日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

HDDの中の作品

2019年04月14日 | お気に入りの人たち2016~
録画機能が壊れてから長期間録画してこなかった。
夜、映画(ブルーレイ)を観ていることが多いので”再生”さえ出来ればあまり必要なかったんである。
それがどうしても録画したい番組(新米刑事モース)があり、HDDを取り付けてからアっという間に録画番組が
100作を超えてしまった。

HDDの中の収録作品は”岩合光昭の世界ネコ歩き”が圧倒的に多い(NHKプレミアム)
動物写真家が撮る猫は野性味が加わり魅力的。世界各地の特徴あるロケーションと人々の日常を背景に
猫が活き活きと暮らしているシーンが微笑ましい。殊に印象的な作品をいくつかあげると・・
 「京都 美山の義経」おじいさんと義経(猫)の暮らしぶりは「日本昔ばなし」の世界。味わい深い義経です。



 「京都 ツキとシマ」正しいタイトルは不明ですが、神社の境内で暮らす猫たちを撮影、健気なシマが気になる。

シマ。みんなと仲良くなりたくてなりたくて・・・でも、オロオロ迷ってしまうのでした。目の表情を観てると懐に入れてあげたくなる。


ツキは目が三角に近く、妙に親しめる子。ずっと一人遊びだったけどみんなと猫団子になって寝られるようになる。


 「沖縄久高島のシャミ」1才?のシャミのヤンチャなさすらいぶりが面白い。この仔のパワーに圧倒される。
スペイン編・トスカーナ編・イギリス編も。。。。どれも猫に掴まれる映像ばかりで本当に愉しい
60分・30分・15分と尺がいろいろあり、15分のmini編はほぼ毎日放送している。
飄々と生きる映像の中の猫たちと人々に学ぶことが多い。


ドキュメンタリー作もよく録画しておく。
最近のお気に入りは「奇跡のパンダファミリー」ー2017年作の再放送NHKスペシャルー
パンダの飼育では中国も評価する実績ある和歌山の動物園。一頭のオスのパンダから総数14頭の赤ちゃんが
誕生している
良浜(ライヒン)の出産から子育てまでを詳細に記録した作品である。実に根気よく誠実にパンダの親子を撮影
している。ライヒンの子を思う母性に心打たれる。

パンダは双子が生まれる確率が高い動物だという。だが1頭だけしか育てられないのだそうだ。
このように2頭同時に面倒を見られる母パンダ(ライヒン)は非常に珍しい例なのだという。


歌舞伎中村一座の記録。中村勘九郎さんの長男勘太郎くん(七緒八・なおやくん)のファンである。
この子に舞踊の名手故中村勘三郎さんの遺伝子を見る。きっと、素晴らしい踊り手になる。
すでに形が綺麗だ。


「72時間ドキュメント」をいくつか。”東京タワー編”はタワーにまつわる人々の来し方の物語がギュっと詰まっていた。
下から見上げる形で仰ぐ夜の東京タワーのフォルムがとても美しかった。その寝そべって仰ぎ見る男性の語りも沁みてきた。


他には大野くんのソロ部分の映像を録画しておく。
しやがれの大野くん担当部分だけなので1か月に10分、多くて20分と短い
他のメンバーはバッサリと全く関心が向かないのだが。

”武豊さん”のドキュメンタリーもとても良かった。
これまでに騎乗した各競走馬へのコメントが貴重だ。乗った馬の性格やクセがよく分かる。
この人の語りは饒舌ではないが”聞きたい”箇所をしっかり伝えてくる。
私は、どうしてこんなに馬の話が好きなのか??謎だ





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ほや・・・について

2019年04月14日 | 喜怒☆楽

↑これはほやです(宮城県漁協さんより画像お借りしました)
なかなか面白い食感の食べ物で大好きです(赤貝のような)
見てのとおりグロテスクなプロポではありますし、中身に辿り着くのが大変
硬い殻?(硬いゴムのような)中にオレンジ色の身がちまっと詰まっている。
味は例えが非常に難しい。外形から想像しがちなグロなクセはない。
楽しみかたは人それぞれだが、私はお刺身にして少しカチっとした歯ごたえの後の柔らかい食感が
たまらなく好きだ。

このホヤ、主な輸出先の韓国より震災後輸入制限され、未だに解除されていない。
昨日のニュースでは漁業関連の方々の困り果てた表情が映っていた。
こんな面白い食材を国内ではあまり流通してないのか?知名度が低いのか。
時期が来てもホヤを扱っている店舗はあまり見かけない。
なので通販で購入しようとすると送料が高く戸惑う(生ものだからね)
少量の注文の場合、送料の方が高くつく始末。
この美味しいホヤの知名度を上げるため、期間限定でもいいから送料を国が援助してくれないものかな。
韓国の輸入制限継続は福島の原発事故が原因なのだから。

まずは、好奇心から食べてみませんか。
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