように昼食を採るのが今回高山での使命だったからである。


本音は、ホテルであまり食べたくもない料理や無断に高い料金の朝食を回避したかったのもある。
まあいつも同じホテルしか使っていないこともあって単純に飽きているのかもしれないけどね。


そこで高山バスセンターまで行って荷物をコインロッカーに預けた後、朝10時からやっているというラーメン屋さんに新規で飛び込む。


勿論狙って行ったお店である。
なお、この時間からやっているラーメン屋さんは、この日の旅程を考えても大変ありがたい存在だった。


宮川伊吹さんは、メインの通りから一本だけ中に入った通り沿いにあるこのお店。店の外観は新しいが、街に溶け込んでいるので案外スルーしちゃうかも。)


【素直に美味しいといえる店に巡り合う】


訪れたそのラーメン屋さんは、別ログでキチンと語るがお店の屋号を「宮川伊吹」という。


とても物腰の柔らかいご主人が作るラーメンは、関東人にも合う醤油ベースであって、高山においては珍しいゆるふわ縮れ麺となっていた。


一口目に一瞬で「これはウマイぞ?」とわかるポテンシャルを感じて、一度店内を見回した後、おそらくその後一気に一度も顔を上げることなく食べきってしまったと思う。


オレの中では、高山駅周辺なら1,2を争う店だと評価したい店となった。


(見た目ほど醤油の塩気がなく、それでいて醤油ラーメンらしいところが自分にはハマった。高山ラーメンの基本的なスタンスを保ちながら、一見の観光客でさえ本当に美味しくいただける。)


【いつものラーメン屋で高山をシメる】


「宮川伊吹」のラーメンにすっかり魅了されてしまった当方としては、なんならもう一杯食べたい衝動になったことを抑え、腹ごなしを兼ねて宮川朝市まで歩いて散策する。


この朝市に来るたび、雰囲気が少しづつ近代化されている変化にモヤモヤしながら、本日2杯目となる行きつけのラーメン屋へ向かった。


もちろん、高山でのこの日最後のラーメンである。
そして、この食事がこの日の昼食となった。


(高山に来たら必ず来るラーメン屋さん。ラーメン一本勝負のお店。今回初めて開店前から並んでみた。)



【高山を後にするときはいつも】


そんな行きつけのラーメン屋には開店と同時に入店したため、その店のご主人とは、次の客が来るまでの間の15分くらい雑談することができた。


今年の春の高山祭りは練り歩かず山車の公開だけとなるようだというという話をメインにコロナ禍による今後や未来を聞いて店を後にした。


この店には9,10回は来ているはずだが、ここのご主人、いつも一見の観光客と思ってオレに話し始めるのが面白いんだよね(笑)


その後、しばらく話が進んでオレが普通の観光客ではないことを思い出したように察すると、まあまあの回数来ている人として扱ってくれるところも面白くて愛嬌がある(大笑)


そんな高山祭絡みの話や他愛のない話を食事をしながら続けていたところ11:25くらいには、次のまとまった客が訪店してきたため、店主にはいつもの挨拶をして退店した。


毎度のことだけど、高山バスセンターへ到着すると「ああ、これで高山を後にするんだなぁ」と感慨深い気持ちになる。
寂しいとは似ているようで、また違うやつなんだけど・・・言葉で表現するのはちょっと難しい。



(旅立つ日は気持ちよく晴れていた高山。本来なら高山祭の開催をひかえていたところだったが、今年は大幅縮小というか開催しないに等しいというから参加しないとはいえ寂しいことだ。なんとなく駅前も寂しい雰囲気だった。)


【オレの高山ラーメン評価】


もう一回くらいしっかり食べてから判定したいのだけど、宮川伊吹さんはオレの高山ラーメンランキングだと、1位に近い2位もしくは1位タイという評価になるかな。


食べ終わってからすぐ「もう一杯食べたい」という衝動にかられたのはホント久々だったんでね。
(こうして綴っていても食べたくなるww中毒性もあったりして。)


まあ、また行きます!



(高山駅に停車中だったJR東海の特急型新型車両”HC85系”。勿論デビューはまだしておらず、試運転のようだったが先日も高山へ向かう道中ですれ違っていた。そんな車両をフェンス越しに見つけてしまったので、思わずシャッターを切った次第。)



(特急ひだに導入されることが決まっているこの新型の85系は、気動車ではなくハイブリッド車になるため、なんとモーター搭載の電動車扱い。でも電動走行ではない場合のエンジン音は、なかなかの気動車的音量だったけど・・・)


つづく



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