F.F.Art Gallery

FF釣行記&出張先での旅行記&グルメ情報を中心に発信しています。

セイタカアワダチソウ

2022年10月23日 08時36分38秒 | 花野草
セイタカアワダチソウは、草丈が0.5から3メートルに成長し、秋になると日本全国の土手や河川敷、空き地などの様々な場所で群生し、黄色い花を咲かせる大型のキク科の植物です。北アメリカ原産の外来種で、お花はハーブとして利用されているそうです。秋の花粉症の原因となる、ブタクサに見た目が似ていることもあって、アレルギーやぜんそくをひき起すのではないかと誤解されることも多いのですが、セイタカアワダチソウは、ハチなどの虫によって受粉する虫媒花で、風で花粉が飛んで受粉する風媒花ではありません。



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ヨシ

2022年10月23日 06時38分34秒 | 花野草
ヨシは「アシ(葦)」とも呼ばれ、世界中の亜寒帯から暖帯にかけての水辺に生えています。湖や河川はもちろん、湿地や海と川の水が混ざる場所(汽水域)にも生えます。ヨシとアシの違いについては基本的には同じものです。もともとの呼び名が「アシ」でしたが、「悪し」を想起させ連想させ縁起が悪いとし、「悪し」の反対の意味の「良し」に変え、「ヨシ」と呼ばれるようになりました。ヨシ群落は、湖国らしい郷土の原風景であり、魚の住処や、野鳥の生息場所、湖岸の侵食防止、水質の保全など多様な機能を有しており、琵琶湖の環境保全に大きな役割を果たしています。






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金木犀

2022年10月23日 06時31分50秒 | 花野草
「金木犀」は秋の訪れを知らせてくれる人気の花。オレンジ色をした小さな花弁のかわいらしさだけでなく、甘くやさしい香りも魅力です。原種となった銀木犀が白い花をつけるのに対して、金色の花をつけることから金木犀の名前がついたといわれています。また、英語では「Osmanthus(オスマンサス)」と訳され、ギリシャ語の「osme(香り)」と「anthos(花)」が語源となっているそうです。






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