イタリアでは3月8日を「FESTA DELLA DONNA(フェスタデラドンナ)=女性の日」とし、 男性から普段お世話になっている女性に旬のミモザをプレゼントする風習があり、3月8日は「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。ミモザの代表的な花言葉は「感謝」。ミモザは、3月8日の「ミモザの日」(国際女性デー)で女性に贈られるシンボリックな花ですね。
「金木犀」は秋の訪れを知らせてくれる人気の花。オレンジ色をした小さな花弁のかわいらしさだけでなく、甘くやさしい香りも魅力です。今年の夏は酷暑で30℃を超す日が続きましたが、先週からの急な冷え込みで一気に開花しました。何故か金木犀の植え込みにユリが咲いていました・・・
苞で覆われたふくらみがあらわれ、しだいに垂れ下がり、赤紫色の巨大な筆先のようになります。花はこの苞に包まれています。赤紫色の苞は別名バナナハートと呼ばれ、苞が1枚ずつ外側にめくれると、二列に並んだ小さなバナナの実とその先端の白い花が顔を出します。つぎつぎと苞がめくれて実があらわれ、1本の木(茎)に約10~15房のバナナが成ります。また、バナナの実は最初下の方を向いていますが、おもしろいことに太陽の光に向かってだんだん上に曲がって成長していきます。
夏の青い空、キラキラした日差しに映えるピンクや白の花を咲かす百日紅(サルスベリ)。幹が滑らかでサルでものぼることができないという意味から日本ではサルスベリと名づけられました。サルスベリは新梢を伸ばしながら枝先に花芽をつくり、夏から秋にかけて次々と開花します。枝の生育にばらつきがあるので、「百日紅」の別名どおり、開花期が長期間となります。
タコの足のような太い気根が特徴。気根で締め付けて木を枯らすことがあるため「絞め殺しの木」と呼ばれています。幹が丈夫なアコウの木は常緑樹。海に近い天草では、船を係留するのに重宝されたと言われています。
熊本市動植物園のバラ園の薔薇と紫陽花が見ごろを迎えてます。園内に入るとモンキチョウの羽を身に付けた「くまモン」が出迎えてくれますよ。
相模川は御霊殿池ならびに膳所藩管理の御用池を源とする川。江戸時代の初めに膳所城が築城される際に、現在の京阪電鉄膳所本町駅裏あたりから新しく川を掘り、西ノ庄と木下の境に沿って琵琶湖に流れるようになりました。このため新堀川とも言われ、膳所城の外堀の役割をはたしました。
気根が支柱のように幹を取り巻きタコのように見えることからタコノキと呼ばれています。パイナップル状の果実は、秋になると熟して色づき始めます。果実の色は黄色から赤に近いオレンジ色になります。果実が熟すと集合していた果実がポロポロと地面に落ち、丸い芯だけが枝に残ります。
那覇で見つけた色鮮やかな沖縄の花・・・南国の花といえば挙げられるハイビスカスは、沖縄では「アカバナー」と呼ばれて親しまれているそうです。ハイビスカス、ブーゲンビレア、キミノクダモノトケイソウ(パッションフルーツ)、シークヮーサー・・・春の訪れを感じますね。
インド北東部のベンガル地方原産。薄紫・青紫色の大きな美しい花。花言葉は「誠実」。中村家住宅の池周りではベンガルヤハズカズラを楽しめます。