本人たちよりもファンの方が心が狭くて驚く

星組千秋楽おめでとうございます。
退団者の皆様、ファンの皆様お疲れさまでした。
千秋楽の映像、柚長さん（万里柚美）が涙をこらえてるのを見て、まずもらい泣きしそうになり
そして、風ちゃん（妃海風）にやられました

でも、実は喪失感ハンパ無いのは、さやかさん（美城れん）だったりします
トップコンビはね、いつか卒業するものだから、就任した時から徐々に覚悟を決めていけますけどね、
専科さんって、ず～っといてくれるものと思い込んでますから


星組公演が終わると、次は雪組です
（花娘１も組替えも、発表は星楽の後に出来なかったの？って思いますが）
明日はお稽古場映像が放送されるので、楽しみ



さて、組替えが発表されて、いろいろな憶測が乱れ飛んでいます
私もその一人ですけど


人はそれぞれ当たり前ですが、好みが違います。
ちえちゃん（柚希礼音）が好きな人もいれば、チギ太くん（早霧せいな）が好きな人もいて、
みっちゃん（北翔海莉）が好きな人もいれば、ベニー（紅ゆずる）が好きな人もいる。
娘役も同じで、ねねちゃん（夢咲ねね）が好きな人もいれば、ちゃぴ（愛希れいか）が好きな人もいて
まぁ要するに、好きな人を応援すればいいんじゃない？ってことです。

なんだかねぇ、組替えとか落下傘トップとか、その生徒さんに決められることじゃないですよね。
生え抜きでトップになれる人は幸せですが、それはラッキーとしかいいようがないと思います。
生え抜きであることが、そんなにエライんでしょうか？
ちえちゃんが大尊敬してた、とうこさん（安蘭けい）も組替えを経験してますよね。
組替えで新しい風が吹く。停滞していた組が活気づいたりバランスが良くなったりする。
そうやって宝塚は続いてきたのでは？

組替えも、落下傘トップも（時にはコンビも）、宝塚ではいつものことです。
それを受け入れられないような、閉鎖的で心の狭い組なんて、宝塚には存在しないのでは？
組替えする人も、受け入れる組も、とっくに切り替えて、納得してると思うのに、
ファンの方がいつまでもグダグダ言うのはおかしいんじゃないでしょうか
自分の応援してる人がトップになれなかったり、相手役になれなかったら残念かもしれませんが
男役でも娘役でも、思い通りにならないのが人事。
応援している生徒さんが卒業を決めるまで、ファンは信じて付いていく、しかないでしょう。


正直、かなとくん（月城かなと）の組替えは、大ショックです。
それも月組だし月組生が、ではなく月Ｐがね
（なんて書くと、嫌がらせをされるかしら）
かなとくんも、あーさ（朝美絢）も、まあやちゃん（真彩希帆）も、くらっち（有沙瞳）も
それぞれの組で、きっと活躍してくれると信じてますし、応援しています