今朝方に見た夢の内容
私は、親戚の人たちと実家に集まって、宴会を開いていた。
大人たちは、話に盛り上がり、子供たちは外で遊んでいた。
私は台所で食器を洗ったりしていたが、ふと気がつくと、2番目の娘の姿がない。
私は子供たちに尋ねると、ちーちゃんならずっと前にボールを追いかけて行ったよ、とあっけらかんとして答える。
もう30分も前のことらしい。
私は急に心配になる。
とにかく待つしかないと、まだ小学1年生の娘の帰りを心配して待っていたら、外から娘の泣き声が聞こえる。
私は急いで外に出ると、娘が泣きながらボールを抱えて歩いてきた。
その後ろから、おじさんがついてきてくれていた。
そのおじさんは、なんというか、人からはバカにされていて、うだつの上がらない、目立たなくて大人しい人で、真面目だけが取り柄のような人で、友達もあまりいなくて、存在感のないようなおじさんだった。
でも、このおじさんだけが、娘のことを心配して、ついて行ってくれたのである。
お酒が飲めないので、外で子供達を見ていてくれたのだ。
娘のボールは家から2キロも転がって行き、娘は帰り道が分からなくなったそうだ。
私は、神様に近い人って、こういううだつの上がらないおじさんのような人なんじゃないかな、と思った。
そして、このおじさんにとても感謝した。
そして、娘を待つだけで探しにいかなかった自分の事を恥じた。
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