フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

子どもの送り迎えの毎日

2013年07月16日 02時35分44秒 | フィリピン生活事情



主人のフランス旅行も残すところ10日を切ってしまいました。
本当にあっという間ですね~。








主人が居る町から20kmほど離れた町の天気。
お天気には恵まれているようです。

主人はもうちょっと標高が高い場所にいるようなのできっと日本の5月のような涼しい気候なのでしょう。
長袖を着てる写真もフェイスブックに載せていました。











フェイスブックと言えば、私には大事な情報の場。
例えばこんな情報。

エドサ通り(メトロマニラの真ん中を走る大通り)のバスで強盗/撃ち合いの疑惑・・。
最近、本当に強盗が増えました。
桜の友達でフィリピン大学2年生の女子学生も肉切り包丁をジープ内で突きつけられ携帯電話をよこせと言われたそうです。
(しかも大学構内)
彼女は携帯を投げつけてジープから降りて走って逃げたので無事でしたが、
フィリピンの強盗は抵抗すると迷いなく殺したりするので要注意。

フェイスブックは本名で登録する決まりになっているわけですが、フィリピン人の中には本名を使ってない方も結構おられます。
ニックネームや甥などは自分の名前のスペルをスクランブルして使ってます。
1人で2つ、3つとフェイスブックアカウントを作ってる人もいます。













こちらも上と同じ「マニラ首都圏開発庁」からの情報ですが、
雷雨を警戒して下さい・・というものと、
道路工事の為、一部道路閉鎖のお知らせ。










土曜日はいつもの様に体操教室。
旧マニラ市のリサール・スポーツ・コンプレックスです。

桃ちゃんは一番手前で練習している水色の体操着と黒のショーツ。
日本の佐々木スポーツで買って来た体操用レオタードは本当に練習しやすいと桃ちゃん。
直ぐに大きくなってしまうので1着しか買って来なかったんです(他に2着持ってるし)。
でも佐々木スポーツの体操着しか着たがらないので困ってしまいます。











待ってる間、雨だったんですが同じ敷地内のプールを見に行ってみました。
一般の人は使えないんですが、あまりにもプールがきれいで感激。

ここで練習してる人はフィリピン代表選手とかなのかしら。











コーチが何人もウロウロしていて、話しをすると
10回レッスン(値段は3000ペソ)に限っては外部でも来ていいんですって。

でもそのコーチ達って皆、キン肉マンで体型はいいのですが、
歯がないとか、ボロボロの服を着てるとか、ちょっと心配な感じです。
3時間で泳げるようになります、って言ってましたが、
私は教え方よりもプールが綺麗だったのでそちらに感動。













シンクロの少女達。マイケルジャクソンのスリラーって曲に合わせて練習していたんですが、
本当にきっと難しいんだとは思いますが、
大変そうでした。











このグループを教えてるのは中国人コーチ(右に立ってる)で中国語で指導。
このプールの水の綺麗さ、一般公開されてないせいだとは思いますが
毎週月曜日は清掃だと言ってましたし、フィリピンでは珍しいです。

このプールで入り口の番をしてるおじさん、8人の子持ちで子ども達も殆ど成人してるんですが、
色々話しかけてきて、私に「日本人には絶対に見えない。」と言いつつも、
「ご主人も日本人なの?」とか「旦那さんは何人?」とか会話しながら3回も聞いて来た・・。
(ちょっと知能が低い方なのかも)

住んでいるパサイ市からはおんぼろ自転車で通っているから交通費はかからないけど、
奥さんは足踏みミシンで繕いの内職しているだけで生活は本当に苦しいと笑ってました。
(もう笑うしかないって感じでしょうか)

もう勤めて30年以上、正式な大統領府管轄のスポーツコンプレックスの身分証明書を持っていて
給料は1万3千ペソ、でも手取りは7千ペソ。
月に1俵のお米の支給はあると言ってましたが、少ないですね。

手取りが少ないのは3割りの税金とか、色々引かれるから。

学校の先生の給料も本当に低いですが、物価は上がる一方で
公務員の給料が低いと、やはり汚職の温床になってしまうように思います。

水泳レッスンは汚職ではないですが、結局、コーチも給料だけじゃ厳しいので外部の者を単発で教えてるんでしょうし。












近くのモール「ハリソンプラザ」では卓球大会をしてましたが、
参加者は中国人でした。
フィリピンに住む中国人なのか、海外から来た方達か分かりませんが
私がすれ違った人達は中国語で会話してました。












ハリソンプラザから出ようとすると、いつもこの人だかりで、

「トライセクルに乗りませんか~!!」

と声かけられるのです。

なんと言うか・・お客さんの争奪戦みたいな。
いや、でも貧しい子も混じって立ってるのでちょっと怖い。

ここにあるトライセクルは自転車に荷台を付けたものです。
(オートバイに荷台を付けたトライセクルもあるんですが、この地区では許可されてないようです。
何故か自転車の方が高い事が多い)









***************************************************

<どうでもいい菜の花家の食卓>



先日、ためしてガッテンでやっていた炭酸水にフルーツを浸けると美味しいと言うの、試してみました。
大きなフルーツをドライアイスに入れるのはとても出来ないので
手頃な葡萄で。

感想は・・炭酸水を飲みながら葡萄を食べた感じでしたが、
特別感動って感じではありませんでした。

ただ何故か葡萄がシャキシャキのパリパリになって、浸けてない方の葡萄と段違いに美味しくなりました。
私が使ったのはジンジャエールです。












余り野菜で野菜炒めを作ったんですが、









お豆腐やさんで売ってた揚げ麺と絡めたかったからです。
カルティマールのお豆腐屋さんは朝早く行けばオカラも貰えると言ってました。











息子のリクエストで作った天ざる蕎麦。











S&Rで買った<枝豆+ドライフルーツ+その他ナッツ>に<M&M>というマーブルチョコレートを入れて
「トレイルミックス」を作ってみました。

カロリーが高いので要注意。
食べ始めたら止まらなくなり次の日、体重が800gも増えました。



****************************************************

<桃ちゃんの担任から電話>

今日、桃ちゃんの担任の先生から2度も電話があったとメイドさん。
以前、学校から電話があった時は桃ちゃんが怪我した時だったんですが、
気になって電話しても先生は授業中。

結局、放課後、お迎えの時に先生と偶然すれ違って聞いたら
お休みしてた間のプリントを渡したかっただけですって。

それと、週末に桃ちゃんのノートに別の生徒への手紙が入っていて
メモを付けて今日、お返ししたのです。

内容が

「あなたのお子さんは人前で発表出来ませんでした。恥ずかしかったそうですが、マイナスポイントになるので家で練習させて下さい。」

というものだったので、私もそのお母さんに連絡せずに、先生にそのままメモをお返ししたのです。

先生は自分のミスがそのお母さんに分かったらとちょっと焦ったようでした。
桃ちゃんにも口止めしました。

3日もお休みした桃ちゃん、放課後残されてやってなかった小テストをさせられたり、
授業中にやったプリントも提出しなくてはならず
今日は10時半までやっても終わらず・・。
桃ちゃんの学校はこれでも楽な方なんですけどね。

フィリピン語の問題は虎次郎が教えてくれたので大助かりでした。
意味が分かれば「あ~なんだ」って問題なんですけど。
桃ちゃん、ラッキー。

単語をシラブル(音節)に分けて、その音節の何番目の音は母音と子音のどの組み合わせパターンか記号で書きなさいっていうものでした。

主人は意外と学校で教えるフィリピン語が苦手でこんな問題出す先生が悪いとか怒り出すんですが、
虎次郎は理不尽でも間違ってても先生に従うって考え方。
生徒が先生に合わせるべきって言うのです。
(前にもちょっと触れましたが)

そして何故か桃ちゃんの勉強は何でも教えてくれます。
桃ちゃんも私も「虎次郎に聞こう!」って最近口癖になってます。
質問した意外の事も教えてくれるし、
勉強のコツまで教えてくれるんですよ~。

兄弟だからか、虎次郎の方法と桃ちゃんの方法は案外上手くいきます。
例えばスペルの覚え方。
10の単語を覚えるんだったら10の単語を見せて、
それを一度に暗記させて1つずつじゃなくてまとめて紙に書かせるのがいいって虎次郎が言ったのですが、
桃ちゃんはこのやり方が大好き。

でも実は私は虎次郎のやり方を最初から真似したわけではなく、
1つずつ単語を言って桃ちゃんに書かせようとしたんですが、
桃ちゃんが勝手に1~10まで私が言う前に書いてしまうのです。
フィリピン語だったら英語訳まで書いてあるので驚きです。

桃ちゃんは何故これが好きかって言うと
私がびっくりする顔が見たいからみたい。

「もうやっちゃったよ~」とゲラゲラ笑う、これが楽しい。

ただ忘れるのも早いので何度も繰り返しが必要です。
一度聞いたら忘れない虎次郎とはちょっと違いますけど、
別に比べる必要はないですもんね。
桃ちゃんは絵が上手いし、歌も好きだけど、虎次郎は芸術関係は苦手だったし。