水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

SANCTUARY(サンクチュアリ)

2014-09-09 | 宙組
10時15分くらいに大劇場に到着。
チケットカウンターと改札の前がエラいことになってました
13時と新公の?当日券に並んでる人の数がとんでもないことに
9月になったら少しは減るかと思ったんだけどな、平日だし
その人混みを抜けて、キャトルに行ったらガラッガラ
で落差が凄い

ブックマークを見たら、だいもん、あきら、かなとくんのが品切れ中。
だがしかしだいもんとかなとくんのは“1枚から予約できます”って書いてあるのに
あきらのには“再入荷未定”って書いてあったんだけどこの違いはいったい何?



さて愛ちゃんのバウに行ってきました。
田渕先生の意欲作面白かったですよ…。
暗い、重い、そして怖い、怖過ぎるの三重奏
しかしその意気は買いたい(何様
セットも衣装も音楽も美しいのに、
時代にそぐわない台詞があったり、舞台が埋まってないような微妙に残念な感じもあったりしたけど

デビュー作はだいもん、Pちゃん、べーちゃん、ゆきちゃん、一花ちゃんという、
学年も力量も揃ったメンバーだったので、それに助けられた面があったのかも、と思ってしまいました
まぁまだ始まったばかりなので、舞台がこなれてくればまた変わるのかも

愛ちゃん。滑舌が悪いのかな…早口で台詞が聞き取りにくい。
ベルばらみたいな大芝居にしなくてもいいと思うけど、時代物なんだからもう少し
ためがあった方がいいと思う。
愛ちゃんの他にも、そういう感じの人、何人かいましたね
2幕の方が全体によかった気がします。

うらら様は麗しゅうございました
愛ちゃんと同じで、もう少しためたら、っていうところもあったけど芝居は悪くない。
歌も前よりよくなってたと思いますでも最初のソロはハードル高過ぎだろ
りんきらにも似たようなソロがあって、苦戦してたなぁ

なにしろ登場人物のほとんどが悪い、というより怖い人ばっかりで
背中がぞわぞわしました
終わり方は悪くないかな、まだまだ二人の前は前途多難、って感じの終わり方でしたけどね





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする