10月に入ってから、体が痒くなり、ボリボリ掻いていたら、背中の一か所を掻き壊して、プツンと赤く腫れてしまいました。
カットバンにドルマイシン軟膏を塗って、掻かないように貼っております。
26日から貼ってますが、まだ完治していません。
案の定、小さく膿んでます。
10月に入ってから、体が痒くなり、ボリボリ掻いていたら、背中の一か所を掻き壊して、プツンと赤く腫れてしまいました。
カットバンにドルマイシン軟膏を塗って、掻かないように貼っております。
26日から貼ってますが、まだ完治していません。
案の定、小さく膿んでます。
二番目の子のアトピーは、顔はすっかり良くなりましたが、背中のアトピーが非常に痒いようです。
腕のアトピーが良くなったかわりに、背中がひどくなってきました。
ウナコーワクールを塗って、ワセリンを塗っています。
26日にへアカラーしました。
いつものように、ビゲン香りのヘアカラーダークブラウンです。
シャンプーはアジエンスシャンプーを使用しました。
ベビーシャンプーよりは、ヘアカラーの匂いが気になりません。
木村さんの農法に対する批判の一つに、
「病気・害虫・雑草の防除は地域ぐるみで行わなければ意味がなく、無農薬の農地はそれらの発生源となるため、無農薬農家は地元で嫌われている」
というのがあります。
これに対して私が思うことは、以下のことです。
病気・害虫・雑草の防除のための薬剤散布は、一時押さえにすぎない。
無農薬の農地は、虫たちのバランスが取れているから、病害虫がいても増えない。
病害虫が増える畑は、農薬や肥料を使っているから増えるのだ。
それを木村さんのせいにするのはお門違いだ。
無菌室にいる病人には一般人が接しては駄目、というのと同じこと。
無菌室にいる病人が農薬を使っている畑とその作物で、一般人が木村さんの畑とその作物(リンゴなど)ということ。
一般の健康な人は、たとえMRSAなどの抗生物質が効かない菌に感染しても負けませんが、無菌室にいる免疫力の弱い人はMRSAに感染すると命取りになります。
一般の健康な人は、免疫力が強く、体内も肌も常在菌のバランスが取れているからです。
MRSAを害虫と置き換えると、よく分かります。
最近よくCMで「頭皮の痒みにムヒHD」とやっています。
そして、「治るんだー」で終わってますが、私は治らないと思います。
なぜって、ムヒHDは炎症を一時的に抑えるステロイド剤が入っているからです。
毎日のシャンプーで頭皮の油分がなくなり、油分がなくなると湿疹も出やすくなります。
ムヒHDのCMの最後に、「注意書きをよく読んでお使いください」という文字が、読み取れないくらいのスピードで流れますが、これはひどいと思います。
だって、ステロイド剤には恐ろしい副作用があるのですから。
頭皮が痒かったら、副作用のほとんどないウナコーワクールを塗った方がよっぽど良いです。
我が家ではウナコーワクールに大変お世話になっていますから。
一昨日、入浴中に顔も体と同じくらいの強さで掻いていたら、次の日、右頬にプツンと赤い湿疹が・・・・
これ以上悪化しないように、いじらないでサンホワイトを塗っております。
まだ、顔を強く掻くのはよくよく注意しながらでないと、駄目なようです。
あと、目と目の間の鼻のシミを掻きすぎて、赤くなってしまいました。
ここも治るまでいじらないでそっとしておかなくては。
15日に知人と会食したのですが、ちょっとふらふらしてきてコンスタンを飲もうと思って、少しの間飲まずに我慢していたら、フラフラしなくなり、結局コンスタンを飲まずに4時間いられました。
先月の会食の時は、コンスタンを半分飲みました。
なぜ、あの人に会わなくなったのか、その理由をあの人には絶対に言えません。
あの人だけでなく、誰にも絶対に言えません。
だって、あの人を傷つけてしまうから。
これは、私がこの世からいなくなるまで、誰にも絶対に言えません。
目と目の間の鼻のシミの変化です。
2013年6月 2013年7月 2013年7月 2013年10月
鼻のシミは、グリチルリチン酸入りのゲルを塗ってからできたものです。
このシミは、今年あたりから、ガサガサしてきて盛り上がり、痒くなって赤くなり、掻くと皮がむけました。
その状態がわかるのが、3枚目の2013年7月の写真です。
4枚目の今現在の状態で、シミがだいぶ薄くなったことがわかります。
抗炎症剤であるグリチルリチン酸を塗ることを止めたことにより、血行が良くなり、シミも薄くなったと思っています。
顔には、掻いて傷をつけた時だけ、サンホワイトを塗り、あとは手作りの化粧水(水とグリセリンだけ)を塗っているだけで、他には何も塗っていません。
木村秋則さんの農法に対する批判を知り、やはり「出る杭は打たれる」だな、と思いました。
本当にいろんな考え方があるものです。
ところで、私は、畑と肌はよく似ていると思っています。
畑には様々な種類の虫がたくさんいるし、肌にも様々な常在菌がたくさん住んでいます。
でも、健康な肌なら、その常在菌のバランスが取れているので、病気にはなりません。
同じように、健康な畑なら、様々な虫たちのバランスが取れているので、作物も虫にやられることなく健康に育つと思います。
しかし、肌に殺菌剤を塗り、常在菌を殺してしまえば、たちまち常在菌のバランスは崩れ、肌は抵抗力をなくし、病気にかかりやすくなります。
それと同じように、畑に農薬と言う殺虫剤をまけば、多様な虫たちのバランスが崩れ、畑も作物も病気にかかりやすくなると思います。
ただし、健康な肌でも、傷があればそこにはブドウ球菌が繁殖し、化膿することがありますから、その部分からバイ菌が入らないようにワセリンをたっぷり塗るとか、それでも悪化した場合は殺菌剤や抗生物質を塗ります。
同じように、木村さんのリンゴの木も剪定して木に傷をつけたら、そこに殺菌効果のあるわさびを塗ったり、ワセリンのような皮膜するものを塗るのだと思います。
酢を薄めて散布するのはよくわかりませんが・・・・
現代農業は、肌に殺菌剤を塗り、クリームを塗るのとよく似ています。
肌に殺菌剤を塗れば、常在菌のバランスが崩れ、真菌にやれれれば抗真菌剤を塗り、化膿すれば抗生物質を塗ります。
それと同じように、畑に肥料をやり、害虫が出ればそれに効く農薬をまきます。
また別の害虫が出れば、それに効く農薬をまくという繰り返しをしています。
肌も畑も健康ならば、薬も農薬も最小限で済むと思いますね。
健康ならば、常在菌も、虫もバランスがとれるのだと、そう思います。
追記
木村さんのリンゴ畑は、無農薬無肥料にしてから10年くらいかかってやっとリンゴがまともに実るようになったようですが、その10年間ってステロイド剤からの離脱期間とよく似ているなと思いました。
畑もボロボロ、肌もボロボロ・・・・同じですね。
薬剤を使い続けた期間が長ければ長いほど、離脱症状は長く続くわけです。
ステロイド剤だけでなく、抗生物質も抗炎症剤も、長く使い続ければ離脱症状が起きますけどね。