奈良散策 第38弾
散歩のときに撮った写真が溜まってきたので、まとめて出すことにします。
まずは3月20日午前中に虫を撮影に行ったときに見たタヒバリです。
これは3月22日朝の散歩のときに見たオオジュリンです。オオジュリンはこれ以降姿を見ることが無くなりました。
ここから3月23日朝の散歩の写真です。ホオアカが群れて何かついばんでいました。写真はぼやぼやしているのですが、ホオアカもこの日以降姿を見ることが無くなったので、記録として載せておきます。
クイナもこの日以降見ることが無くなりました。
この間のアリスイみたいな恰好のヒヨドリです。
これはモズ。モズは近くでも撮影させてくれるので、いつもくっきりした姿で撮ることができます。
アオジはちょっと遠かった。
ヒバリが近くの畑から飛び上がったので撮ってみました。最後はシャッター速度を1/640で撮って後で明るさを調整したのですが、光量不足でちょっとぼやぼやです。
いつもヒバリが餌をついばんでいるところに、この日はタヒバリが来ていました。ヒバリは何かとちょっかいを出し、タヒバリを追い払おうとしています。餌にも縄張りがあるようです。
ため池にオカヨシガモが一羽いました。海ではよく見かけるカモなのですが、奈良に来て初めてです。
ここからは植物です。この辺はセイヨウタンポポばかりなので、たぶん、セイヨウタンポポの種。
ホトケノザの群生です。ここはホトケノザやヒメオドリコソウが群生しているところをよく見ます。
ツクシがまだこんなにありました。
金魚の養魚池にアカウキクサが生え始めていました。これについては以前調べたことがあります。国内産やフィリピンの国際稲研究所から取り入れている種が交雑して、非常にややこしいことになっているようです。間にある緑色の丸い葉は後で出てくるウキクサではないかと思います。
グミの花が咲いていました。葉の形から
最後はサトイモ科ウキクサ亜科のウキクサ Spirodela polyrhizaだろうと思います。アカウキクサはシダ植物なのですが、こちらは被子植物です。