ドクダミ 毒矯み 毒溜 毒痛 十薬
5月21日から6月4日頃を二十四節気では小満で 生き物すべての気が満ちていくときだそうです。
我家の草木もグングン生長して、剪定やら 植え替えやらで 遅くまでハーブ畑で過ごして夢中になっています。
また 毛虫や蟻やブヨなどの虫たちも 元気になってくるようで、 夕方になると、そこら中が痒くなってくるのです。
で、思い出すのが ドクダミチンキ 小満の今 ドクダミの花も咲き始めました。
花の咲く頃のドクダミが精気が溢れていて 効用のあるドクダミチンキが作れるそうです。
移住当時 ドクダミの花も香りが好きなので探したのですが見当たらなかったので、
「日照りの多い乾燥地帯の大三島では、育たないのかも」 と思いつつ
通販で購入した 五色ドクダミ(カメレオン)を大切にハーブ畑に植えたのですが
後から、 偶然道の駅で見つけたドクダミを近くに植えたら
どんどん五色ドクダミを侵食するだけでなく、
乾燥地の大三島にもかからず、大切な主役のハーブの邪魔になるほど繁殖しています。
いくら 採っても全然惜しくないので いっぱいドクダミチンキが作れます
さっと洗って、乾燥させています。お天気なので1日で乾きそうです。
ついでに、1束は乾燥させずに、そのまま冷蔵庫に入れます
自然の脱臭剤です。2,3日で冷蔵庫の嫌な匂いが消えてくれます。
1日干して 葉っぱをちぎってホワイトリカーで漬け込みました。
これは、去年作った ドクダミチンキです。
冷蔵庫に入れておいて、痒いところに塗ると、気持ち良くて幾分痒みも収まります。
安心安全なので 顔にも首にも手にも タップリ塗りたくっています。
化粧水代わりにお風呂上りにも塗っています。いい香りがします。
化粧品や薬の匂いではないので、そのままの手で料理しても気になりません。
これから、ムカデ アリ、蚊 ブヨ 蜂 と重宝します。
七曜工房の虫のブローチいろいろのご紹介をご覧になりながら、お聴きください。
演奏 みかんの木のオカリナドレミかん笛アルト管
七曜工房のオリジナル笛の詳細は こちら と こちら と こちら