昨夜「ケイレブ・ハント/GH」のナウオン初回ランを見ました。
かなとくん(月城かなと)が健気でした


いつもの、かなとくんとはちょっと違ってましたね。
本公演のナウオンに出るのは初めてですが、それが雪組生として最後だなんて
(最後の公演で)「いっぱい勉強して、胸を張って月組に行けるように頑張ります」
きっと、いっぱい泣いたんだろうし、いっぱい泣くんだろうなぁ
頑張れ~、応援してるよ
さて、ケイレブ・ハント2回目を観て来ました。
ネタバレ有ります。
お芝居が深まってました。
正塚芝居ってアドリブは少なくて、言葉のキャッチボールが多いんですが、間が良くなってましたね。
(のぞみちゃん(星南のぞみ)まで
コラコラ
)
台詞やアドリブが無くても、間とか表情とか動きとかで、変わるんだなというのを、
事務所メンバーが表現してくれていて、地味に面白くなってます
チギ太くん(早霧せいな)ケイレブと、みゆ(咲妃みゆ)イヴォンヌは大人の関係
痴話ゲンカもしますが、結構ラブラブで、ファンは嬉しいかも?
チギ太くん自身も、ちょっと悔しそうに言ってましたが
ケイレブの方がイヴォンヌにぞっこんな感じです
ハリーのお芝居で、こういう関係性は珍しいような
だいもんは久しぶりに普通の?青年の役
悪役とか、濃い人が多かったので、物足りない人もいるかもしれません
ナウオンでハリー(正塚晴彦)に、“普通”に演れ、と釘を刺されたと言ってましたね
今まで、どんどんねっとり濃くなる役ばかりでしたからね
だいもんジムの恋人は、レイラのぞみちゃん(星南のぞみ)。可愛いけどちょっとアホっぽいというか、幼い感じ?
でもジムは、そんなレイラが好きなのね
振り回されて喜んでるみたいでした
ちさとちゃん(縣千)トレバーは存在そのものが面白い
事務所メンバー全員で踊るナンバーを見てると、メンバーの中で明らかにガタイがイイので
こんな役にしたんだろうなぁ
筋肉バカで、武器に慣れてる設定(実際には、まだ慣れてない感じがしてますけどね
)
使いっ走りですが、用心棒に雇ったの?って感じ。必要ないはずなんですけど
でも頭が弱すぎて、役に立たなそう
舞台の前の方で、チギ太くん(早霧せいな)たちが真面目な話をしてる奥の方で、正面の机に向かっているトレバーが
一生懸命何をしているかというと、書類で紙飛行機を折って、みっくん(真那春人)ダドリーに睨み付けられてました
桃ちゃん(桃花ひな)グレースは元秘書。死んでなくて良かった

家の事情で一度辞めたんですが、また働けないかとやってきて、歓迎されます
きゃびぃ様(早花まこ)コートニー、ダドリー、トレバーとも、いい関係だったんでしょう
みっくんダドリーは、見た目いかにもな経理で、黒縁眼鏡に黒の腕カバーをつけてます。
無駄が嫌いみたいで、堅苦しそう
だいもん(望海風斗)ジムや、咲ちゃん(彩風咲菜)カズノのことを、
クリードさん、ハマーさんと呼んで、名前でいいよ、と言われます。
事件解決後だったか、事務所に現れたジムに向かって「ジム」と呼んで、
“言っちゃった”
みたいに喜んでるのが、面白かったです。
事務所内の人間関係は、すごくイイ感じにあったかくてほのぼのしてて、そこに現れる電器屋りーしゃ(透真かずき)も加わって、
ほんわかした笑いを生み出してました
がおちゃん(香綾しずる)ナイジェル。おいしいとこを全部持って行っちゃいます
シリアスで、一人だけハードボイルド
お笑いに走らない、がおちゃん久しぶりに見ました
謎めいててカッコイイです

翔くん(彩凪翔)ホレイショー刑事と、ひとこくん(永久輝せあ)ライアン刑事。いい感じに違いが出てました。
翔くんは「ローマの休日」のアーヴィングの時も思いましたが、お芝居が自然ですごくイイです。
1年前の「星逢一夜」に比べて、グッと芝居力が上がってますね
間に観柳を演ったのが良かったのかしら
刑事コンビはチギ太くんケイレブ達と、いい関係を築いていることもあって、結構出番があって、仲間感がありました。
でも咲ちゃんカズノが、ホレイショーを完全には信用してないのは、単に付き合いの長さなのか、以前に刑事と何かあったのかな
かなとくんマクシミリアン。初日に比べてドスが効いてました
美しくて、人当たりが良さそうなのに
裏の顔はホント酷い
ローマでお世話になった、あゆみちゃん(沙月愛奈)に、あんな酷いことをするなんて
(違います)
「さすがは俺の惚れた女だ」と言っときながらの、あの冷たい仕打ち。ホントクズ
本当に惚れてたの?そんな気がしただけじゃないの?って思いましたよ
チギ太くんとサシで対決しても、見劣りしないところまで成長したのも、見てて嬉しかったです
でも本来は、もう少し番手が上の人が演る役なんですよね
なので、出番はそんなに多くなくて、書き込みもあまりされてません。ソロ歌も無いですし。
ラストも結構、呆気ないし

敵役のマクシミリアンチームが、もう少しチームとしての存在感が増すと、ラストが盛り上がるのかなぁ、という気がします。
ただこの作品、かなり初めの方で、マクシミリアンの胡散臭さが上がってますから、謎解きを物語のメインと捉えるべきではないのかも。
ちぎみゆと、仲間達の日常と関係性の背景、としての犯罪というか。
これからの雪組の、お芝居の深化に期待です


見ててあんまりイヤな気分にならないのが、ハリーのお芝居のイイ所かな
私的には、かなとくんの悪役が楽しみですし、リピートが辛くないです

かなとくん(月城かなと)が健気でした



いつもの、かなとくんとはちょっと違ってましたね。
本公演のナウオンに出るのは初めてですが、それが雪組生として最後だなんて

(最後の公演で)「いっぱい勉強して、胸を張って月組に行けるように頑張ります」
きっと、いっぱい泣いたんだろうし、いっぱい泣くんだろうなぁ

頑張れ~、応援してるよ

さて、ケイレブ・ハント2回目を観て来ました。
ネタバレ有ります。
お芝居が深まってました。
正塚芝居ってアドリブは少なくて、言葉のキャッチボールが多いんですが、間が良くなってましたね。
(のぞみちゃん(星南のぞみ)まで


台詞やアドリブが無くても、間とか表情とか動きとかで、変わるんだなというのを、
事務所メンバーが表現してくれていて、地味に面白くなってます

チギ太くん(早霧せいな)ケイレブと、みゆ(咲妃みゆ)イヴォンヌは大人の関係

痴話ゲンカもしますが、結構ラブラブで、ファンは嬉しいかも?
チギ太くん自身も、ちょっと悔しそうに言ってましたが


ハリーのお芝居で、こういう関係性は珍しいような

だいもんは久しぶりに普通の?青年の役


ナウオンでハリー(正塚晴彦)に、“普通”に演れ、と釘を刺されたと言ってましたね

今まで、どんどんねっとり濃くなる役ばかりでしたからね

だいもんジムの恋人は、レイラのぞみちゃん(星南のぞみ)。可愛いけどちょっとアホっぽいというか、幼い感じ?
でもジムは、そんなレイラが好きなのね


ちさとちゃん(縣千)トレバーは存在そのものが面白い

事務所メンバー全員で踊るナンバーを見てると、メンバーの中で明らかにガタイがイイので


筋肉バカで、武器に慣れてる設定(実際には、まだ慣れてない感じがしてますけどね

使いっ走りですが、用心棒に雇ったの?って感じ。必要ないはずなんですけど

でも頭が弱すぎて、役に立たなそう

舞台の前の方で、チギ太くん(早霧せいな)たちが真面目な話をしてる奥の方で、正面の机に向かっているトレバーが
一生懸命何をしているかというと、書類で紙飛行機を折って、みっくん(真那春人)ダドリーに睨み付けられてました

桃ちゃん(桃花ひな)グレースは元秘書。死んでなくて良かった


家の事情で一度辞めたんですが、また働けないかとやってきて、歓迎されます

きゃびぃ様(早花まこ)コートニー、ダドリー、トレバーとも、いい関係だったんでしょう

みっくんダドリーは、見た目いかにもな経理で、黒縁眼鏡に黒の腕カバーをつけてます。
無駄が嫌いみたいで、堅苦しそう

クリードさん、ハマーさんと呼んで、名前でいいよ、と言われます。
事件解決後だったか、事務所に現れたジムに向かって「ジム」と呼んで、
“言っちゃった”

事務所内の人間関係は、すごくイイ感じにあったかくてほのぼのしてて、そこに現れる電器屋りーしゃ(透真かずき)も加わって、
ほんわかした笑いを生み出してました

がおちゃん(香綾しずる)ナイジェル。おいしいとこを全部持って行っちゃいます

シリアスで、一人だけハードボイルド


謎めいててカッコイイです


翔くん(彩凪翔)ホレイショー刑事と、ひとこくん(永久輝せあ)ライアン刑事。いい感じに違いが出てました。
翔くんは「ローマの休日」のアーヴィングの時も思いましたが、お芝居が自然ですごくイイです。
1年前の「星逢一夜」に比べて、グッと芝居力が上がってますね


刑事コンビはチギ太くんケイレブ達と、いい関係を築いていることもあって、結構出番があって、仲間感がありました。
でも咲ちゃんカズノが、ホレイショーを完全には信用してないのは、単に付き合いの長さなのか、以前に刑事と何かあったのかな

かなとくんマクシミリアン。初日に比べてドスが効いてました

美しくて、人当たりが良さそうなのに


ローマでお世話になった、あゆみちゃん(沙月愛奈)に、あんな酷いことをするなんて

「さすがは俺の惚れた女だ」と言っときながらの、あの冷たい仕打ち。ホントクズ

本当に惚れてたの?そんな気がしただけじゃないの?って思いましたよ

チギ太くんとサシで対決しても、見劣りしないところまで成長したのも、見てて嬉しかったです

でも本来は、もう少し番手が上の人が演る役なんですよね

なので、出番はそんなに多くなくて、書き込みもあまりされてません。ソロ歌も無いですし。
ラストも結構、呆気ないし


敵役のマクシミリアンチームが、もう少しチームとしての存在感が増すと、ラストが盛り上がるのかなぁ、という気がします。
ただこの作品、かなり初めの方で、マクシミリアンの胡散臭さが上がってますから、謎解きを物語のメインと捉えるべきではないのかも。
ちぎみゆと、仲間達の日常と関係性の背景、としての犯罪というか。
これからの雪組の、お芝居の深化に期待です



見ててあんまりイヤな気分にならないのが、ハリーのお芝居のイイ所かな

私的には、かなとくんの悪役が楽しみですし、リピートが辛くないです


