東日本唯一の江戸時代から残る三重三階の天守。弘前城におは、天守(現存十二天守)の他、5つの城門、3つの櫓などが築城時そのまま残されています。弘前城本丸は現在、石垣の老朽化による修理工事中(〜2023年)。石垣の上にそびえる天守も2015年に曳屋を行い現在は本丸内部の仮天守台に移動しています。東北随一の桜の名所ですが、あと1Wくらいで開花・・・残念です。
『寿司と地魚料理 八戸前沖 北緯40度30分 サバの駅』各地で水揚げされるサバですが、八戸前沖の緯度は、北緯40度30分。日本最北端の冷涼な漁場で漁獲される脂がのったサバで、「八戸前沖さば」としてブランド化されました。 脂ののった前沖銀サバを使いシンプルに塩で味付けられた「銀サバの串焼き」、全国ご当地どんぶり選手権で2016・2017年2連覇の「八戸銀サバづけ丼」、イカを特製たれで漬け込み、卵・イクラと共にご飯とまぜまぜていただく「八戸ばくだん」・・・美味かった!
青森県立美術館(アレコホールと呼ばれるこの大きなホール)には、20世紀を代表する画家、マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画が展示されています。青森県は1994年に、全4作品から成るバレエ「アレコ」の舞台背景画中、第1幕、第2幕、第4幕を収集しました。これらの背景画は、帝政ロシア(現ベラルーシ)のユダヤ人の家庭に生まれたシャガールが、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害から逃れるため亡命していたアメリカで、「バレエ・シアター」からの依頼で制作したものです。残る第3幕の背景画《ある夏の午後の麦畑》は、アメリカのフィラデルフィア美術館に収蔵され、長らく同館の西側エントランスに展示されていましたが、このたび同館の改修工事に伴い、2017年4月から4年間の長期借用が認められ、さらに2021年4月には2年間の借用期間の延長が認められました。2021年3月で終了すると思っていたので2年間延長されラッキーでした!