カリソン・デクスは、セザンヌで知られるAix-en-Provenceの街で作られている伝統銘菓 で「幸せのお菓子」とも言われています。 その昔、プロヴァンス王国のルネ王(1473年)がジャンヌ王妃と結婚した際に、 王妃に対する愛と尊敬を表わして、王妃の目のように美しく、かつ繊細なお味のお菓子を宮廷の菓子職人 に作らせたものと言い伝えられています。地中海の周辺で採れたアーモンドとメロン、オレンジピールなどのフルーツの砂糖漬けを ペースト状に練り混ぜて作られます。表面には、卵白と砂糖で純白のアイシングが施されています
蒸すことでワタリガニの旨みが溶け出さずに凝縮し、ふっくらした身を味わうことができるコッケチム。しっとりした淡白な身と濃厚なミソやタマゴを一緒にかぶりつくと、滋味豊かな香りとジューシーな肉質を味わうことができます。卵が多くて驚きますが、カニミソもたっぷり!甘くて濃厚なカニの味が楽しめます。滋養分の高い西海(ソヘ、黄海)で獲れるワタリガニ料理の専門店が20数軒あり、旬の時期(4~6月、9~12月)ワタリガニの旬は春と秋の2回あって春は産卵期を前にした内子がたっぷりのメス、秋は栄養分をたっぷりと蓄えたオスが美味しいと言われているそうです。
中国には昔から「生在蘇州、穿在杭州、食在広州、死在柳州」ということわざがある。これは「子どもの生まれるのを喜び盛大なお祝いを行う蘇州で生を受け、杭州の上質な絹織物を身にまとい、広州の美味しい食事を食べ、柳州の豊かな材木によって作られた棺に入って死ぬという生き方が中国人にとって最高の人生である」と言う意味である。この中でも広東省・広州市について触れている、「食在広州=食は広州に在り」という言葉は一度は耳にしたことのある言葉ではないだろうか。しかし、これは単に、広州の食事が中国の中で最も美味しいという意味ではなく、広東人の食へ対する強い執着を表している。
チェコは内陸国なので基本的に肉料理がメインです。濃厚でおいしいスープ、柔らかな肉、ふわふわのパンのようなクネードリキの組み合わせはたまりません。スヴィチュコヴァーはチェコを代表する肉料理で知られており、牛肉、ソース、クネードリキで構成されています。グラーシュは、パンを器にして、ビーフシチューに近い濃厚なスープがはいってます。チェコ料理で必須の飲み物といえばビール。チェコのビールはライトビールが多く、軽くて飲みやすいのが特徴です。ホットワインもおススメです!
マレーシア料理定番のメニューから、ウェスターンフードを取り揃えているのが使い勝手が良くて嬉しい。スリアKLCC店を始め、オープンしたばかりのNUセントラルなど、アクセスもバッチリ便利。
こちらのダイニングエリアでは、本格的なフルコースを頂くことが出来ます。メニューもしっかりしていて、空港のラウンジなのに、高級レストランに来たみたいですね。
多民族国家マレーシアは、民族ごとに食文化が異なり、非常に多彩なグルメがひしめきあっています。そのなかで、民族を問わず、断トツで人気No.1なのが「ナシレマ」。「ナシ」は米、「レマ」はココナッツミルクの意味を持ち、ココナッツミルクで炊いたごはんのことを「ナシレマ」といいます。ナシレマにかならず添えられている具は、キュウリ、揚げた小魚、卵、ピーナッツ。そこに、お店特製のサンバルソース(真っ赤な辛味ソース)をたっぷりかければ、ナシレマの基本系が完成です。ホテルで、バナナの葉に包まれた三角ナシレマをいただきましたが、ヤミツキ二なりそうです。美味かった!
テジクッパは、豚肉を使用した豚骨スープにご飯が入っている料理。スープはお店によって味にこだわりがあり、日本のラーメンのように店舗ごとに違った味わいが楽しめるのが魅力です。もともとは朝鮮半島の北部で食べられてきた料理であったそうですが、朝鮮戦争によって釜山に避難してきた人々によって独自の発展をとげました。現在は釜山の名物グルメの1つとして、地元の人や旅行客に親しまれています。テジクッパも食べましたが、韓国風創作フレンチが美味かった!
シンガポールへ来て、まず日本人が必ず食べると言っていいのがチリクラブ。一方、ローカルの間では高い人気を誇りながら、日本人にはまだあまり知られていないのがバタークラブ。カニ料理だけでも15種類ものメニューをそろえるシーフードレストラン(Mellben Signature)の看板メニューであるバタークラブは、カニ一杯まるごとをクリーミーなソースで包み込み濃厚なバターの風味が後を引く絶品料理です!知る人ぞ知るローカルグルメ!メルベンのバタークラブ!(ソースを揚げパンにつけて食べるローカル流だそうです)
かつて東西交易のためマレーシアへ渡ってきた華僑の男性と、現地マレーシア人女性が結婚し生まれた子孫の男性を「ババ」、女性を「ニョニャ」と呼び「ニョニャ料理」は彼らの「おふくろの味」。中華料理がベースだけど、さらにスパイシーな味付けが多い中華料理とマレー料理の融合でできた料理。