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映画の一場面に釘付けとなる・・・アヴリルの恋

2009年12月13日 | 映画
「アヴリルの恋」 2007/フランス

画像のこの1シーンとセリフに釘付けとなった。
小道具の何気ない配置とそれらが作り出す色彩の美しさ
ほぼ中央に強烈なインパクトを持ったビンの中の綺麗なピンク

「絵」を描くことに長けた才能を持つ若い修道女を描いた作品の中の一コマです。
(メインテーマからは外れたコメントですが)
このシーンの鮮やかな色彩にうっとり静止し、TV画面に向かって撮影した。

独自の色の創り方を教える男性のセリフにまたまたリピートメモ
顔料に卵黄を落とし+アマン油を加え+ココナツの果汁をたっぷり絞る、
というこの過程をUPしたのがこの画像です。

小さなスケッチ帳でしか絵を描いたことがない彼女のために
シーツを利用してジャンボサイズのキャンバスを作ったりと、
”描く”ことに関しての工夫やセリフ、映像が美しい。
(アヴリルのスケッチ帳の淡彩画も素晴らしい)


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