それが宝塚

今朝のタカラヅカニュース星楽映像、男役群舞のまさこ様が一際カッコ良くて
行かんといて～てなったその日の夕方。出ましたね。

しょうがない、それが宝塚だもの。何度経験しても慣れないけど。
みっちゃん（北翔海莉）の決めたことだもの。
ファンは欲深だから、せめてもう一公演、もう一公演って願うけど。
ベニー（紅ゆずる）を待たせてるんだもの、みっちゃんは最初から決めてたはず。

みっちゃんが星組のトップに決まった時、最初に思ったのは
“みっちゃんが宝塚を卒業する日が来るんだな”でした

短くても、確実にファンの心に残るトップさんですよ。
みっちゃんが心血注いで表現しようとしているものを、しっかりと受け止めましょう


今年卒業する、二人目のトップが決まったわけですが、三人目があるのかないのか。
組替えがどうなるのか、ドキドキの日々が続きますね。

映像化問題

たまちゃぴ（珠城りょう、愛希れいか）のお披露目作品「グランドホテル」が発表されて、
群像劇で役がいっぱいあって、お披露目としてはイイんじゃないの、って思いました。
でも初演の涼風真世さんの時に、映像化されなかったと聞いて心配になりました。
しかも涼風さんは退団公演だったそうじゃないですか
今回はどうなるんでしょう？

私は月担でも、たまきちのファンでもありませんが
そりゃね～、ちえちゃん（柚希礼音）くらい在任期間が長ければ、１作くらいそういうのがあっても
まぁしょうがないか、ってあきらめられるかもしれません。
ちえちゃんで映像化されなかったのは「愛と青春の旅立ち」だけでしたっけ？
新しいファンに“（私は）見たわ、ちえさん素敵だったわ～”ってプチ自慢できるかもしれない

でも普通は２、３年。短ければ大劇場３作ってこともあるわけで。
ずっと応援してきたファンにとっては、やっと自分の贔屓が大劇場の０番に立ってる姿を目にするわけですよ。
そしてゴールが遠くないことも知っています。贔屓と一緒に駆け抜ける覚悟をしてると思います。
舞台は生ものですから、ファンも悔いが残らないように通い倒せばいいのかもしれませんし、そうする人もいるでしょう。
でも仕事やら、お金やら、育児や介護などなど、そうしたくても出来ない人も沢山いるわけで。
そんなファンにとっては映像に残る、ってことはもの凄く大事なことだと思うんです。

通常の公演の映像化でも、ショーなどで楽曲が差し替えられたり、ボーカルカットされたりすると
売る気あんのか？とイラッとするもんです
お披露目やサヨナラ公演となれば、尚更です。

みっちゃん（北翔海莉）のガイズもそうですが（ホントに販売されるんですかね？）
せめて、お披露目と退団公演には映像化出来ない作品を選ぶのは止めてほしいですね。