今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

近所の飲み仲間からいただいた納豆はすごい納豆?でした

2014年11月11日 | 納豆いただきもの
先日、群馬出身の近所の飲み仲間が群馬からの帰省の帰り納豆のお土産を持ってきてくれました。
「この納豆は持ってないでしょ?」と自信満々に出してくれたのがこちらの納豆。


私は「また、ダブリでしょ」とばかりにあまり期待はしてなかったけど、いざ見てみると確かに見たことのない、
持っていない納豆でした。
「手作り六合納豆」という納豆です。

群馬県中之条町の六合の幸工房というところが地元の大豆を使って作っている納豆のようです。


ちょっと気になったのでネットで調べてみたらこんな記事がありました。
> 上毛新聞ニュ-ス「六合納豆 地場の大豆で甘み 六合の幸工房」
かなり手間ひまかけて作っている手作り納豆のようです。

この納豆はたれ、からしも添付されていてたれ・からしが一体型の小袋です。
製造は埼玉県戸田市のチヨダ(株)となっています。




さて、納豆のトレ-を開けると中はこんな感じ。


大粒の大豆で、大豆の表面が粉をふいたように白くなっています。
ネバネバの素が大豆の表面を覆っている感じですね。
かき混ぜると大豆は本来の色となり、強力な粘りの納豆の糸ができました。


食べてみると、最近のやわらか納豆とはちょっと違って若干歯ごたえがあって大豆本来の食感を
味わえます。
また、驚いたのがこの粘りながら納豆嫌いにはたまらないであろうあの納豆臭が極めて少ない
ことですね。
そしてなにより大豆が甘く大豆の旨さそのものも楽しめます。

これは全く私の個人的な感想ではありますが、この納豆はひょっとしたらトップクラスの納豆かも
しれません。