「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(長崎、熊本)」:キリスト教が禁じられている中で日本の伝統的宗教や一般社会と共生しながら信仰を続けた潜伏キリシタンの証となる遺産群。潜伏キリシタンの伝統の歴史を語る上で必要不可欠な12の資産で構成されています:「天草の﨑津集落(熊本)」禁教期に潜伏キリシタンが信仰を続ける中で白蝶貝のメダイやアワビの貝殻内側の模様を聖母マリアに見立てて崇敬するなど漁村特有の形態で信仰を続けた集落です・・・﨑津教会は羊角湾のそばに建つことから「海の教会」とも呼ばれているそうです・・・・残念ながら内部は撮影禁止でした。