絶品の食パン

先日、仕事場の近くに新しいお店ができているのを発見。

横道に入ったところにあるそのお店。

「食パン専門店」

それも「高級」とついている。

「乃が美」さん。



「高級かぁ～」

と尻込みしながらも、そこは食いしん坊の血が騒ぐ。

店内に入ってみると、なるほど食パンしか置いていない。

「おおっ、潔いではないかっ」

と独り感心して、価格表を見てドキリ。

「１本（２斤）　800円」

このあたりでビビッてしまうのがおっさんの「市民的」なところ（入り口に書いてあったのに見落としてるんですねー。このあたり相当「高級」という言葉にビビッていたのがわかります）。

「入ってしもたから、しゃーないなー」

などと自分を納得させて購入。

実は１斤ずつも販売してあって（400円なりぃ～）、実家の分とそちらを二つ購入。



次の日の朝食に食べました。

ふわっふわで、口の中でとろけます。

もう「美味」。

何もつけなくてもこれだけで完結したおいしさでした。

久々に、パンに感激しましたねぇ。

ただ毎日食べると家計が……。

けれど食べたくなってしまうだろうなぁ。


と、近所においしい店ができて喜びつつも、深～いジレンマに落ち込むおっさんなのでありました。