庭の小さな畑をやってみて。
畑って難しい。
教科書通りのやり方、周りの人がやってるやり方をするのは簡単だろうが、私は自分が納得しないと、人と同じ事はできない性分だから、色々と試行錯誤している。
はじめのうちは、無農薬、無肥料、雑草も取らずやってみた。
石灰だけはまいた。
そして、畑から出たものは全て畑に埋め、台所の生ゴミも埋めていた。
しかし、台所の生ゴミを埋めたら、枝豆の実がならなかった。
でも、きゅうりはよくとれた。
次の年からは、生ゴミを埋めるのはやめて、畑から採れたものだけ畑に埋めた。
もちろん、収穫したものは食べたけれど。
すると、枝豆もトウモロコシもまあまあ採れた。
しかし、ミニトマトは不作だった。
畑に埋めても、硬いものはなかなか土にならず、熟成されるのに時間がかかるようだ。
だから、みんな、肥料を撒くのだろう。
熟成されてるし、りん、サン、カリのバランスもとれるからだ。
そして、草などを畑にすぐに埋めると、ガスが発生して、作物に良くないのだ。
なので、今は雑草はビニル袋に入れて、そのまま畑に置いてある。
作物の収穫が終わってから畑に埋めるつもりだ。
あと、硬いものは熟成に時間がかかるので埋めないようにするつもりだ。
来年は、有機石灰と油粕適量を畑を耕す時に混ぜるつもりだ。
油粕は、収穫量に見合った分にするつもりだが、それが難しい。
多くても少なくてもだめだと思うので。