朝日

長年の習慣なので、購読紙は朝日ではありませんが
思想的にはわりと近い方だと思ってたんですよね。

なので文春の広告の掲載を拒否したと聞いた時、「？？？」となり
朝日を批判した池上さんのコラムを掲載できない、と朝日が連絡してきたというのを知った時、
その強権的なやり方に、まず思ったのは「どうしたの？」でした。
慰安婦問題、吉田調書問題と、立て続けに問題を起こして、これは明らかに変だと思いました。
そして「らしくない」、ということに気が付いてないのか、と愕然としましたよ。
信頼してただけに。

政府や権力に対して、常に懐疑的、常に攻撃的、だった朝日が。
自らの歪みを正すことができないなんて
言論封殺、と批判されても仕方ない。
戦前の情報統制と権力への擦り寄りへの反省から、最も忌み嫌っていたはずなのにね。
いつのまに、こんな風に変節していたのかと。

現場や世論の批判を受けて、やっと会見を開いてましたが。
朝日は信頼を取り戻せるのかな？
対外的にも日本を代表する、信頼出来る日刊紙として知られていただけに、影響はすごく大きい

権力や権威に媚びず、センセーショナリズムに走らず、地道な仕事をしてほしいな、と思います。

花組新公映像

ニュースでエリザベート花組新人公演を見ました。

眠気が吹っ飛んだ

かれーくん、嵌るという確信はありましたが、マジ、ヴィジュアル凄すぎる
ダンサーだから、佇まいとか身のこなし方とかがホントに美しくて、演らせたくなる気持ちはわかります
いずれ本公演で演ることになるんだろうな。

お歌も頑張ってたというか、上手く編集してあった
新公だし、失敗してもくらいの気持ちだったのかな、演る方も演らせる方も。
無茶なことするなぁ、と思ってましたが
それだけの価値はあったかもしれない、と思わせるものがありました。
実際、得るものが沢山あったんじゃないでしょうか、かれーくんにとって。
希望がでてきたような気がする（何様だよ）



新公のレベルが凄い、と話題になってたようですが、確かにね
全編放送される日が楽しみです、ってか早く放送して
マイティーのアドリブ楽しみにしてたのに、完全スルーだった
新公って、東京収録しか放送無いのにさぁ～
そこはやってほしかったな