フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

ポティポット島とゲイトウェイホテル

2013年06月17日 03時22分45秒 | 旅行






二泊三日の旅行2日目、午後6時55分頃、突然の大雨~。
5分前に部屋を出て食堂に来た時はまだポツポツしか降っていなかったのです。








でも朝は快晴~。

主人は午前中、自転車で遠乗り、桜は友達とビーチ、私と桃ちゃんはその辺をうろうろ。
主人が戻って来てから水平線の左側に見える島へ Go!

ボートのロープを引いてるのは地元の子ども達。もしかしたら従業員の子ども達かも。











リゾートに用意してもらった籠に入ったお弁当を持参。
お水も運んでくれます。
(こんなに沢山のお水じゃなくてもいいんですが・・)









お弁当と言うか、ちゃんとした昼食。










年頃のお嬢さん2人は何をそんなに話す事があるのかってほど話し続けてたんですが、










一緒に来た桜の友達が2時間以上、桃ちゃんのベビーシッターしてくれて桃ちゃん、大喜び♪










Mr.ジャガ芋 だそう。












前にブログにも載せた同じ島なので同じような写真になっちゃいましたが、
島の裏は泳ぎには不向きな岩ゴツゴツで海藻だらけ。












ビー玉が落ちてるのかと思ったら海藻の実。












この実は何かしら?・・・とつぶやいたら主人が「アティス」だって。
アティスは英語でシュガーアップルだったか、種の多い甘い実なんですが、
私、アティスの木がどんな木だか知ってるけどこれじゃないです。











アティスの木がこんな海水の中で育つとは思えないし・・・。













こんな物も砂浜で発見。











台風か何かの原因でこの木が根こそぎひっくり返ったのでしょうか。
砂浜に張り出して生えてるのが不思議です。
















浜辺に落ちるこの実は・・・













この植物の実でした。












島はこの州の知事の私有地で入場料1人100ペソ(200円くらい)。
テントを持って寝泊まりしてる人もいるし、管理人みたいな人達もいるんですが、
浜辺にゴミが本当に多いんですよね。
知事さんが指示すればいいんでしょうけど、
きっと誰も見に来てないし入場料収入だって何人来たかなんてはっきり誰も把握してないんじゃないかしら。

私はゴミ拾いしたくてうずうずしました。
(日本人ですね)











ホテルはサンバレス州にあるんですが、
この橋を渡ってホテルに入ります。
(手前がホテル)

ホテルの従業員が言うにはこの水は海水だそう。
なのでホテルも浮き島のような場所にあるのかしら。
(私はこの場所に5秒も立ち止まってないのに赤蟻が右足だけを襲撃して一斉に噛んだのであまりの痛さに悲鳴をあげました。ムヒを持って来てて良かったです。)












「ポティポット・ゲイトウェイ」というホテルは多分、元々は誰かの別荘だったという感じのホテル。
1部屋3000ペソ(6千円くらい)で2人以上泊まっても特別料金など取られないんですが、
普通のホテルにあるようなシャンプーや歯ブラシなどはついてないですし、
シャワーもソーラーパネルなので温度はまちまちで冷たい水が出て来る事もあります。

食べ物の持ち込みしている人も結構居ました。
そもそも回りにホテルなど殆どなく、
レストランが付いてるんですが到着して直ぐにメニューの中から自分が食べたい物を選んで注文しておかなかった私達は、
注文しようとしたら、

「あ、それはありません。」
「その材料はさっきの人が注文したので終了です。」
「その材料は今日は買って来ませんでした。」

と言われてしまいました。

その代わり、お昼の残りをまた温めて夕飯に出して~と言っても特別料金など取らずに快く引き受けてくれます。














この橋、一つひとつの板の大きさが全部違うんですよね。












私が大好きなサルスベリの花を発見♪
以前住んでいた家にはやっとの事で植木屋で見つけて植えてあったんですが
木を引っこ抜くのが大好きな主人にある日切られてしまいました。
(私が居ない時にやるんですよね。)

今の家でもキョウチクトウの木を植えてやっとピンクの花が咲くようになったけど
主人に切られてしまいました。

主人を弁明したくないけど
彼は外観重視。と言うか何もないのが好きです。

私はごちゃごちゃしてても植物が好き。











夕食の前に大雨が降って、夕食時には止んでたせいなのか
この真っ黒いコオロギが食事に入りまくって困りました。

食事中、コイツが入って食べれなくなった食事は5カ所。
人間の頭の毛や背中にも誤って飛びつくけど
絶対に食事を狙って飛び回っているのです。
その証拠に食事に入り込むと中の方に潜って飛ぶのを止め、出て来ない。

これって私が子どもの頃に「便所コオロギ」って呼んでた虫に似てます。

本当にこの時だけはゆっくり食事出来ませんでした。
(今までこのホテルに泊まって初めての経験。もっともレストランが屋外なのでハエなど多くて涼しいけどそこが問題かもしれません。)













帰り道、スービックの免税店に寄ったんですが
アメリカの船発見。
(旗の向きが一瞬反対かと思ったんですがポストが右に見えるのでこれでいいんですね。)

スービックは街全体が免税らしく、ここに住んでいる人は車も安く買えるみたいです。
ただマニラから遠過ぎて住むのはちょっと大変そう。
日本に帰るにしてもスービックからマニラ国際空港までは5時間以上かかりそうだし、
クラーク元米軍基地から出てる飛行機もあるようですが限られていますし。

そして買い物も免税と言うけど欲しいものは買えない気がします。
チョコレートや化粧品は安かったですが、
お肉などの他の食品はほぼマニラと同じ値段という印象でした。
仕入れがマニラ方面から(船便でマニラ港に到着など)だと輸送費がかかるので免税でも値段が変わらなくなるのかもしれませんね。