坊っちゃん列車の終着駅。明治時代の洋風建築の外観が美しい1911年に建築された旧駅舎を復元。駅前には道後温泉本館百周年を記念して振鷺閣をモチーフに製作された坊っちゃんカラクリ時計も設置されています。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉では又新殿を再現した特別浴室を設え、昔の浴衣(湯帳)を着て入浴できます。道後温泉本館と同じく全国でも珍しい加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。皇族気分ですね~
道後温泉本館の又新殿は1890年に建築された日本唯一の皇室専用浴室。(大規模な保存修理工事を行い2022年11月20から一般公開)ふすまには金箔や銀箔が施されたほか、障壁画に描かれた道後温泉や皇室にまつわる花鳥が鮮やかに蘇り建築当時の趣が感じられるようになりました。
道後温泉には3つの道後温泉本館・飛鳥乃湯泉(道後温泉別館)・椿の湯があります。椿の湯は、1953年に建造、2017年にリニューアル。聖徳太子が行啓されたとき、椿が枝をさしかわすように生い茂っている当時の温泉郷の見事な光景から名付けられました。
道後温泉には3つの道後温泉本館・飛鳥乃湯泉(道後温泉別館)・椿の湯があります。道後温泉別館(飛鳥乃湯泉)は2017年に建てられた飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋。椿の湯は1953年に建造、2017年にリニューアル。飛鳥乃湯泉と椿の湯は回廊でつながっています。
道後温泉には3つの道後温泉本館・飛鳥乃湯泉(道後温泉別館)・椿の湯があります。道後温泉本館は1894年に建造で木造三層楼の建物は国の重要文化財に指定。夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場し一躍有名になりました。(現在、一部工事中で2024年7月11日に全館営業開始日予定)
3000年ともいわれる歴史を誇る道後温泉は、兵庫の有馬温泉、和歌山の白浜温泉と並ぶ日本三古湯の一つです。その昔、足に傷を負った白鷺が岩の間から湧き出ていた温泉に傷口をつけて、その後元気に飛び去ったのを見た人たちが自分たちも入ってみると、疲れが取れたりカラダの痛いところが治ったりしたことから、みんなが入浴するようになったそうです。(飛鳥乃湯泉の白鷺は「雄」で、道後温泉本館の白鷺は「雌」だそうです)
愛媛の郷土料理「鯛めし」実は地域によって食べ方が違うそうです。宇和島市を中心にした南予地方では、生卵入りのタレに漬けた鯛のお刺身を、タレごと温かいごはんに掛けていただく「宇和島鯛めし」かの伊予水軍も食べていた「海賊めし」・・・美味かったです!
愛媛の郷土料理「鯛めし」実は地域によって食べ方が違うそうです。松山市を中心とした中予~東予地方では、焼いた鯛を昆布だしでふっくら炊き込んだ「松山鯛めし」そのままで、海苔や梅をのせて、出汁でしめる鯛茶漬け・・・美味かったです!
愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」耳はみかんの葉、しっぽはみかんの花、ハート型の鼻という愛らしい姿が人気のみきゃん。みかんの「み」と子犬の鳴き声「キャン」をあわせて命名されたそうです。