新公も終わって、だいぶ時間がたってしまいましたが、前半に十日ほど間を開けて２回行ってきました
客席降りもあるし、１度は下で観たかったのですが、今回は２回ともＢ席。
ただどちらも、ほぼドセンターだったので、とっても見やすかったです
長いです
初舞台生の口上が最初にあって、それだけでも春らしくて爽やかで、気持ちが明るくなります
しかも結構凝ってました（前からこんなでしたっけ？）
その上お芝居もショーも、華やかで綺麗な色彩に溢れていて、明るくて楽しくて本当に超オススメです
初宝塚の人をお連れするのにも、打って付けじゃないでしょうか。子どもからお年寄りまで、自信を持って全世代にお勧めできます
実は観るまでは、雪組と星組の公演期間をわざわざ入れ替えたのが、気になったんですよね
年末の東京が雪組で終わる日程になったので。もしかしてチギ太くん（早霧せいな）…？
って。
（そんなことを言えば、みっちゃん（北翔海莉）だって、かなりの学年なんですけどね）
でも星組公演を観て、考えすぎだったかな、と思い直しました。（勿論、可能性が無くなったわけじゃありませんが。）
もしかして、劇団が戦略的に入れ替えたのかなと。営利企業だから、そんなの当然でしょと思われるかもしれませんが
少し前まで殿様商売というか、ちゃんと考えて公演スケジュール組んでるの？
ってことが度々ありまして
こっちを夏休み（又は春休み）に上演すればよかったのにとか、似たような演目の組み合わせばかりが連続したりとかが
ザラにあったんですよね（これからだってわかりませんけど
）
「るろ剣」は原作ファンも多い話題作ですから、季節に関係なく客入りが見込めるので２月に。
２月と８月は舞台の世界では、客入りが悪いことで有名ですからね
一方の「こうもり／THE ENTERTAINER！」は、世間的にはアピール度が低いかもしれませんが（すみません）
でも楽しい喜劇と華やかなショーの二本立て。演じるのは実力的に信頼出来る、みちふう（北翔海莉・妃海風）コンビの星組で
しかもコメディに滅法強いベニー（紅ゆずる）とマギーさん（星条海斗）までいるわけですから、楽しくないわけがない
季節的にも、子どもたちの多い春休みがあり、観光シーズンにも入ってきますから、初心者でも楽しめる作品を、と考えたのかなと。
そういうことを考慮して、入れ替えたのかもしれないと。
大正解じゃないでしょうか２回行きましたが、２回とも立ち見が出てました
チケット販売状況を見ると、残席がある日が結構ありますけど、当日券でほぼ捌けるんじゃないかと思います
次に感想を簡単に
「こうもり」
オペレッタの人気作品を元にしています。オペレッタはアイゼンシュタイン侯爵夫妻が主人公。
それを仕返しの悪戯を仕掛ける、みっちゃんファルケ博士を主人公にして、その他にも設定が変わってる人が何人かいるみたいです。
なので、元のオペレッタが好きな方には、文句がある人もいるでしょうね
それと、みっちゃんファルケ博士と、風ちゃんアデーレの恋模様があまり描かれてないのを残念に思う人もいるかも。
新公では、お芝居のオープニングを変更して、その辺りを補強したみたいで好評だったようですね
もしかして、東京では変更になるでしょうか？
このお芝居、原曲をそのまま使ってるみたいですね。あまり歌い慣れてないと思うのに、みんな上手くて耳福です
みっちゃん、まこっちゃん（礼真琴）がとんでもなく上手いのはご存知の通りですが
風ちゃんも、元々歌ウマさんでしたが、みっちゃんの相手役になって、そのレベルをガンガン上げて来ていてビックリです
コスチューム物で、お衣装が華やかなのもいいですが、セットもそれに負けない華やかさで、凄く素敵
このセットを誰がデザインしたのか、知りたいくらいメチャ好みです
コメディーなのでアドリブもあります絡む人は戦々恐々かも
でも、みっちゃんもベニーも長くなりすぎないように、パワーをセーブしてるような気がします
千秋楽は羽目を外してくるかもしれませんね
「THE ENTERTAINER！」は野口先生のデビュー作
もの凄く斬新でも、もの凄くクラシカルでもないですが、素晴らしい作品になってると思います
ちょっと大介先生っぽいところがあるかな
場面転換がとても上手くて、次々変化していって楽しくてお腹いっぱい大満足になります
でも忙しすぎない、というか詰め込みすぎな感じは、あまりしないです。
お衣装もセットも、好みです楽しい場面も、カッコイイ場面もいっぱいありますが
男役群舞がメチャメチャ格好良かった～
みっちゃんの「TAKE FIVE」の低音にやられました
野口先生、ニュース内のコーナーでも嬉しそうに一つ一つの場面を解説してましたね
かなりのヅカオタみたいでこのショーも、みっちゃんだからこんな風になったんだな、と思います。
みっちゃんの持ってるものを、全部詰め込んだみたいな、びっくり箱みたいで
退団公演のショーにしてもイイくらい、みっちゃんのためのショーでした
きっと、別の人が真ん中だったら、まったく違う物を見せてくれるんでしょうね
エトワールが白妙なつさんだったのも良かったです路線じゃなくても、歌える女役さんに振ってほしいなと思うので。
次にどこの組が当たるか、楽しみにしてます
客席降りもあるし、１度は下で観たかったのですが、今回は２回ともＢ席。
ただどちらも、ほぼドセンターだったので、とっても見やすかったです
長いです
初舞台生の口上が最初にあって、それだけでも春らしくて爽やかで、気持ちが明るくなります
しかも結構凝ってました（前からこんなでしたっけ？
）その上お芝居もショーも、華やかで綺麗な色彩に溢れていて、明るくて楽しくて本当に超オススメです
初宝塚の人をお連れするのにも、打って付けじゃないでしょうか。子どもからお年寄りまで、自信を持って全世代にお勧めできます
実は観るまでは、雪組と星組の公演期間をわざわざ入れ替えたのが、気になったんですよね
年末の東京が雪組で終わる日程になったので。もしかしてチギ太くん（早霧せいな）…？
って。（そんなことを言えば、みっちゃん（北翔海莉）だって、かなりの学年なんですけどね
）でも星組公演を観て、考えすぎだったかな、と思い直しました。（勿論、可能性が無くなったわけじゃありませんが。）
もしかして、劇団が戦略的に入れ替えたのかなと。営利企業だから、そんなの当然でしょと思われるかもしれませんが
少し前まで殿様商売というか、ちゃんと考えて公演スケジュール組んでるの？
ってことが度々ありましてこっちを夏休み（又は春休み）に上演すればよかったのにとか、似たような演目の組み合わせばかりが連続したりとかが
ザラにあったんですよね
（これからだってわかりませんけど）「るろ剣」は原作ファンも多い話題作ですから、季節に関係なく客入りが見込めるので２月に。
２月と８月は舞台の世界では、客入りが悪いことで有名ですからね
一方の「こうもり／THE ENTERTAINER！」は、世間的にはアピール度が低いかもしれませんが（すみません
）でも楽しい喜劇と華やかなショーの二本立て。演じるのは実力的に信頼出来る、みちふう（北翔海莉・妃海風）コンビの星組で
しかもコメディに滅法強いベニー（紅ゆずる）とマギーさん（星条海斗）までいるわけですから、楽しくないわけがない
季節的にも、子どもたちの多い春休みがあり、観光シーズンにも入ってきますから、初心者でも楽しめる作品を、と考えたのかなと。
そういうことを考慮して、入れ替えたのかもしれないと。
大正解じゃないでしょうか
２回行きましたが、２回とも立ち見が出てましたチケット販売状況を見ると、残席がある日が結構ありますけど、当日券でほぼ捌けるんじゃないかと思います
次に感想を簡単に
「こうもり」
オペレッタの人気作品を元にしています。オペレッタはアイゼンシュタイン侯爵夫妻が主人公。
それを仕返しの悪戯を仕掛ける、みっちゃんファルケ博士を主人公にして、その他にも設定が変わってる人が何人かいるみたいです。
なので、元のオペレッタが好きな方には、文句がある人もいるでしょうね
それと、みっちゃんファルケ博士と、風ちゃんアデーレの恋模様があまり描かれてないのを残念に思う人もいるかも。
新公では、お芝居のオープニングを変更して、その辺りを補強したみたいで好評だったようですね
もしかして、東京では変更になるでしょうか？
このお芝居、原曲をそのまま使ってるみたいですね。あまり歌い慣れてないと思うのに、みんな上手くて耳福です
みっちゃん、まこっちゃん（礼真琴）がとんでもなく上手いのはご存知の通りですが
風ちゃんも、元々歌ウマさんでしたが、みっちゃんの相手役になって、そのレベルをガンガン上げて来ていてビックリです
コスチューム物で、お衣装が華やかなのもいいですが、セットもそれに負けない華やかさで、凄く素敵
このセットを誰がデザインしたのか、知りたいくらいメチャ好みです
コメディーなのでアドリブもあります
絡む人は戦々恐々かもでも、みっちゃんもベニーも長くなりすぎないように、パワーをセーブしてるような気がします
千秋楽は羽目を外してくるかもしれませんね
「THE ENTERTAINER！」は野口先生のデビュー作
もの凄く斬新でも、もの凄くクラシカルでもないですが、素晴らしい作品になってると思います
ちょっと大介先生っぽいところがあるかな
場面転換がとても上手くて、次々変化していって楽しくてお腹いっぱい大満足になります
でも忙しすぎない、というか詰め込みすぎな感じは、あまりしないです。
お衣装もセットも、好みです
楽しい場面も、カッコイイ場面もいっぱいありますが男役群舞がメチャメチャ格好良かった～
みっちゃんの「TAKE FIVE」の低音にやられました野口先生、ニュース内のコーナーでも嬉しそうに一つ一つの場面を解説してましたね
かなりのヅカオタみたいで
このショーも、みっちゃんだからこんな風になったんだな、と思います。みっちゃんの持ってるものを、全部詰め込んだみたいな、びっくり箱みたいで
退団公演のショーにしてもイイくらい、みっちゃんのためのショーでした
きっと、別の人が真ん中だったら、まったく違う物を見せてくれるんでしょうね
エトワールが白妙なつさんだったのも良かったです
路線じゃなくても、歌える女役さんに振ってほしいなと思うので。次にどこの組が当たるか、楽しみにしてます
