この間の、「世界まるみえテレビ」で、球電のことをやっていましたね。
これは、雷の時に起こることがある、自然現象なのだそうですが、まだその現象がどうして起こるのか、はっきり解明されていないのだそうです。
だから、再現もできないのだとか。
それにしても、まだまだ自然は神秘と謎に包まれていますね。
晴れているのに、雷に打たれて亡くなる場合、科学ではどう説明するのでしょう?
球電も、プラズマなのだそうですが、雷の時に必ず球電ができるわけでもなく、なぜ、その場所にできるのか、解明できていないみたいです。
で、思い出したのは、以前、台所の鍋の蓋が、ほんの数秒、回転したことがあったことです。
http://blog.goo.ne.jp/naosuminn/e/f8a9c5318002eecf202789eec0211f70
というのは、
http://www.ureagnak.com/fushigi_26.html
こちらのページを見て、大笑いしてしまったのですが、球電がお釜の周りを回ったことと、鍋の蓋が回転したことが、なんか似ているなーと思ったのです。
でも、私の場合は、球電は見えなかったのですが・・・
見えないくらいの明るさでも、かなり小さくても、この球電現象はあるのではないでしょうか?
そして、「かまいたち」という現象も、もしかしたら、この球電現象で、説明がつくのではないでしょうか?
それにしても、自然現象とはいえ、球電が、いつどこで発生するか、謎だらけです。
雷にしても、空中で何もないところから莫大な電気を発生させるのだから、人間はかないません。
人間は、原子力、火力、水力、風力などでしか、電気は作れませんが、自然の力は、空中で電気を作ってしまうのですから。
その雷に打たれたり、球電に遭遇するなんて、偶然なのか、必然なのか・・・・