始まってそうそう、ダメだこりゃと感じ、席を立とうと思ったのですが、なんとか我慢して最後まで観てきました。
画面のブレがひどくて、観ていられず、目を閉じてる方が多かったのです。
あとは、ものすごい音楽のうるささ。
耳を塞いでしまいました。
内容は悪くなのに、画面がぐらぐらしなかったら、良い映画だったのに、残念です。
予告編では見抜けませんでした。
私は映画が大好きで、最近では週に一度くらいの割合で、映画館に行っています。
そして、予告編を見て面白そうだと思った映画を見るのですが、がっかりすることも多いです。
先日も、ジュピターを観たのですが、映像は綺麗でも内容がいまいちで、がっかりして帰ってきました。
もう、眠気との戦いでしたから。
せっかくお金を出して観るのだから、いつも満足して帰って来たいものですが、それは無理な相談ですよね。
それに、映画館で見ればよかったと後悔する映画もたくさんあります。
ちいさいお家、アバター、愛しの座敷わらし、メン・イン・ブラックなどは、是非映画館で見ればよかったと思う映画です。
でも、当たり外れはしょうがないものです。
外れた場合はがっかりしますが、当たりの作品を映画館の大画面で観る感動は素晴らしいものです。
例えば、アナと雪の女王の最後の街中の雪が解けていくシーンなどは、映画館の大画面でなくては絶対に感動できないほど、素晴らしいものでした。
いくらテレビの画面が大きくなったと言っても、テレビでは無理があるものです。
また、かぐや姫の物語の、かぐや姫が満開の桜を見てくるくる回るシーンも、映画館の大画面では、本当に綺麗で、桜の花びらとかぐや姫が立体的に描かれ、すごく感動しましたが、テレビでは、あっけないものでした。
なので、当たりの映画がある限り、外れの映画があったとしても、映画館に見に行くことに価値があるのだと思います。
映画館で観て、感動したシーンは、ずっと心に残り続けてくれます。
いや、とても綺麗で良かったです。
映画館で見ると、とても印象に残りますし、感動しますね。
もう一度、見に行きたいです。
「ラプンツェル」も映画館で見ればよかったと、すごく後悔しています。
テレビで見ました。
期待してなかったけど、意外にとても良い映画でした。
岩手県の風景がとにかく絵になるというか、映像の撮り方がとても幻想的で、素敵な作品でした。
白馬が印象的でした。
日本の美しい風景を映画で見て、日本の素晴らしさを再発見することができました。
監督は、和泉聖治さんです。
映画館で観たい映画です。
テレビで見ました。
なかなか良い映画でした。
長崎への旅の風景の美しさにひかれました。
監督は降旗康男監督で、ぽっぽやも、この監督だったんですね。
音楽も映像も内容も良かったです。
邦画もいいなぁと思わせられる作品です。
最近は、映画館で見る映画は、きれいな映像、きれいな音楽の映画に限ると思っています。
映画のチケットが当たったので、また「風立ちぬ」を見てきました。
今度は風景をじっくり見ることができました。
日本庭園、田畑、山、雲、建物、庭、小川、飛行機、海・・・・
どれもこれも、絵画のような美しさで、細かいところまで手抜きせずに描かれていて、感動しました。
それと音楽がやはり素晴らしい。
今回も久石さん、やってくれましたね。
もう、宮崎映画はアニメを超えていますね。
芸術作品、美術作品と言って良いと思いますね。
例えば、同じ建物でも、庭でも、写真と絵ではやはり違うんです。
絵にすると感動するんです。
だから、写真そっくりのCGでは表現できないし、感動しないんです。
私が、モンスターズインクなどの、CGアニメ映画を見ないのは、綺麗でも感動しないからなのです。
ストーリーは、まあまあでした。
自分の理想の女性と思いこみ過ぎたことによる、悲劇ですかね。
でも、3Dで見てきましたが、画面が綺麗でとても感動しました。
さすが、バズ・ラーマン監督だと思います。
映画、見てきました。
この映画を見て、思ったことは、「無常」です。
形あるものはいつか必ずいなくなります。
恋人も、友達も、子供も、伴侶も、仲間も・・・・
そして、命がけで作った飛行機も・・・・
震災や戦争で町は破壊されます。 でも、生きねばならない・・・
無くなっても、その思い出は心にずっと残り続けます。
この映画は、夢と現実の交差が素晴らしい。
詳しい説明もなく、省略 省略の場面構成だからこそ、詩歌をみているような心地よさがあります。
現実を深くえぐるような作品が好みならば、宮崎映画でなく他の映画を見ればいいのです。
宮崎作品は、このような美しい風景、美しい話がいいのです。
まるで、動く絵画を見ているような、素晴らしい作品でした。
ところで、菜穂子の思い、すごく共感できます。
愛する人の前では、自分の綺麗な姿だけを見てほしい・・・
だから、自ら死期を悟った時、二郎の前から姿を消します。
二郎のお荷物にならないように・・・
最後に流れる「ひこうき雲」を聞いて、涙が止まりませんでした。
今回は、ラストの構成が、すごく良かったです。
「ひこうき雲」一曲だけで終わり、感極まります。
映画、「奇跡のりんご」を見てきました。
リンゴ畑と山がとてもきれいで、内容にも感動しました。
「奇跡のりんご」は、以前本で読んだことがあります。
その時の感想は以前ブログに書きました。
以下のものです。
木村秋則さんの「奇跡のりんご」を読みました。
木村さんも、素晴らしい方だと思いました。
尊敬できる方だと思いました。
木村さんは、八年くらいかかって、無農薬、無肥料のリンゴ栽培を成功させ、結果が出せたから、こうやって世間に認められ、尊敬されているのです。
しかし、成功されるまでは、周りの人たちから、軽蔑され、馬鹿にされ、村八分のような状態にまでなっていたそうです。
やはり、みんなと違うことをやっている人、みんなと違う考え方、価値観を持っている人を、周りの人々は認めようとせず、のけ者扱いにするようです。
木村さんは、自分の信念を通し、それが間違ってなかった事を実証しました。
ようやく、周りの人々も認めてくれるようになりましたが、それでも、木村さんのように無農薬、無肥料栽培のリンゴを作ろうとする人は、ごくわずかです。
木村さんは結果を出せたので、サクセスストーリーでありましたが、いまだ結果を出せないで、木村さんのように自分の信念を貫こうとしている人は、周りから異様な目で見られて、辛い思いをしていることでしょう。
事実、私は、子供のアトピーに関して、皮膚科にも行かず、自分が正しいと思うやり方で対処しましたので、周りの人からの非難はすごかった記憶があります。
アトピーでひどい状態のままにしておく母親は、とんでもない母親で、虐待しているとでもいうようなことまで言われました。
しかし、私の場合も、子供たちは皮膚科に行かずとも、アトピーは良くなったので、結果が出せたということで、周りも何も言わなくはなりましたが。
それでも、私のように、アトピーを皮膚科にかからないで治そうとする人は、ごく少数なのだと思います。
世間は、自分では考えず、みんなと同じように考えて、みんなと同じことをしていれば、居心地良く、仲間も多く、ずっとみんなで飲んで騒いで食べて、楽しく生きていくことができましょう。
その方が、確かに楽しくて、楽なのは確かです。
しかし、それで良いのか、と、私は思ってしまうわけです。
何も考えず、ただ楽しく生きていく人生に、満足できるのでしょうか。
本当のことが知りたい、真実を知りたい、この世の法則を知りたいとは、思わないのでしょうか。
仲間がほしい、誰かと話をしたい、というのは、人間としての本能なので、これは満たしていかないとだめだとは思いますが、その仲間を選ぶことが大切なのではないでしょうか。
仲間は誰でもいい、ご近所で良い、のではなく、自分に合った、自分と似たような考えを持つ仲間が必要なのではないでしょうか。
かくいう私も、悲しいことに仲間がいません。
これから、作らないといけませんね。