水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

月組集合日

2024-02-13 | 月組

色々とたくさん出てますが、まずは月組から。

今日は月組の集合日だったんですね。ということで退団者の発表がありましたこちら

 

かなとくん(月城かなと)と、海ちゃん(海乃美月)は既出。

 

せんりちゃん(麗泉里)にはもう少しいてほしかったな。貴重な歌ウマ上級生の娘役さん

先日の「G.O.A.T」で大活躍だったので心配してたんですが

 

お芝居の上手い、がっち(空城ゆう)、イケメンダンサーの、かのんくん(彩音星凪)、

これからが楽しみだった、いっせいくん(一星慧)と、まのあ凛ちゃんも

 

退団者とファンの皆様が、最後の日まで幸せに駆け抜けられますように(私も含め)願っています。

 

 

そして「Eternal Voice」その他配役が発表されてますこちら

正直オリジナルなので全然わかりませんけど

 

っていうか作品紹介いつ変わったんですかね。めっちゃ変わってません?

主人公ユリウスは特殊能力があったと思ったんですが、ちょっと違うみたいだし、

ヒロインアデーラは秘密を抱えてるんでしょうか?

最初に出た時のだと、アデーラも特殊能力を持ってる人か、異世界とか未来とかから来た人かも、って思ったんですが

なんか楽しみになって来ましたね~ハリー、よろしくお願いしますね

 

ヴィクトリア女王の時代が舞台で、メアリ・スチュアートの遺品の首飾りが物語のきっかけのようで、

そのメアリ・スチュアート役が、りりちゃん(白河りり)ということで、ざわついてるようですが、

蓋を開けてみないことには、どのくらい意味がある役かはわからないですね。

 

ちなつちゃん(鳳月杏)は波線上だし、このまま順当にトップになりそうですが、

娘1はホントわからないただ集合日が来ましたし、組み替え落下は無さそうかな。

候補にあがってる娘役さんたちはそれぞれ持ち味が違ってますが、ちなつちゃんが選ばせてもらえるかどうか。

並びの良さとか相性とかもあるので、劇団がどう考えるかでしょうかね。

 

 

後は・・・チケット確保を頑張ります

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月組バウホール公演その他配役発表

2023-12-14 | 月組

あみちゃん(彩海せら)のバウホール公演「Golden Dead Schiele」その他配役が発表されましたこちら

 

クリムトは予想通り、るね(夢奈瑠音)。

ヒロインはモデルのヴァリかなと思ったんですが、結婚するのはエディトなのでこちらがヒロイン?

ヴァリりりちゃん(白河りり)、エディトまのんちゃん(花妃舞音)ですが。

それともWヒロイン扱いなんでしょうか?

 

かのんくん(彩音星凪)はじめ「線描のダンサー」が多いですね。

心情の表現とか絵画を抽象的に表現するんでしょうか。

どんな作品になるか楽しみです

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月組大劇場公演出演者決定

2023-12-13 | 月組

月組大劇場公演「Eternal Voice/Grande TAKARAZUKA110」出演者が発表になりましたこちら

専科から、さおたさん(高翔みず希)、りんきら(凛城きら)がご出演。

 

りんきらはハリー(正塚晴彦)の作品には欠かせない人なので

大劇場公演では初めてですが、ブエノスアイレスとブラックジャックに出てたので、月組とは3回目ですね

 

もしかして、さおたさんか、りんきらが組み替えしてくる可能性もありでしょうか?

みとさん(梨花ますみ)ずっと組長はキツイでしょうし。いて下さったらこんな時期なので安心感はありますけど。

 

 

先行画像の、かなとくん(月城かなと)カッコイイですね~

ロン毛は久しぶりですかね銃を持ってるのがハリー作品らしいです。

解説文に前から“ダークファンタジー”なんて言葉ありましたかね?

どんな作品になるか、ドキドキします

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月組東京新人公演中止

2023-10-21 | 月組

もしかしたら無理かもしれないと思ってましたが、「フリューゲル」の東京新人公演が発表されました。

同じく今日、休演していた人のうち11人の復帰が発表されました。

休演していたのは殆どが新公内の下級生で、大部分は今日から復帰となりましたが間に合わなかったようです

 

残念ですが復帰したばかりの人が多い中で、無理はさせられないという判断は正しいでしょうね。

大劇場の新公が公演出来たのがせめてもの救いです

それに新人公演は東西各1回しかありませんが、見たことが無いくらい大勢の休演者が出たことから、

それに伴い最下の子まで代役が出来たのは、新公とはまた別の意味でいい経験になったのではないでしょうか。

 

残りの休演者が一日も早く復帰でき、無事に公演が続けられますように。

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「万華鏡百景色」語り

2023-09-17 | 月組

一昨日、娘役同士のトレード人事が発表になりました。

何か意味があるのかもしれないし、無いのかもしれない。

考えてもよくわかりません。娘役人事は水物なのでね

結局なるようにしかならない。ので考えないことにします

 

 

さて、ショーの話です。

基本的にどの演出家のショーも好きです端正でクラシカルなショーから、若手の作るイケイケなショーまで

このショー嫌い、と思ったことは無いかな。斎藤先生のジャガビーの賛否両論も私的には???でしたし

 

かなとくん(月城かなと)トップ就任後の月組のショーも同じです。

前回の稲葉くんの「Deep Sea」も、三木先生の「Full Swing!」も、なんならプレお披露目で、

たまきち(珠城りょう)最後のショーをリメイクした「Dream Chaser」も。

たまきちファンに申し訳ない気持ちがありましたし、印象が残ってるので楽しめるのかなと心配したのですが、

あっさり上書き出来たので、ファンってそんなものかと驚きました

 

ちょっとお衣装が気に入らなかったり、構成の一部に・・・ってことがあってもなんにも考えずに毎回楽しんでます(それ大事かも

一作おきに一本物が来るかも、と恐れをなしてたので、ショーがあるだけで「有難うございます」な気持ちなんですよね

ここからネタバレ少しありますよ。

 

 

 

 

 

 

栗田先生の「万華鏡百景色」もめっちゃ楽しいです

いいところは沢山ありますが、引っかかったところを少し。

 

やっぱりセリフがあるところかな。

お芝居仕立てになっていて、最初の花火師と花魁の悲劇的な恋から、鹿鳴館、銀座、地獄変、戦後の闇市と時代が移り変わって転生していく構成は、

流れが自然で展開の仕方が上手いなと思います。

 

流れの理解を助けるのでセリフがあるのは別にかまわないのですが、セリフがあるのは闇市のところまで。

歌でセリフが表現されているところも多いのに、鹿鳴館のところだけ明らかに素のセリフの量が多い。

セリフが多いと説明的になって、流れが悪くなるので削れるだけ削ってほしかったなと思います

栗ちゃんこだわりのセリフがあったのかもしれませんが、あくまでもショーなので。

歌にのせるのもアリですが、無くても良かったのでは。

 

それと細かいですが地獄変の最後、ちなつちゃん(鳳月杏)絵師が自分の首を絞める振りが付いているんですよね。

自死を暗示しているのだと思いますけど、自分で自分の首を絞めても死ねないのでは?

と、つい頭の中で突っ込んでしまうので違う表現にしてほしかったです

 

 

闇市の後は時代が飛んで、昭和後期から平成の曲を集めて中詰め~娘役の総踊り、ロケット、若手の場面に。

現代に近いせいもあってこの辺りは通常のショーに近く、テンポよく盛り上がっていきます。

 

久しぶりの客席降りも楽しかった2階にまで来てくれたのも良かったですが、舞台に下級生が残ってくれてるのも嬉しかったです

たまに全員客席に降りてステージが空っぽ、っていう演出家がいるんですよ

いや2階席の客はその間どうしていろと?ってなりますからね~

 

渋谷のカラスの場面で付喪神の、ちなつちゃんが現れてまた少し不穏な感じにはなるんですがテンポはそのまま

そこからフィナーレの目抜き通り、デュエットダンスへの流れが素敵でした

 

中詰め以降にセリフがなく、楽曲も現代に近い曲が使われているので、

晴れやかなフィナーレに向けて畳みかけてくる感じが爽快

セリフが無かったのはそれを狙ったんでしょうか?

同行の友人は、中詰め以降が良かったと言ってたので、分離してるように感じられたのかなとも思いました。

 

 

このショーのセットもお衣装もすごく好みですが、何より選曲が好き

「かごめかごめ」に限らず、わらべ歌は意味深な歌詞が多くて、イギリスの「マザー・グース」とかもそうですが、

色々と不穏な解釈ができるので小説とかマンガとかにたくさん使われてますね。

今回は海ちゃん(海乃美月)が花魁だから「かごめかごめ」なのかな。歌詞に合ってますしね。

 

闇市の場面では「三文オペラ」の曲が使われていて、シチュエーションがピッタリ過ぎて笑いました

 

実を言うと歌番組を見たり、音楽を聴く習慣が邦楽洋楽問わずほとんど無いので、流行りの曲をあんまり知らないんですよね

TVとか、街中で流れているのをなんとなく聞き覚えている程度。

なので宝塚のショーで使われたから知っている、って曲が多くて

それぞれの先生によって、使用する楽曲は違いますけど、よく使われる曲っていうのはありますね。

あと先生の年齢もあるかもまんま昭和歌謡が使われることもありますからね

栗ちゃんが若いからか、ポップス系の曲も新鮮で渋谷とフィナーレの曲がカッコ良かったです

 

 

「万華鏡百景色」はお芝居仕立てのせいか、考察を始めるとどんどんハマっていく感じがありますね

全体として始まりの主人公が花火師だったからか、円いイメージのものがいくつか出て来ます。

打ち上げ花火を小さな世界に閉じ込めたような万華鏡。菊花火、赤い和傘、大正時代の少女たちが持つパラソル。菊の花束。

 

菊の花は仏花のイメ-ジがあるのに、なんであのモダンボーイは菊の花束を持っていたんだろうとか。

ちなつちゃんの地獄変の場面は、死のにおいと芸術家の業の深さの表現が凄くて怖いけれど目が離せない。

渋谷の場面では黒い傘と透明な傘を持つ人がいて、カラスたちは虚ろな人間を死へ誘おうとする、なんてプログラムに書いてあって、不穏で不気味。

付喪神の存在、転生を繰り返して巡り会うことから日本人的死生観が裏テーマにあるのかな、と思ってみたり

 

観るたびに、またプログラムを読み込んでから観ると、新しい発見がありそうです

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月組別箱振り分け決定

2023-09-13 | 月組

来年1月の別箱振り分けが発表になりました。

 

まずトップコンビの梅芸「G.O.A.T」の出演者はこちら

演目の発表があった時は、かなとくん(月城かなと)の名前しかありませんでしたが、

海ちゃん(海乃美月)以下、ちなつちゃん(鳳月杏)、おだちん(風間柚乃)、ぱるくん(礼華はる)と

裏が、あみちゃん(彩海せら)のバウということもあって、4番手まで勢ぞろいですね

わか(一輝翔琉)、オディセ(雅耀)もこちら。

 

娘役では、ちるちる(彩みちる)、じゅりちゃん(天紫珠李)、おはね(きよら羽龍)がこちら。

 

歌える人が多くて、ダンサー少なめな印象ですね、意外です。

珍しく、うーちゃん(英かおと)と離れましたね

 

どんなコンサートになるか楽しみです。三井先生よろしくお願いしますね

 

 

そして、あみちゃんのバウ「Golden Dead Schiele」の出演者はこちら

るね(夢奈瑠音)、うーちゃんがこちら。全体にお芝居上手い人が揃ってますが、

何気にダンサーも多いような。偶然ですかね

 

若手の有望株、るおりあ(瑠皇りあ)、きどくん(七城雅)、プクくん(和真あさ乃)、しゅりんぷ(天つ風朱里)がこちら。

かのんくん(彩音星凪)と、めいめい(涼宮蘭奈)は梅芸組かと思ってました

 

娘役では、りりちゃん(白河りり)、みかこ(羽音みか)、まのんちゃん(花妃舞音)がこちら。

評判のカワイ子ちゃん、八重ひめかちゃんと、乃々れいあちゃんがこちらに入ってますね

 

このメンバーだとクリムトは、るねかな?ヒロインはどうなるでしょうね。モデルのヴァリまのんちゃん?

奥さんもいて女性関係賑やかみたいなのでりりちゃん、みかこも大きい役になりそうかな?

 

 

どちらも楽しみです

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月組「フリューゲル/万華鏡百景色」初見感想

2023-08-24 | 月組

月組公演の感想を簡単に。すごい楽しかったです~おススメです

ネタバレ少しありますよ。

 

 

 

 

 

 

お芝居「フリューゲル」演出斎藤先生。

めっちゃヨシマサでしたが、いいヨシマサでした

面白くて楽しくて笑いどころがたくさん。でも始まって3分で泣かされてしまいました

くそ~ヨシマサに泣かされるのなんか腹立つ(コラコラ)

 

あの時代のドイツを上手くまとめてましたナチスの話やアフガンの話まで入れて大丈夫なの?って思いましたが。

下級生まで役が沢山あるのもいいですね(バイトもたくさんしてるみたい)さすが座付き作者有難う~

後のショーの宣伝を入れてくるあたりも、さすが先輩でした

 

こありちゃん(菜々野あり)が今までやったことないようなテンション高い役でとニュースで言ってましたが、

見たことない、こありちゃんで、すごく面白かったですけど

「君ならもっとできる、もっと弾けていいよ!」ってニヤつきながら観てました

 

おだちん(風間柚乃)はまた、なんだかふざけた怪しい役で、どこかのスパイなんだろうなって観る前から思ってましたけど、

NATOのエージェントで来るとは

あの時代の東ベルリンで西側が関わる大きなイベントがあったら、スパイがたくさん集まるに決まってますよね。

その辺りストーリーにかかわりのあるスパイしか出て来なかったのは、かえって良かったのでは。

実際にはもっといろいろな国のスパイが集結していたと思います

 

青池保子先生のエロイカのシリーズに馴染みのある人には、わかりやすかったのでは。

ドイツ人やあの時代のドイツに詳しい人に、どう見えるかは気になりますけど

 

喧嘩しながら惹かれあう、王道のラブコメと思ってたら、ラブはあんまり無かったですね

信頼できる親友って感じで。将来的にはもしかしたら恋人に発展する可能性もあるでしょうけど。

観るところもたくさんで目が足りないし、もっとアドリブも増えそうだし、これからどう変わっていくか楽しみです

 

 

ショー「東京詞華集万華鏡百景色」栗田優香先生の大劇場デビュー作品。

大劇場デビューおめでとうございますまさかショーでデビューされるとは思いませんでしたよ

 

場面の構成とか繋ぎ方とか、拙さや洗練されてない部分もあったりするんですけど、

デビューでこれだけ出来たら素晴らしいと思います

ただ、もしかしたら人によって好き嫌いがあるかもしれません。

見慣れなくて面食らうというか、拍手や手拍子をどこで入れたらいいのか、入れない方がいいのか迷ってしまって、

ちょっと盛り上がりに欠けると思う人がいるかもしれない。

 

でも私はこの世界観すごく好きゾクゾクしました

妖しくて色っぽくて、波津彬子先生の「雨柳堂夢咄」を思い出しました

初日映像で見た時は微妙だなと思ったお衣装もありましたが、実際に観てみるとこの役割だとアリか!って納得出来ました

 

お芝居ではラブがあんまり無いトップコンビでしたけど

ショーではがっつりラブで、そして転生していく展開になるほど~、ってなりました。

 

そう言えば初日映像で「偽のもので許しておくれ」を「店のもので許しておくれ」と聞き違えていて

手に持つタイプとは言え火薬が入ってる花火を渡すの?って思ってたらアレ万華鏡だったんですね

確かに万華鏡の世界は、打ち上げ花火に似てますね。

っていうか、あのショー自体が万華鏡の中の世界なのかも、って思いました。

 

妖しくてエロイかなとくん(月城かなと)大好きなので、嬉しい

プログラムの中の写真も素敵栗ちゃんのお芝居に出てほしかったなぁ、って思っちゃいました。

 

こちらもどう変化していくか、楽しみです。

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月組「フリューゲル」人物相関図

2023-07-27 | 月組

月組の次作は斎藤先生の完全オリジナルなので、役名だけではコメントのしようがないんですが

人物相関図こちら が出たのでそれについて。

 

これ、コメディですよね?

ポスターは困り顔のヨナスかなとくん(月城かなと)、気が強くて気まぐれそうなナディア海ちゃん(海乃美月)、

お堅そうなヘルムートちなつちゃん(鳳月杏)が手にしてる手配書?みたいのにはピースサインしてニカッと笑う、おだちん(風間柚乃)

というかなりふざけた感じ

 

舞台はベルリンの壁が崩壊する前の1988年東ベルリン。国民の不満をそらすため招かれた西側のポップスターナディアとその担当になった

人民軍広報のヨナスがぶつかりながら惹かれあっていく、という王道なラブコメっぽいんですが

 

ナディアのマネージャーが、おだちんでポスターから考えるとスパイ容疑でもかけられてるんですかね

なんか能天気そうに見えて実は裏がある?

 

相関図によるとベルリンの壁が出来た1961年頃がでて来るみたいですね。

ヨナスの母エミリアさち花様(白雪さち花)は元ナチスの党員で逮捕ってことは戦犯

みよっしー(柊木絢斗)がエミリアの上司のナチスの親衛隊将校

弁護士に蓮くん(蓮つかさ)。

 

それから母親とは離れ離れになったのか、

ヨナスの現家族としては、叔父さん夫婦に、あさぴくん(朝陽つばさ)、せんりちゃん(麗泉里)、従妹まのあ澪ちゃんがいますね。

 

ヨナスの職場人民軍広報部の上司や同僚。みとさん(梨花ますみ)、ぐっさん(春海ゆう)、うーちゃん(英かおと)、ぱるくん(礼華はる)、

るりあちゃん(天愛るりあ)、りりちゃん(白河りり)

 

ヨナスの大学の同期だったヘルムートは国家保安省の職員。なんかスパイファミリーに出て来る国家保安局思い出してテンション上がりました

部下はこの公演で卒業する、まおまお(蘭尚樹)だけど反体制活動グループと繋がってる

  《訂正》まおまおが反体制グループと繋がってるんではなく、シュタージが監視している、でした

 

そして、てらくん(大楠てら)はヘルムートより階級が上だけど同志って書いてある。

てらくん応天の大拙は台詞は極少でしたが抜群の存在感でした。

月の燈影の幸藏の弟分粂八はイイ男だったからな~上手く使ってあげてね。

 

で、国家保安省繋がりで旧ソ連の諜報機関KGBのスパイたちが出て来るし

 

反体制グループには色んな人がいますね。るね(夢奈瑠音)はヨナスの友人で教会の神父。じゅりちゃん(天紫珠李)はアフガンの革命戦士

あみちゃん(彩海せら)、おはね(きよら羽龍)は学生。

ソ連がアフガニスタンに侵攻したのはこの頃でしたっけじゅりちゃんの恋人でアフガンの革命戦士に、るおりあ(瑠皇りあ)

そして気になる矢印がヨナスからサーシャじゅりちゃんに。「守る」って何どういう関係???

 

ちるちる(彩みちる)、みかこ(羽音みか)は体操選手だけど西側に潜入してるスパイ

 

いたるところにスパイがいる

ヨナスがヘルムートに監視されてるのは西側のスターであるナディアと関わってるから、だけじゃないみたいですね

 

この時代のドイツは色々複雑だけど、ナチスの話やらアフガンまで出てきて、役が沢山あるのはいいけど大丈夫かな

拡げすぎて回収できない、なんてことにならないかしら

よろしくお願いしますね~

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月組別箱ラインアップ発表

2023-07-14 | 月組

フリューゲルの後の別箱のラインアップが発表されました。

 

まず、かなとくん(月城かなと)は梅芸メインホールでコンサートこちら

「G.O.A.T」~Greatest Of All Time~

演出三井先生珍しいですね、外部から演出家を招くの。石田先生が監修するようですが

コンサートだし、三井先生は何年も振り付けで関わってこられていて、宝塚のシステムは理解されてるはずなので大丈夫かな。

演出家不足の表れかもしれませんね。お芝居よりショーの方が任せやすいのかも。

座付きの先生とはまた違った新鮮な作品になりそうで楽しみです

 

GOATはメジャーリーグの話題になるとしょっちゅう耳にしますね大谷くんの形容詞で。

ユニコーンとかGOATって言ってる人が多かったような

 

海ちゃん(海乃美月)の名前が無いのは、かなとくんのためのコンサートという意味なのか、

もしかしてミューサロの可能性もあるんでしょうか。

反対側は、あみちゃん(彩海せら)のバウなので、ちなつちゃん(鳳月杏)も、おだちん(風間柚乃)もこちらですね。

 

 

そして裏は、あみちゃんのバウが来ました~バウホール初主演おめでとうございます

いずれ近いうちに来るだろうと思ってましたが、ぱるくん(礼華はる)の直後でしたね

明確に差は付けてますが、これからもニコイチに近い感じで行くんでしょうか。

 

「Golden Dead Schiele」演出熊倉飛鳥先生でデビュー2作目。

前作は星組の、極美くん主演でロセッティでした。

今回もエゴン・シーレで画家シリーズですね。お好きなんでしょうか

ヒロインはモデルのヴァリ?奥さんもいたみたいですが。ヒロインが誰になるか楽しみです

 

 

 

来年110周年前半のラインアップが一気に発表されて、月組の別箱も発表されて、なんだかザワザワしてます

まあ一喜一憂してもしょうがないんですけどね次のフリューゲルが4作目なので折り返したであろうことは間違いないんですが

ただまだやってないことがいくつかあるので、今は考えずに次の公演に集中しようと思います。

っていうか極端な話、就任したばかりのキキちゃん(芹香斗亜)以外、全員可能性としてはあり得るのをお忘れなく~

宝塚は止まらない。トップに就任した瞬間からカウントダウンが始まって、タカラジェンヌでいられるのは期間限定。

「推しは推せるときに推す!」しかないですね後悔しないように。

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月組集合日

2023-07-04 | 月組

今日は月組の集合日でした。

「フリューゲル」のその他配役も発表になってますが、完全オリジナルでよくわからないので置いといて

 

退団者は蓮くん(蓮つかさ)、まおまお(蘭尚樹)、水城あおいくんの3人。

いつもドキドキの集合日。他の人の心配をしてたのに

 

蓮くんは少なくとも海ちゃん(海乃美月)がいる間は居てくれると期待してたんだけど

歌もお芝居もダンスも上手くて、これからもっと使ってもらえると思ってたのに

 

初めて認識したのはマギーさん(星条海斗)のバウの時。

狂言回しみたいな感じでものすごく長い説明台詞を、リズム良く滑舌良くスラスラと言ってるのが凄くてね。

頭に無理なくするっと入って来るので、スゴイ下級生がいるな~と驚いた覚えがあります。

説明的な長台詞って難しいんですよ。下手な子にやらせたらホントどうしようもなくて

割と最近見た映画でそれを再認識させられました

なんでこんな子にこんな長台詞をって完全にぶち壊しになってましたからね

 

まおまおは男役としては小柄なので難しかったとは思いますが、何でも出来る子だったので残念

この前のバウの太鼓持ちも良かったんだけどな。

 

水城くんはまだ研5。これからだったのにやりたいことが見つかったのならいいんですが。

 

退団者とファンの皆様が、最後まで幸せに駆け抜けられますように、願ってます。

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